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MRIも被ばくするって本当?
「MRIも、本当は被ばくしている」と聞きましたが、本当ですか?CTと比べて被ばく量はどのくらいですか?
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MRI検査で、放射線被曝はありません。 ただし、日常生活でも放射線被曝しています。たとえば宇宙からの放射線や地球からの放射線などです。 人間の体の中にも食物や水として放射能を持つものが含まれています。汚染されているのではなくて、自然界に普通にあるものです。考古学で年代推定によく使われる14C(放射能を持つ炭素)は自然界にあるものです。こういったものはごろごろしています。中にはラドン温泉といって、放射性同位体のラドンを微量に含む温泉もあります。 こういった自然界の被曝はMRIのなかでもありうるわけなので、被曝がどうかと問われると、日常生活被曝以上の被曝はないというのが他らしいのかもしれません。 ちなみに被「爆」は爆弾を受けることです。蛇足です。
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- USB99
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放射線の定義の中に電磁波も入るので当然、MRIで放射線被曝があります。それは、マクスウェルの第二公式 div(E)+δB/δt=0 からわかるとおり、磁場が変化するところには必ず電場の変化があり、それゆえ磁場を変化させるMRIは当然、電磁波を発生します。 それ以外にも特定周波数の電磁波(ラジオ波に相当)を照射します。 ただ、これらの電磁波は極めて微量でコンクリートなどからでる自然放射線に比べてもおそらく無視できるくらいかと想像していますが、計算した事はないので具体的な数値は知りません。
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早速、ご丁寧なご回答をいただき、ありがとうございます。 脳梗塞になり、頻繁に色々な検査を受けています。 一日も早く社会復帰できるよう、安心して検査を受けることにいたします。
- sashiro
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X線検査による被爆量は単純胸部撮影で0.1、胃で15、CT検査で20(ヘリカルは、さらに少量)mSv以下です。人が白血病や癌になる被爆量は一度に1000mSv以上と言われますが、少量でも発病しないとは言えません。 これに対してMRIは、放射線は使われませんが強力な磁石が作る直流強磁界中に入り、撮影の度に高レベル高周波電磁波を浴びることになります。このときに磁界や高周波電磁界を体に浴びることも「被爆」と表現する場合があります。 つまり、電磁波の影響はあるかもしれませんが、一般に言われるX線等の「放射線」としての被曝はありません。
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ご回答ありがとうございました。 もちろん、ドクターは治療に専念してくださいましたが、 私がわかるように、説明してくれませんでした。 お見舞い客の言葉が気になって・・・心配でした。
- nishikasai
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うちは家内が健康オタクで「レントゲンはあんまり撮ってはいけない」と言うので心配になって院長に尋ねました。その結果判明したことは次の通りです。 1.レントゲンはちっとも問題ない。 2.MRIも全然問題ない。 3.CTスキャンだけは撮影時間が上記二つとは比べ物にならないほど長いので問題だ。CTスキャンはあまり撮ってはいけない。 とのことでした。院長は東大医学部卒で40歳を超えています。
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ご回答ありがとうございました。 「必要があって検査するんだから・・・」と思っていましたが、 いざ、病気になると“まな板の上の鯉”状態。 次々に検査を受けて、心配でした。
- ymmasayan
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半分本当です。 ただ被曝と言ってもCTのようなX線では有りません。 高周波被曝と言って磁気です。だから比較できません。 磁気や電磁波の人体への影響についてはまだ完全には判っていないようです。
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ご回答、ありがとうございました。
- ruru724
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MRIは人間の体にある水素原子の陽子を電磁波を使い一定方向からようしの動きを映像化するものですから、X線も原理が似ているけど放射線を使ってはいないので、(電磁波)も体に悪いという点では同じだと思いますが、微量なら問題ないと思いますが。多分放射線を使うなら鉛塔で防ぐような気がしますが?
お礼
ご回答、ありがとうございました。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 自然界に普通にある・・・頭ではわかっていたつもりですが、 急に病気になり、緊急に検査が続き、心配性になっていました。 少し冷静になって、療養いたします。