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過去に起こった殺人事件を調べたいのですが。。。
41歳男性です。 私は3歳のときに両親を亡くしました。 親戚からは交通事故で亡くなったと小さい頃に聞かされていました。 ですが、最近になって父が亡くなった本当の理由が 「あんたの母親がお父さんを殺した」と親戚から聞きました。 つまり父は自分の妻に殺されたということです。 それと、 死んだと聞かされていた母もまだ健在だということも聞きました。 恥ずかしいお話ですが、 もともと親戚同士の確執がとても激しく 誰の言うこともあまりアテにならない情報が多いので 親戚からは本当の理由や、 真実にたどり着くのは難しいというのが 今の私の現状です。 こういう場合、真実にたどりつくために なにかいい方法はないでしょうか? 警察や行政機関などで 個人が過去の殺人事件を調べることは可能なのでしょうか? どうか、みなさんのお知恵をお貸し願えればと存じます。 よろしくお願いいたします。
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警察へ行ってみる事に躊躇いがあるなら、 自分の戸籍を取ってみることから始めて下さい。 本籍地へ戸籍を申請し、記載されている父親の本籍を確認し 父の除籍謄本を請求すれば、母親の生死がわかります。 (改製されていたり転籍したりしていて、何通にもなるかもしれませんが もし、母親が存命なら父親が×になっていても、必ず記載されています) 同時に戸籍の附票を請求すれば、住所がどこに置いてあるかが判ります。 (住所移転するたびに本籍地へ連絡が行くのです) 住所が判れば辿り着けますが、例えば住所をそのままに入院している可能性も あるので、その辺は母親の最寄役所との連携になります。 それから死因に関しては、役所に出向き死亡届の 「届書記載事項証明書」の請求手続きを行って下さい。 死亡届の時には必ず死亡診断書(死体検案書)が添付され届けられますが それらは一年以上経つと法務局へ移転し保存されます。 その請求の仕方を教わって下さい。 それらの行動で、かなり真実に近づけると思います。 本人なら、電話・郵便での請求等で時間はかかっても、さほど労力は 掛からないと思います。仕事を抱えていても、充分大丈夫です。 もしお知り合いに弁護士・司法書士がいれば代理で取ってくれます。 報酬もそんなに高くないです。 例えどんな母であっても、生きているなら会いたいと思うものですよね。 頑張って下さい。
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- Pomona_gc
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No.3です。お返事ありがとうございます。 まずは当時の新聞を、ということなのですが、もしかして・・?です。 例えば親戚のどなたかが、新聞記事にしないように計らったかもしれないこと。 これは可能なんです。なので、新聞記事を探しても見つからなかった場合 「事件」が無かった・・・とは言い切れないのです。そこは了解しておいて下さい。 それから戸籍の附票についてです。もし本当に妻が・・とした場合、 どこかへ何年かお勤め(服役)に出されますね。その時に、多分、 ひとりになってしまったことで、住所は動いたと思うのです。 交通事故を装ったというなら、関東であれば千葉?違った場合は普通の所か。。 住所が出てきたら、地図で確認すればすぐ判ると思います。 生生しいお話で申し訳ないとは思いますが、これも母親に辿り着く為の、 単にひとつの手順だと思って下さい。勿論何事も無く最後まで行って、 噂は嘘であった。でも母親に会えた!と言うのが一番ベストなのですから その検証をするのだ、と思って辿って行って下さいね。 実は、私も母の為にその妹を(私の叔母です)戸籍を辿って探し出した 口なのです。事件とかではなかったですが。なので、そのお気持ち、少しは 判るんですよ。そして今まで、仕事上や個人的なお付き合いの上でも、 会いたくても会えない親子を(特に子供達ですが)随分と見てきました。 待っても待っても決して親に会えることの無い子供達は、本当に気の毒でした。 そんな中、もしかしたら?と、不幸な出来事ながら当たってみたいと仰れる 質問者様は、まだ夢も希望もあるわけです。 どうか、無事にお母様を探し出せますように!そして一日も早く、 感動の対面がありますように~!と、心より祈っておりますね。 それまで、どうぞお元気で。
お礼
Pomona_gcさま 重ね重ねありがとうございます。 >例えば親戚のどなたかが、新聞記事にしないように計らったかもしれないこと。 >これは可能なんです。 そんなことができてしまうんですね。。。。 そのことも頭にいれて、じっくり調べていきたいと思います。 戸籍についてのことも、勉強になりました。 早計に判断することなく、根気強く調べていきます。 励ましのお言葉、本当にうれしく思います。 ありがとう。ありがとう。
- koichan55
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もしお調べになることを前提で回答するなら 個人でなく調査会社の出番と考えました。 個人でやると捜査の限界もさることながら、それ以上に 物凄くエネルギーを使うと思います。 日常の生活をして“真実にたどりつく”これは 個人でやるレベルではないですね。 新聞などは地元の図書館などで過去のもの(ご命日のもの)を閲覧でき得るかも知れませんが… ここは調査会社などに依頼し詳細をプロの手で調べてもらうのが最短と考えます。 おそらく個人でやる一定以上の成果はあるかと。 どうしても個人でやるというのであれば、地元の警察に、当時の記録が残っていませんかね。 あなたの立場はご家族なので、事情を話せば、警察が日常では教えてくれないような 機密事項も、情報開示をしてもらい得るかも知れません。 または法要をされた、お寺のご住職がご健在でしたら当時のお話を伺えるかも知れません。 ご健在でないとしても手記が残っている可能性があります。 ただ精神的なことですけど、 あなたにとって今この事を知る事が正しいのかでいえば、正しくない気がします。 闇の中に葬られた出来事を掘り起こすのはパンドラの箱を開ける行為かも知れません。 おそらくそこには相当な因果関係、悲劇が詰まっていると考えます。 ご出生と肉親に繋がることで真実を求めたい感情も理解はできますが 触れてよいものと触れないで割り切るほうがよいものとあると思うんです。 また読んでいて思ったのはご親戚の言われたエピソードの真実味の部分です。 複雑な人間模様の中で感情がこじれて 「AはBに殺された」かの様に形容した、 またはそのように思い込んでしまった、 または怨みを抱えていてそのようにわざとあなたに言った、 >親戚同士の確執がとても激しく誰の言うこともあまりアテにならない情報が多い このことからも鵜呑みにされる前に“人間は感情があるから過度な表現をすることもあり得る” と今一度疑問符をつけていただければと私は思いました。 また、読んでいて最大の疑問なのですが、 あなたのお母上はお墓がないでしょうか? ご両親が亡くなられたというお話を38年間、ご自身さえ疑うことなく 日常の中に組み込まれていたはず。 ということは、ご両親の眠るお墓もあり、 その墓石に刻まれたご両親のお名前をご家族ならば必ず目にするとも思います。 本当に亡くなられているのならば墓石にお父上・お母上のお名前は 必ず存在します。 亡くなっていない方はお墓にお名前を刻めません。 ここにご自身で不整合は感じませんでしたか? 交通事故で他界されている証拠だとは感じませんか。
お礼
koichan55さま ご回答ありがとうございます。 ご回答の文章を読んでいて、まず感じたのが 「なるほど、こういう考え方もあるんだな」と思いました。 自分だけで考え込むと、 いろいろ考えているようでも、結局は一辺倒な考えが 堂々巡りしているだけのことが多いです。 そんなとき、こういうご意見に出会えると 他の方のお知恵に耳を傾けてみるということが どれだけ、自分の考えにプラスになることかと あらためて実感いたしました。 >闇の中に葬られた出来事を掘り起こすのはパンドラの箱を開ける行為 >かも知れません。 >おそらくそこには相当な因果関係、悲劇が詰まっていると考えます。 たしかにその通りだと思いました。 あまりに事を急いては 自分が本当に望む結果を得られないようにも思っておりますので、 ゆっくりと調べていきたいとおもっております。 koichan55さまの 急かす心のブレーキとなるアドバイス、 本当にありがたくうけとりました。 ご助力に感謝いたします。
亡くなった日付がわかるのでしたら、 新聞から当ってみては如何ですか? 少なくともどのように亡くなられたということになったのか、 はわかると思います。 またお父様のかつてのお知り合いやお友達とコンタクトをとれないものでしょうか。 今は個人情報云々で色々難しいと思いますが、お父様の遺品や卒業アルバムなどを使えばできるのではないかと。 当時の話を聞くことができれば様々な事情や状況が推察できることと思います。 私の祖父は戦前にお世話になった看護婦さんを 私の母と一緒に独力で捜しあてて再会しました。数年前のことです。 細かいことは聞いていませんが、あちこちに電話をかけたり出向いたりして頑張ったそうです。 少しでもご参考になれば幸いです。
お礼
andalusienさま ご回答ありがとうございます。 そうですね、まずは新聞から調べていきたいと思います。 当時の知り合いの線は、まったくといっていいほど 心当たりがないので、ちょっと難しいかもしれないですが 調べていくうちにそういう方にめぐり合えるかもしれないですね。 ご助力、ありがとうございます。 それと、andalusienさまのお祖父様のお話、 すごく感動しました。 願えば叶うというのは、まさにこのことですね。 少し勇気をわけていただいたような気がしました。 ありがとうございます。
お礼
Pomona_gcさま ご回答ありがとうございます。 なにから手をつけていいのか、まずどこにいけばいいのか、 いざやるとなると、なにもかもが全然わからなかったのですが、 Pomona_gcさまの 詳しくて明解な手順が、とても参考になりました。 みなさんにも申し上げました通り、まずは当時の新聞から コツコツ調べていきたいと思いました。 >例えどんな母であっても、生きているなら会いたいと思うものですよね。 >頑張って下さい。 ありがとう。 Pomona_gcさまのこの言葉にすごく励まされた思いがしました。 ありがとうございます。 丁寧なアドバイスに深く感謝いたします。