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医療費控除の疑問点

季節はずれの質問ですいません。 平成20年の医療費が今現在で40万位あります。 会社が給料固定の為、このままいけば20年の源泉徴収額が49000円と決まっています。 そこで質問なのですが、医療費が40万の場合、医療費控除の額はおおよそ幾らになりますか? 以前医療費控除したときは100万円を超えていて全額返って来たため、見当がつきません。 どうぞよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • abechann
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回答No.1

医療費控除は「医療費が10万円超えたら税金が返ってくる」 って言う言葉をよく耳にすると思います。 つまり、医療費控除は、 「かかった医療費総額」-(「課税総所得額」×0.05) > 0円 のとき、その分が医療費控除の対象となる。 ただし、このときの「課税総所得額」は最大200万円とする。 という条件があります。 ほとんどの方が「課税総所得額」は200万円以上なので、 200×0.05=10 から上記の条件が耳にされるわけです。 まず、あなたの課税総所得がいくらになるか、例年額で想定してください。 (昨年の源泉徴収表や確定申告書など) 課税総所得が200万以上であれば、 医療費還付額は (「医療費」-10万)×0.1 課税総所得が200万以下なら 医療費還付額は (「医療費」-(「課税総所得額」×0.05))×0.1 簡易計算ですが、ほとんど近い額(違っても数百円)となります。 医療費40万、課税総所得額200万として計算すると、 (40-(200×0.05))×0.1=3万円 です。 最後に、医療費控除額は、市県民税の減額にも効いてきますので、 めんどくさがらずに、申告しましょう。

ponpon888
質問者

お礼

とても分りやすく説明していただき大変助かりました。 この式を保存しておいて毎年使いたいと思います。 ありがとうございました。

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