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コマンド上での削除の仕方
コマンド上でフォルダを削除の方法を教えてください。 パスワードを設定したままで消せないフォルダがあります。 よろしくお願いします。
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http://homepage2.nifty.com/winfaq/c/ntdisk.html#1256 http://homepage2.nifty.com/winfaq/c/ntdisk.html Windows を再インストールすると、以前の Windows で使っていたフォルダにアクセスできなくなることがあります。 NTFS でフォーマットされたドライブでは、アクセス権を設定したり、ファイル/フォルダの暗号化が可能ですが、新規インストールした Windows のユーザーにはアクセス権や暗号化の復号鍵がないためにこの現象が発生します。 それぞれ、次の手順で Administrator からアクセスできるようになります。 NTFS アクセス権がない場合 Administrator でログオンします。 アクセスしたいフォルダを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。 [セキュリティ] タブをクリックし、[詳細設定] ボタンをクリックします。 [所有者] タブをクリックし、一覧から新しい所有者 (自分か Administrators グループ) を選択し、ファイルやサブフォルダの所有権を取得する場合「サブコンテナとオブジェクトの所有権を置き換える」にチェックして「OK」します。 「内容を読み取るのに必要なアクセス許可がありません。...」メッセージが表示されるので「はい」をクリックします。 「OK」をクリックします。 EFS で暗号化されている場合 Administrator でログオンします。 以前の Windows でバックアップしておいた証明書ファイル (*.pfx) をダブルクリックします。 (証明書をファイルにエクスポートしていない場合、暗号化ファイルを復号化することはできません) ウィザードが起動するので、「次へ」をクリックします。 証明書のパスワードを入力して「次へ」をクリックします。 「証明書をすべて次のストアに配置する」を選択して「参照」ボタンをクリックします。 一覧から「個人」を選択して「OK」をクリックします。 「次へ」「完了」をクリックします。 秘密鍵をエクスポートしていない場合に、起動できなくなった Windows から暗号化データを復号したい場合、Advanced EFS Data Recovery などのソフトウェア購入を検討してください。
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cipher コマンド 使用例はこんな感じ ・bbbディレクトリ以下を暗号化する C:\>cipher /e/s:bbb ・bbbディレクトリ以下のディレクトリおよびファイルの暗号化を表示する C:\bbb>cipher ・暗号化を解除する C:\bbb>cipher /d /e ccc.txt ・秘密キーと証明書のエクスポートを行う C:\bbb>cipher /r:ccc(拡張子なしのファイル名) コマンドは「rd /s フォルダ名」です。 これは釈迦に説法かもしれませんが、念のために書いておきますと 空になっていないフォルダは、単なる「del」コマンドでは消せません。 プロンプトのあるカレントフォルダをファイルの存在する階層まで 下りていって、「del *.*」とファイルを消してから「cd ..」で一つ 上がって「del フォルダ名」という方法もありますが、フォルダごと 一気に削除できるオプション付きコマンドがありました。 配下(子供や孫のフォルダ内に)にファイルが存在するフォルダを フォルダごと削除するコマンドは…、 「rd /s フォルダ名」 …でいいでしょう。 コマンド操作したい時点のプロンプト位置(カレントフォルダ)が 操作したい位置にいない場合は当然フォルダ名のところは絶対パスで 記述する必要があります。 もっとも、「cd」コマンドでカレントフォルダを操作位置まで移動 させれば良いだけですが…。