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末期すい臓がんの義父の症状と食事についての悩み
- 昨年の11月にすい臓がんが見つかり余命半年と診断されてから、抗がん剤治療を続けて10ヶ月になろうとしています。最近痛みが出始めて様々な痛み止めを飲むようになりました。
- 私の悩みは父の暴飲暴食ぶりです。昼間はみんな仕事なので父だけが家にいます。するとおやつに様々なお菓子や果物などをものすごい量食べているのです。いくら食事を調整しても意味がありません。しかも、それだけ食べても血糖値は35~90位の間を行ったり来たりしています。
- 一体父の体はどうなっているのでしょう。医師もたいした説明をしてくれないので、非常に困っています。これらの症状から何かわかる人いらっしゃいませんか?
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◆膵臓の神様・大豪院です。再度のご質問ありがとうございます。 「おいしいものが食べたい」というお気持ちであれば、何でも食べていただくことがよいと思いますが、この場合、どうも「やたらに食べる」という状態のようにお察しします。 インスリン注射の過量など、本来あるべきではない状態で食欲が出ている様子もあるので、インスリンの調節により空腹感を減らすことが先です。 過食をしていることと、インスリンの量(血糖を150で調節すると安定します)がこのままでよいのか、を主治医とご相談することと思います。 インスリンの調節がうまくいけば、過食は無くなるかもしれません。
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- daigoin
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◆膵臓の神様・大豪院です。再々度のご質問ありがとうございます。 >ちなみに大豪院様は、こういう状態で後どれくらい余命があると思われますか? これは全くわかりません。医者が「あと余命○○」という表現を使う場合「何も治療をしなければ」と「考えられる治療をしても」の前提が半々くらいのイメージであることがほとんどです。 「年」という単位では難しいとは想像できますが、半年単位ではわかりません。急変することはいつも心配ですが、これも正直言ってわかりません。
お礼
おはようございます。 度々のご回答ありがとうございます。 そうですね、最初医師も「何もしなければ半年位」と仰いました。 それから抗がん剤治療を始めて、10ヶ月が経ちます。 そこそこ効果があったのでしょうね。 ジェムザールだけの時はあまり効果が得られなかったのですが、TS-1を併用するようになって、副作用もあまりなく永らえています。 お盆には胆管が詰まって入院しました。 それから痛みが酷くなりだして現在に至ります。 痛み止めを使っていれば食欲も元気もあるので、上手に痛み止めを利用して経過を診ていこうと思います。 ただ元々わがままで傲慢な性格なので家族は疲れているのが現状です。
- daigoin
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◆膵臓の神様・大豪院です。ご質問ありがとうございます。 義父様のご病気についてのことご心配なことと思います。 診断的なことは申し上げられませんが、状態としては2つのことが考えられます。 (1)膵臓癌がインスリノーマと言って血糖を下げるインスリンを作ってしまう癌の場合。食事と関係無くインスリンが過剰にでてしまい、始終おなかがすくこととなり食べずにはいられません。食べているのに血糖もあがりません。 (2)膵臓癌のためにインスリンがうまく作られず、インスリンの補充やインスリン分泌刺激薬を飲んでいる場合、聞きすぎ気味で血糖が下がり、やはりおなかがすく状態。 血糖が低い状態ですので、やはりどちらかを考えたいものです。 主治医にその点も説明をしてもらいましょう。聞かなければ答えない医者も多いこのごろです。
お礼
大豪院様ありがとうございます。 インスリンは昨日の受診で量を減らしてもらったようです。 今迄1日4回インスリン注射を打っていましたが、寝る前のはなくなりました。 それで後どのくらい余命があるのかわかりませんが、欲しいだけ食べさせても大丈夫なのでしょうか?
お礼
度々ありがとうございます。 それでは昨日インスリンの調整をしてもらったので、少し様子を見てみます。 ちなみに大豪院様は、こういう状態で後どれくらい余命があると思われますか? 痛み止めはオキシコンチン1日60mg、レスキューにオプソ15mgが一日2回程度。オキノームが1日3回です。