- ベストアンサー
Excelがwordよりレスポンスが良いのはなぜ
同じ表を作るにもExcelはレスポンスがものすごく良いですが、Wordは遅いです。Pen4でも遅いです。メモリ768MB積んでも遅いです。 これは一体なぜでしょうか? 構造的な点、販売の狙い的な点、いろいろなご意見お願いします。 単に私が気が短いというのは無しで(笑)。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私は答える資格がないのですが、推測で (1)表計算ソフトは、セルという基本概念があって、扱える番地が多い割に、共通繰り返し部分があってコンパクトに出来る。Visicalc,Lotusほか伝統があって、処理方式の基本的なところで、定番処理が確立している。データ、書式、関数、フリガナなどが重層的になっているのでしょうが相互関連少ない。 (2)Wordは私には今も、何が基本構成概念なのか 判らない。字、パラグラフ、セクション、ページなどどれもセルほど基本概念たり得ない。関連の無い処理の寄せ集めのように思う。なんかゴタゴタした感じで、すべて暗記しないといけない。WEB関連も増えたし。 (3)米国製のWordに日本語や日本独自の処理をどんどん追加して載せて、一太郎と競争した挙句、重たい部分が出来ているのではないか。 (4)数値を多用するエクセルに対し、ほとんど漢字を使う日本語ワードは重たくなる。フォントなども含めて。 (5)MSの力の入れ方も違うのではないか。日本版と 欧米版とマーケット規模も違う。 (6)メモリに展開する空間もエクセルの方が大きいのでは。広く(大きく)して、内部メモリに展開すれば、処理が早くなる構成だと思う。ワードはその効果が出にくい。 しかし以上の正誤を推定でなく、実際知っている人はMSの基幹SEでないとだめでしょう。その人達は答えないでしょうから、この質問は無理ではないでしょうか。
その他の回答 (3)
■スプレッドシート(表計算) 表にデータを入れてユーザの意図する処理をするためのソフトウエア。表を作れば、他のアプリケーションではその作業性に追従できません。 ■ワードプロセッサ 文字を入力し、編集・整形・プリントするためのソフトウエア。元来、西洋のタイプライタ文化はTabの多用で表の代用をするのがお決まりですから、それがワープロにも引き継がれ、表作成機能自体がおまけ的なもの。日本語版は、先達の一太郎への対抗で、使いにくい表機能が搭載されている可能性が高いです。表がどうしても必要なら、Excel(Lotusでも同じこと)のオブジェクトを貼り付けるのが、本来の使い方でしょう。 ■脱線・余談 私は、仕事のために作る文書の半数が縦書きという状況なので、縦書き機能が貧弱なWordは常用していません。また、文章を書くときはテキストエディタ、印刷物が必要なときは一太郎という、古くからあるお決まりどおりの使い方をしています。一太郎も、最もよく使うのはLite2というエディタを意識して作られた軽いバージョンです。表は、LotusかExcelでしか作りません。 常々「万能アプリケーションはない」と考えてきましたので、一つだけ選択させられるなら、Excel2000か一太郎Lite2を選びます。
- denden_kei
- ベストアンサー率23% (542/2278)
>これは一体なぜでしょうか? 直感ですが、Excelは表を作る(そして表計算する)のが一番本来の目的、Wordの表はあくまでも文書作成上の1機能だからではないでしょうか? 本来の目的が一番ラクにできるように作られているのだと思います。
お礼
そうですね。そうですよね。 そうなんでしょうけど、あまりにも全体のレスポンスが違いすぎますよね。もうちょっとどうにかならないものでしょうかね。 あっ、そもそも同じ速度ならWordだけでいいという人が増えますね。その辺の商売上の狙いもあるかもわかりませんね。
- adol37
- ベストアンサー率36% (26/72)
具体的にどういう部分が遅いのかが質問からはわかりません。 たぶんEXCELで扱う文字は1バイトコードが基本であるのに対し、WORDは2バイトコードが基本のため、内部処理に時間がかかっているのではないでしょうか?
お礼
なるほど、そうかもしれませんね。そうだとすれば最大2倍まで遅くなると・・・。 ということは英語版ならほぼ同じレスポンスということかな。
お礼
ありがとうございます。 >その人達は答えないでしょうから、この質問は無理ではないでしょうか。 いえいえ、このようなご回答で十分です もともと関係者が真相を話すはずはないので、推測でかまいません。 大変参考になりました。