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ハリーポッター
ハリーポッターの2作目が話題になっています。 私も1作目をDVDで見ました。確かにおもしろいとは思いますがあれほどさわぐほどではないと思うのですがどうでしょう? 2作目もおそらくDVDやビデオになれば見るとは思いますが・・・ 何がそんなにおもしろいのでしょう。 そのほか話題になっていた映画でつまらない物がいくつか有るのでこれについても意見を聞きたいです。2作目があることに疑問です。ここにあげた3作品は私にとって最悪です。 ・マトリックス ・AI ・ロード・オブ・リング
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- mtkame
- ベストアンサー率25% (50/198)
ハリーポッターが騒がれる理由はいくつかあると思います。世界中でベストセラーになっている本が映画になったことも大きな理由でしょう。ハリー君ステキ!ハーマイオニーチャンかわいい!という理由だけで大騒ぎする人もいます。1本の映画をいいと思うか悪いと思うかは人それぞれですので、騒がれる理由がわからないと言っている人には、いつまでたってもわからないでしょうね。 映画の楽しみ方というのは人それぞれで、引き合いに出された「マトリックス」も、あれをただのアクション映画だとしか思わない人にはおもしろくないかも知れませんが、キリスト教(聖書)をかじったことのある人には、実に深い意味が込められていて、いろんなことを考えさせられる映画なのです。そういうところまで含めて映画を楽しめるようになれば、おもしろくないと思った映画もおもしろくなるかも知れませんよ。
- mtkame
- ベストアンサー率25% (50/198)
ハリーポッターが騒がれる理由はいくつかあると思います。世界中でベストセラーになっている本が映画になったこと、ハリー君ステキ!ハーマイオニーチャンかわいい!という理由だけで大騒ぎする人もいます。1本の映画をいいと思うか悪いと思うかは人それぞれですので、騒がれる理由がわからないと言っている人には、いつまでたってもわからないでしょうね。 映画の楽しみ方というのは人それぞれで、引き合いに出された「マトリックス」も、あれをただのアクション映画だとしか思わない人にはおもしろくないかも知れませんが、キリスト教(聖書)をかじったことのある人には、実に深い意味が込められていて、いろんなことを考えさせられる映画なのです。そういうところまで含めて映画を楽しめるようになれば、おもしろくないと思った映画もおもしろくなるかも知れませんよ。
- billthepony
- ベストアンサー率46% (134/290)
私も基本的にno.1の方に同感です。 面白いかどうかはその人によると思います。すぺての人が面白いと思う作品はそうそうないと思います。 自分が面白くない作品が世間でもてはやされているのはいい気分がしないという気持ちはわかりますけれどね。私もそう思うことありますから(汗) ただ、大勢の人が「面白い」と言っているということは、その人たちにとって面白い何かがその作品にあるのだと思います。 それが自分にとっては面白くないというもあり得るのですから、面白くなかったら「自分には向いてなかった」と諦めるしかないでしょうね(汗) 以上のことを前提として、私が観たことがある「ハリーポッター」「ロード・オブ・ザ・リング」の2作について回答してみます。 まず「ハリーポッター」ですが、この映画が「つまらない」場合には、「映画化されてつまらなくなった」と感じる場合と「もともと話が面白くない」と思う場合があると思います。 私自身は、もともと原作もそれほど面白いと思わないので、話の筋自体あまり面白いと思わないのですが、映像の美しさと、子役をはじめ役者さんが良い点で、まあまあ面白いかな、と思います。 面白いと思う人は、多分「もともとハリーポッターが好き」な人、「映像やアクションが見ていて楽しい」と思う人などではないでしょうか。 「ロード・オブ・ザ・リング」ですが、私はこの作品は大好きです。 でも、面白くないという人の気持ちもわからないではないです(汗) この作品、結局のところ「原作を映画化する」ということに最大の焦点を置いていると思うので、原作を知らない人に対する配慮があまりないと思うんですよね・・・(汗) 原作の「指輪物語」は世界中にものすごい数の熱狂的な読者を持っています。その大量な原作ファンに受け入れられればそれだけで興行的には成り立つと思われるので、原作ファンにそっぽを向かれることよりも、原作を知らない人に「なんだこれは?」と思われる作り方にする方を選んだんだと思いますね、この映画の場合・・・。監督も熱烈な原作ファンですし。 だから、映画会社の「超大作」という宣伝に騙されて観に行ってしまって「つまらなかった」という人たちには、なんだか申し訳ない気持ちがしてしまいます・・・(汗)(超大作なことに間違いはありませんが・・・) (蛇足ですが、第一部がつまらなかった人は、第二部に期待していても外される可能性高いと思いますよ・・・(汗)あれはプロローグではなく、間違いなく物語の一部ですから) ただ、もちろん原作を知らない人のことをまったく配慮せずに作られてはいませんし、実際に原作を知らないで観て、とても好きになった、という人たちもたくさんいます。 長々と書きましたが、結局のところ、やはり面白いと思うかどうかは、その人がその作品に共感できるかどうかであるので、面白いと思えなかったら、「自分には合ってないんだ」と思って諦めるしかないのでは、と思います(汗)
- weasel
- ベストアンサー率34% (35/102)
ハリーポッターの2作目は原作読んでないと 余りおもしろくないみたいですね。(うちの母はつまらないといっていた(1作目はおもしろいといっていた)) というか詳細が飛ばされるので十分に楽しめないと思います。 何がそんなにおもしろいといわれると 特筆すべきものがあるわけではないと思いますが 決してつまらないというほどでもないと思います。 アクション映画と同じようなものではないですか? マトリックスはあの格闘シーンが胡散臭かったけど アクション映画特有の爽快感は有った。 「AI」これはなんか嫌ですね。 無理やり感動させようとされているという感じがして 嫌でした。(泣かされましたけどね) ロードオブザリングは 原作を読むのを断念してしまったのですが(台詞が出てくるまでも読めなかった) 全編通してプロローグという感じですが そのもの単体でおもしろいとは言い切れませんが 次作に期待のもてる作品であると思います。 周りがみんな騒いでいておもしろくないといいたい気持ちはわかりますけど (私もそういうふうに思うという意味で勝手な想像ですが) 人それぞれだと思いますが最悪という程に悪い作品でもないと思います。 しかし私はアクション映画というか娯楽映画(?)というか 楽しむための映画でつまらないのは別に悪い事ではないのですが 私にとっては感動させようとしている作品でつまらないものが最悪の作品だと思います。 例をあげるなら「陽だまりのグラウンド」でしょうか。
- KINGBIRD
- ベストアンサー率53% (597/1108)
ハリーポッターは確かに私もわかりませんでした。原作を読み直してから見ただけに余計に。話がはしょられていること、原作にはあるキャラのいきいきとした個性が私には感じられなかったこと。文では自分の頭が勝手に補足してごまかしていたクィディッチのルールが、映画でははっきりおかしいとしか思えないこと。(それまで点の取り合いをしていても、シーカーがスニッチを捕らえさえすればOKってなんだそりゃ。もしそれまでに150点以上の差がついてたらどうするんでしょう?)ハリーの容姿などイメージが違ったこともマイナスでしたが、まあこれは。 ただ舞台装置の豪華さ、動きがあるところは評価できると思います。私にとってはコスチューム映画という感じでした。 そういうわけで、ご質問に答えれば「ハリポタ」は原作のほうが好きです。映画は正直、DVDで見られればいいやって。 でもマトリックスはReloadedも3部目も見るつもりです。なぜかってハリウッドのカンフーアクションが好きだから。1作目の道場でキアヌ・リーブスとローレンス・フィッシュバーンが空手でやりあうシーンのためだけでもDVD買おうかと真剣に悩んでいます。 また、あの兄弟監督のウリ(?)には白黒赤の画面と凝ったカメラアングル、そういった映像美もあると思います。「バウンド」で顕著でした。要するに「スタイリッシュな映像を楽しめ」ってことですね。 CGを趣味で多少しているので、そういう点からも評価しています。ゲームタイトル、ファイナルファンタジーをシナリオの評価がマイナスでも7からずっとプレイしているのもCGが見たいから。 シナリオに多少つじつまが合わないところがあっても、映画ののりがよければそれで万事OKという性格なので、shoubakuさんにはちょっと許せないかもしれませんね(^^;)。 しかし別の見方をしてほしいのが「ロードオブザリングス」です。映画だけご覧になったのなら、特に字幕版をご覧になったのなら余計無理もないとは思いますが、あれはファンタジーにありがちな単純「勇者の一行となって魔王を倒そうキャンペーン」ではないんです。 確かにあれがパーフェクトかというとそうでもありませんが、あれは指輪を単に捨てるという話ではなく、自分自身の欲望、悪や弱さ、妥協や堕落とどう立ち向かうか?という話なんです。私はそう思ってます。 どこに自分自身の誇りを置くか、心が弱いとき、挫けたとき、仲間が危機に瀕したとき、世界(=自分)の善悪の判断をゆだねられたとき、全く異なる他の民族・人種とであったとき、どのように人間が振舞うかということを人に考えさせる話だと思っています。 映画を良く見れば、要所要所で指輪が低くささやくように人を誘惑しているのが聞こえると思います。 話し合いの通用しない相手っていますよね。誰かを傷つけたくはないけど、残念ながらそんなことを言っていては自分たちがめちゃくちゃに踏みにじられてしまう場合。私は戦争に対する反感からこの映画、というより原作を考えました。 私は戦争には反対です。絶対に。しかし、もしアメリカが今世界に向けて核ミサイルを向けて撃っても私にはどうしようもありません。戦争を否定する、軍事力を持たないということは自ら無力になることです。 自分自身ならそれでも仕方がないと思えるかもしれません。でも、自分が愛する人々、愛着を持つ土地、生き物が酷い目に合わされるとわかっていたら、それでも銃を手に取らないと言っていられるか??たとえ相手が同じような理由から銃を手にした敵だとしても? よくそういうことを考えるんです。無駄な考えとわかっていても心配性なものですから。 だからあの映画を見ていた時も、自分が心を捧げた故郷が滅亡の危機にあって、それを何とかしたいと願っていたばかりに最初に指輪に取り込まれた人間ボロミアに一番肩入れして見ていました。 私にとって、その映画がよかったかどうかと思える境目はそのように自分が登場人物のような状況に立ったらどうするだろうか?と考えずにはいられない映画、そこに何かの共感がありながらそのテーマが複雑ですぐには答えが出ないときです。 それが、映画を見て感じたちぐはぐよりも大きければ万事めでたしシナリオの不整合はとりあえず忘れ去れれ、その映画は殿堂入りです(*^^*)。 まあ、そんなことは映画しかご覧になっていない方には関係のないことなんですけれど。「指輪」ファンだったのでちょっと力説してみました。 「A.I」については同じくわけがわかりませんでした。「2001年宇宙の旅」を見たときと同じ寂寞感とわけのわからなさ、カタルシスのなさを感じただけでした。 でもこれ、日本国内でのキャッチフレーズが間違っていると思う・・・。「人間が完璧なプログラムを組み上げたら、そのプログラムは生命と言えるか?」という哲学があるので、私はそっちよりの話だと思っています。 起承転結がはっきりした単純アドベンチャー映画よりは心に残るのは確かですが、なんかそれも見ていて消化不良を起こしたからって感じ。 しかし、どうしてこうキューブリックの話には孤独を感じさせるものが多いんでしょうか??
お礼
貴重な意見ありがとうございます。 映画館ではなかなか見る機会がないのですが、家でDVDなどで鑑賞しています。 おもしろくないと思う映画もありますが基本的には映画は好きなのでこれからも数多く見ていくつもりです。
映画の面白さというのは、人に教えられるものではありません。 それらの映画はあなたの趣味に合わなかったというだけです。 つまらないと思うものはつまらないでいいのではないでしょうか。 人それぞれですよ。 万人が面白いと思う映画など存在しませんよ。
補足
万人がおもしろいと思う作品は存在しません・・・当たり前です。 個人的な意見が聞きたかったのです。
お礼
ご意見ありがとうございます。 AIで泣きましたか・・・そうですか・・・