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常識のなさすぎる親が嫌になります
こんにちは 私は今日、今までの人生の中で二番目にショックなことを知りました。 私の母親が兄を妊娠中に自分で飛び降りて(自殺できるほどではない高いところから) 流産させようとしたらしいのです。 今日はたまたま「丈夫な子供の話」をしていて、その時に思い出したかのようにこの話をしてきました。 しかも笑いながら「だからあんたたちは丈夫な子なんやで」って言ってました。 当時、両親が経済的に困窮していたのはいろんな人から聞いていたので私もよく知っていましたが、 それでも普通の常識のある親のすることとは到底思えません。 さらに腹立たしいのは、この話を今になって、しかも笑い話として扱っている点です。 私は30年間何一つ不自由なく育ててもらった親には本当に心底感謝しています。 貧乏をして苦労した事実を知っているだけになおさらです。 しかし人間として親を見た場合、やはり欠陥があるとしか思えません。 あと、冒頭で「二番目」としたのは、私と兄の間の子供は堕胎させられてた話を過去に聞いていたからです。 この話をされた時が30年で一番ショックでした。 もう10年以上前ですが、未だにあの時のショックをひきずっています。 妊娠とか中絶をあまりに軽視している親が信用できなくなってきました。 私は堕胎させられた兄か姉の後に生まれた子供です。 これこそが私の親のもつ常識とか倫理観のなさを物語っているのではないでしょうか? 今現在私は親の店を跡継ぎとして経営していますが、 もうこんな親のために自分の人生をささげるのが本当にバカらしく思えてきました。 何のために後を継いだのか…その意味さえもわからなくなってきました。 私はこのまま親の店を守っていくべきでしょうか?
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店を継ぐ件に関しては、私もNo.15さんと同意見です。 話は変わりますが、私の実家は4人姉妹です。 母は流産したので長女の上に二人、兄達がいたのです。 上の姉二人は私が幼い頃よく、自分達は兄か姉が欲しかったから、私と妹は生まれてこない方が良かったなどと言っていました。私と妹が生まれてこなければ自分たちには兄か姉がいたのだという主張です。 これは私が成人してからのことですが、父は私の妹を母が身籠もった頃は本当に生活が苦しかったので、妹は諦めて母に中絶させようと思っていましたが、男の子かもしれないので産んで貰うことにしたのだと言っていました。 また父は、流産した子供の内の一人は男の子で、母が兄を流産してしまったのは自分の責任だとも言っていました。 さらに私は父の葬式のときに叔母から、父はずっと息子が欲しかったので、三人目の私が生まれたときショックで熱を出したのだという話を聞かされました。 上に挙げた話は、どれも私にとってはショックで聞きたくなかった話です。 私もblanc-de3aさんのように、命に関わる話は、あまり軽々しく話されたくない側の人間です。おまえは生まれてこない方が良かっただの、男の子ではなくてがっかりされただの、そんな話はもう沢山です。 父が妹のことを諦めなかったのは救いです。父も母も妹は息子ではなかったけれど、ちゃんとかわいがっていたのも結果としては良かったです。 でも、姉たちが私や妹に「あんた達が生まれてこなければ…」の話をしたのは、当時はまだ子供だったから、下の子に対する嫉妬心を持っていたのは確かだと思いますが、この世に生まれてくる命が、どれだけの奇跡や幸運に支えられて誕生してくるのかまだよく理解できていないうちにに、流産の話を聞かされたからだと思うのです。 話をする側の人間は、話を聞かされる側の人間の気持ちなどおかまいなしです。 事実だから何故知らなくてはいけないのでしょう。教えて欲しいなどとはこちらからは一言もいってはいないのに。 父が私に妹や兄の話をしたのは、長年胸につかえていた罪の意識から逃れたくてつい、してしまったのだろうと思います。当時も分からなくはありませんでした。 でも、本心を言うなら聞きたくはありませんでした。 もし、父がこの話をblanc-de3aさんのお母様のように笑いながら話したら、私もblanc-de3aさんのように腹立たしく感じたことでしょう。 父が亡くなった後、妹から聞いたのですが、父はこの世に生まれることの無かった兄たちの骨壺にオルゴールを聴かせていたそうです。これは私の姉、長女が作ったのですが父が気に入って譲り受けたのでした。親熊が子熊のブランコを押している物でした。妹はそのことを知っていたので、父が亡くなったとき一緒に棺に納めて欲しいと言いました。父は父親らしいことを二人の子供達にしてあげられなかったので、このオルゴールの熊の親子の姿を見るのが好きだったのです。私はそのことを知ってからは、父が妹や兄の話を私にしたことも許せるようになりました。ずっと苦しんでいたのだから、話すことによって楽になるのなら 苦しみや悲しみを少しばかり背負ってあげてもいいと思えるようになりました。 私はblanc-de3aさんの言っていることも分かっているつもりです。亡くなったご兄弟の立場はもしかしたら自分だったかもしれないのです。それを笑って言われるのは自分自身を笑われているのと何も変わらない、いえ、それ以上だからです。子供にしてみれば、運だけで生死を分けて欲しくはありません。お姉様たちは、御両親の努力次第でこの世に生を受けていたに違いないからこそ、blanc-de3aさんは悔しく思われているのだと思います。 お母様が笑いながら話したのは何故だか私には分かりません。理解しようとするならば、お母様がそこまでしても生まれたがってこの世に生を受けた、お兄様の生命力に感服しての発言なのでしょうし、blanc-de3aさんご兄弟の運の強さを賞賛してのことなのでしょうね。ご兄弟であるblanc-de3aさんに話すことによって、子供を堕ろしたという罪の意識から逃れたかったのかもしれません。もう過去の事と何処かで吹っ切るようにした結果かもしれません。ご本人には悪気はなく、あまり深い意味など無いのかもしれません。可笑しくないのに笑う人もいます。blanc-de3aさんが悲しむということは予想していなかったのでしょうね。
- ruouka
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感謝の気持ちとどちらが強いですか?それすらわからなくなってしまったら後継ぎなんて辞めてしまいましょう・
お礼
ご回答ありがとうございます。 簡潔に、それでいて力強さを感じるコメントでした。 正直今は「わかりません」 ショックを受けて時間が経っていないので。 回答の通りなら「辞めてしまえ」ということになりますね…
そういうひと、案外世の中には多いですよ。 「年子でできたので堕胎した」 って言ってた人もいましたし・・ 年子ってあんた!って思いましたけどね。 今あなたがショックなのは逆に、あなたが大事に育てられた証拠なんだし、 できやすい人って実際本当によくできるから。 親は堕胎しなかったけれどたくさん兄弟いて満足に教育も受けさせてもらえなくて、 中卒で働きに出る・と、どっちがよかったのか? 避妊って言ってもね、 「オトウチャンにつけさせなかったのがわたしの自慢」 って言う人もいるから。 ひとそれぞれ。感覚多様ですよ。 親がどういう人かよりも、あなたがそういう人にならなければ、 それが亡くなったご兄弟の供養にもなるんじゃないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 結果論ですが、どうせ3人育てるなら私が生まれてこなければよかったのです。 第三子を差し置いて私が人並みに幸せな人生を送る…理不尽じゃないでしょうか? >親がどういう人かよりも、あなたがそういう人にならなければ、 >それが亡くなったご兄弟の供養にもなるんじゃないでしょうか。 私はそれだけではいけないと思っています。 三人目の水子の話を知ってから「二人分生きてる」っていうのを忘れないようにしています。
- sinjou
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私の親は戦時中生まれなので、中絶反対派ではありません。 母自身はセックス嫌いですが、新卒時代に産婦人科の看護婦だったので、私が小学生になる前から、 「男性○が小指大の男の話」「子宮のトラブルで子供が産めない人の話」など、子供に対して「言っていい事・悪い事」の区別が付かない人でした。 私の田舎の同級生で、ヤンキー寄りの先輩主婦を慕ってる子は、子供を中絶する事に対し、抵抗感はなく、むしろ、「中絶する事に抵抗のない理解のある自分」の発言に酔っているというか、粋がってます。 心に文化や知性のない人間の発言に対し、まともに付き合う必要はない、と思います。 ただ、お母様の発言がそんなけ軽いと、水子供養をちゃんとやってるか気になるので、私が質問者の立場なら、会えなかった兄弟に対して、線香あげますね・・・ うちは幸い、父が継げとか言うタイプではなかったので、父の一代で廃業ですが、父も母も論理感が合わない人なので、帰省して会う事は一切してません。父と母の人命etcに対する軽さが、ストレスでしょうがないのです。 「人間に対してそんな考えなら、子供産まんでも良かったがん。」 と、抗議した事があります。 二回言って「ああ・・・この人たちはホントに、お話にならん相手だな・・・」と、自分の絶望感を一応、確かめてから、距離を置くようにはしましたけど。(姉に「あんたは経済的に育ててもらった事に対する、感謝心が抜けてるよね?」と、指摘された事があったので。でも、私の本音は、「人間に養ってほしかっただけだよ、お姉ちゃん。」でした。人間が養ってくれなかった無念さを、せめて姉には、理解して欲しかっただけなのに・・・という感じです。 こんな我が家なので、この先、お姉ちゃんも平気で中絶する性格だったと判明する事が有っても、しょうがないかなあ・・・と思ってます。 こういう質問が出た時、質問者を叩く人が多い事に驚きます。 叩く人って、汚い人間を見た事がない、よっぽど平和な育ちなのかなあ・・・と思います。綺麗事を言ってる親の下で育った世界しか、知らないのかなあ・・・と思います。汚い事しか吐かない親だって、この世にはいて、その二世が苦しんでる事から、目を背けないでほしいです。 色んな家庭があるので、参考まで。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >心に文化や知性のない人間の発言に対し、まともに付き合う必要はない、と思います。 自分の親の場合、すごく悩みます。 まがりなりにも3人の子供を育て上げたかけがえのない親ですからね… 水子供養は何年かに一回はちゃんとしているようです。 過去を悔いているのか、西国三十三ヶ寺のお参りも済ませたようです。 私もどこかにお参りしてこようと思っています。 sinjouさんも親御さんとの考え方の相違で大変苦労してこられたようですね。 お気持ちは察するところですが「人間に対してそんな考えなら、子供産まんでも良かったがん。」は少し言い過ぎたように感じます。 これではご両親との溝が深まるばかりだったのでは… あなたは人の命の尊さを十分理解できる方だと感じられます。 このようなことをおっしゃったと聞いて残念な気持ちです。 お礼に対し差し出がましいことを言って申し訳ありません。
補足
訂正 ×お礼に対し ○ご回答に対し 失礼しました。
当時のお母様の気持ちをわかることはできませんが、それとは関係無く軽率であることは間違いないと思います。 当時水子になってしまった赤ちゃんを傷付けただけでなく、現在生きている質問者さんまで傷付けるお母様の行動や発言は軽率だと思います。 そのことからお母様を不審に思うのは仕方が無いと思います。 親として尊敬することとそこは別問題だということもわかります。一人の人間としてお母様を見て質問者さんはおかしいと思ったわけですね。 とても自然なことだと思います。もしも継承問題と関わってくるような事柄であったとしたら話し合ってみるのもいいと思います。 私の友人で一人っ子の長男がいます。彼は家族とも普通に仲がよいですが、家の事業を継がずにやりたい道を進んでいます。 おじいさまが悲しそうな顔をしていたみたいですが; 私も父の道を継がず別の道を目指しています。今になって継いであげてもよかったかなと思ったりしますが。 一度きりの人生、好きなようにやるのもよし、家族を選ぶのもよし。後悔が無いならどちらも素晴らしい道だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 批判的なご意見が多い中、このように私の心情を理解していただける方もいらっしゃったので 少し救われた気がします。 >一度きりの人生、好きなようにやるのもよし、家族を選ぶのもよし。後悔が無いならどちらも素晴らしい道だと思います。 とても的確ですばらしいアドバイスでした。改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
- rosavermelha
- ベストアンサー率33% (334/1006)
その当時は本当につらくてつらくて死にたいと思うほど苦しいことでも、時が流れれば、後で「笑い話」として話せることもあるとは思います。 まだ心の傷を引きずっていたとしても、敢えて笑い話にすることで、自分で自分の傷を癒すかのような、無意識な行動をとる人もいます。 ただ、質問者さんにとっては実の兄弟なのですから、その辺の配慮が足りなかったかな、とは思います。 自殺する人って、ある意味「病的」なのですよ、その瞬間は。 気が狂うほど精神的に追い詰められているからこそ、普段は絶対にしないような行動を瞬間的にしてしまうんです。 平常心で、計算高く「飛び降りた」のかもしれないし、経済的なことなどで精神的に追い詰められて、発作的に堕胎させようと思い立ってしまったのかもしれない。 真実は、お母さん本人にしかわかりません。 経済的困窮といっても、現代日本の「経済的困窮」とはちょっと違うとも思います。 現代の発展途上国のように、国も弱者を支援するだけのお金もなく、本当に困っていたりしたのかもしれません。 避妊についても、現代のように、避妊具や避妊薬が簡単に手に入る時代ではなかったかもしれません。 大体、毎日の食事にも困っているのに、避妊具を買うお金がどこにあるのか? 値段だって、現代のそれとは全く異なります。 避妊に対する情報量だって、非常に少なかったことは容易に想像できます。 だからといって、夫婦生活を拒否もできないでしょう。拒否しようものなら、亭主に殴られ、婚家からは離縁される、そういう時代だったのでは? (実際、現在の発展途上国の一部では、上記のような理由で望まない妊娠をする人たちがたくさんいます) あなたも傷ついたでしょうが、人生で一度も間違わない人はいません。 あなただって、間違うことはあるでしょう? あとで、「ばかだったな・・・」と思うことだって、あるでしょう? 人の間違いを責められるほど、自分はできた人間なのかどうか。 親も人間です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 避妊の情報が少なくても、そう何度も同じ過ちを繰り返すものなのでしょうか? どうやったら子供ができるか、またもしできてしまったらどんな生活が待っているか… いい大人がわからなかったわけないと思うのです。 当時の自分たちの経済力を客観視できなかったわけもありません。 結局後のことを何も考えてなかったと言われても仕方ありません。 そのようなことに及ぶならそれなりの覚悟と責任を持って臨んでほしかったのです。 私には兄か姉になるはずだった第三子の泣き声が聞こえてきそうです。
- nagishiho
- ベストアンサー率25% (175/692)
Ano4です。 Ano1さんの補足読ませていただきました。 30年前と言えば今よりももっと親が威厳がありましたので、一言言われただけで従わざるを得ない事もあったと思いますし、 30年前の避妊具って、今ほど高性能ではなかったはずですよ。 そこを踏まえて考えてらっしゃいますか? そして、どちらかが避妊手術を受けない限り、100%の避妊はないということはご存知でしょうか。 避妊手術を受けるという覚悟は、堕胎のそれとは比較にはならないはずです。 現に私の母が手術を受けて妊娠できない体になっていますが、女性ホルモンがそこで狂ったがために 本来は細めの体だったはずがかなり太ってしまって(食べすぎとかではありませんよ。 家業のために重労働していて、なおかつお金がなかったためほとんど食べてなかったんですから) 昔の面影は今はまったくといっていいほどありません。 それに、避妊手術を受けていることは、娘である私や姉妹は知っていますが父は知りません。 それぐらいの覚悟でやるものなんです。 私は質問者さんと真逆の考え方で、堕胎を悪だとは思ってません。 産みたくて仕方ないけど諸事情でどうしても産んであげられない、という理由もあるものだと思うからです。 確かに避妊してさえおけば妊娠はしなかったかもしれない。 でも上で挙げたように避妊は100%ではないので、避妊をしていたとしても妊娠することもありえます。 質問者さんは『親の勝手な都合』と言われていますが、逆の立場から見れば、 堕胎は絶対の悪だと言われる事は、『そういう状況になったことがない人の勝手な都合』でもある訳です。 女性なら誰だって自分のお腹に宿った命をなくしたいなど思うはずないじゃないですか。 自分の持っている知識のみで人を非難することは、私は自己中だと思います。 もっともっと想像力を働かせて、相手は何を考えているのか、何を望んでいるのかを考えられないと この先ひとつの事実を知っただけでその人の人生を全否定してしまうような非難をしてしまう恐れもあると思いますよ。 Ano8さんの例にもあるように、表面だけではわからない悲しみを持っている人だってたくさんいます。 お母様もその悲しみと表に現さない強さをお持ちなのではないでしょうか。
お礼
再々のご回答ありがとうございます。 30年前の避妊具、避妊手術云々は少し話が飛躍しすぎのように感じます。 この質問の趣旨はそのような議論ではないはずです。 >『親の勝手な都合』と言われていますが、逆の立場から見れば、 >堕胎は絶対の悪だと言われる事は、『そういう状況になったことがない人の勝手な都合』でもある訳です。 この点が意味不明です。もう少しわかりやすく説明していただけたら幸いです。 >女性なら誰だって自分のお腹に宿った命をなくしたいなど思うはずないじゃないですか。 ではどうして私の母はあのようなことをしたのでしょうか? 別の回答者様がおっしゃるように、理性を失っていたから? 「あなたのお母様にしかわからないことです」以外の回答をいただきたいです。 >自分の持っている知識のみで人を非難することは、私は自己中だと思います。 それはあなたが言えたことでしょうか?大いに疑問です。 質問者の私を叩くのも結構ですが、少し冷静になって言葉を選んで回答していただきたかったです。 非常に残念でなりません。
- babaorange
- ベストアンサー率24% (446/1842)
私、45歳ですがよくある話だったと思いますよ。 うちは三人兄妹(兄・姉・私)で、私は末っ子なんですが、両親が結婚 したその年に妊娠したらしいのですが実母に「みっともない」と言われて 中絶させられそしてその翌年に産まれたのが事実上の長男、私の兄です。 その後、姉が産まれ10年経って私を身ごもるわけですが、そこでも 中絶を実母に迫られたのですが、親戚に子のない家庭があって、だったら うちに養子としてくれないか、という話がまとまり、なんとか私は光を 見ることが出来ました。結局「産まれたら可愛かったからよそにはやらなかった」 ということで私はもらわれることなく実家で育てられたのですが、そんな風に 時代によっては「そういうこと」が割と普通に行われていたのは事実です。 といっても「女としての心の傷」は時代を超えて共通したものだと思います。 色んな背景がきっとあったはずです。私はそれに対して「ひどい」とか そんなことは思いません。女として母親として「重い人生」を送ってきた 母に深い悲しみと愛情を感じました。 たとえばお母さんが質問者様に「子どもなんていらなきゃおろせばいいのよ」 などという発言をしたのであればそれは軽蔑に値すると思いますが、そんなことを 仰っているのではないでしょう? お母さんが30年前のことをずっと引きずって後悔の日々を送っている方が 質問者様は嬉しいですか。30年て長いですよ。その間に色んな苦労もされた ことでしょう。そんな中で過去の辛いことが熟成されていくのです。 笑い話にできるようになるまでの辛く悲しい時間をちゃんと想像してあげなくては なりません。質問者様にお子さんが居るなら「妊娠中に飛び降りるような 行為をしなくちゃならない心境とはいかばかりのものか」と察してあげて 欲しいと思います。 今、自分がここにいる事実に感謝して、そして逢えなかった兄弟に対して 心で手を合わせる。質問者様がまずしないといけないのはそれじゃないですか。 「欠陥」なんて親に対して言う質問者様のお気持ちのなんと貧しいことかと 思いました。「お母さんも辛かったんだね」という言葉でお母さんの過去の傷も 救えたでしょうに。
お礼
ご回答ありがとうございます。 あなたは私の母の心の痛みは理解できても私の心の傷は理解できないでしょうか? 兄弟をうばわれた事、その事を笑って話された私の気持ち… 母も辛かったであろう事は容易に想像できます。 しかし母は過去を知りすぎた私が傷ついてる事すら気づいていません。 #1さんの補足欄に質問文の補足を投稿しました。 もしよろしければ今一度ご意見いただけたらと思います。
ある外国の特派員が、事故でお子さんを亡くされた婦人とお話をしたそうです。 その婦人はお子さん亡くされて日も浅いと言うのに、とてもにこやかに対応されたのだとか・・ 特派員は日本人とは全く不可解な人種と感じたらしいです。 ふとした弾みで、テーブルの下の手に目が行くと、ハンカチを持つ手が震えていたとの事でした。 彼女の悲しみは顔に表す事なく、この手にこそ表れていました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 顔は笑っていたけど、その奥には深い悲しみが秘められている、ということでしょうか? 表面的な批判をした私は少し反省すべきところがありますね…
- kyts
- ベストアンサー率6% (8/117)
その当時は、よほど生活がつらかったのでしょう・・・そこら辺はご両親ではないのでなんともいえません・・がしかし、いくら何十年たったからといって、笑い話にすることなのかって、同じ親として私は疑問です…というより、何考えてるんだ?と(怒)。因みにうちの親の場合は、姑からおろせと言われ、泣く泣く下ろしたそうです。30年以上たった今でも、後悔の日々に駆られているようです。でも、親ならそれが当たり前だと思うのです・・。せっかく授かったのですから・・・。くよくよ引きずっていることがいいとか悪いとかではなく、その赤ちゃんの気持ちを考えると腹が立ちます。が・・・お店のことは別として考えた方が、私はいいとおもいます。ご両親も、今日まで築き上げてきた大事なものですから・・そこら辺は理解してあげてください。=継いで下さいと言ってるのではないです・・・。 アドバイスにはなっていないかもしれませんね・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり普通はこんな話、笑ってしませんよね… 継承問題はいずれ話し合いをして時間をかけて考えてみます。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 ご自身の辛い思い出を、何の面識もない私などに話していただき誠に恐縮です。 文章を読んでると、本当にあなたとあなたのお父様の心の痛みが伝わってくるようで胸が痛くなりました。 私があなたの境遇ならおそらく現実を受け入れられなかったでしょう。 それほどまでにご両親の発言は残酷なものだったと思います。 >ずっと苦しんでいたのだから、話すことによって楽になるのなら 苦しみや悲しみを少しばかり背負ってあげてもいいと思えるようになりました。 あなたは強い方ですね。自分だけでなく、他人の辛さも理解し思いやりの心を持っている。 私が最初からあなたのようであれば、この質問はなかったかもしれません。