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10年以内にイラストで食べていく為にはまずはどこから始めたらいいのですか?

私は某バイク屋で働く整備スタッフです。 私の夢は10年以内に「イラストレーター」としてデビューする事です。 30歳になっても夢が実現しなければ、すっぱり諦めて整備一本で食べて行こうと思います。 私の尊敬する絵師は「駒都えーじ」「樋上いたる」です。 この方達のように活躍するには10年では足りないかもしれないですが、 私は男の子なので夢はでっかく持ち続けたいと思います。 なので、まずは 『絵を上手くなるにはどういう事を毎日コツコツ練習していけばいいですか?』 近い将来PCゲーム業界や同人誌業界で活躍したいので、何か良きアドバイスをご教授願います。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • akikusa
  • ベストアンサー率60% (3/5)
回答No.4

イラスト関係の仕事してます。参考になれば幸いです。 まず「イラストレーター」は2種類あります。 「作家」として独自の世界を描くアーティストと、「ここにこうゆう絵描いて」とクライアントから言われたら何でも描ける万能選手。あなたはどっちでしょうか? 絵に関してですが、今まで全く描いたことがないのであればやはり学校に通われる方が幾分か道は近くなると思います(時間とお金が必要ですが…)。 絵が上手いと同時にCGなどの知識もいりますよね? 特にゲーム・同人業界はアマチュアキャリアが長くプロデビュー時点で既に絵がめちゃくちゃ上手い&知名度がある という方がすごく多いです。 (下の回答者さんも仰る通り作品を出しているHPやコミケを観た関係者が声をかけるということもあります) なので、学校だとライバルと切磋琢磨したり、先生に教えを乞うたり、就職やコンクールの情報も早く技術面以外でメリットが大きいのでは。 コネもその時にできたりします。 もちろん独学でコツコツやれば学校にいかずとも上手くなるとは思いますが…。 まずは好きな作家さんの絵を模写するところからひたすら始めましょう。 デッサンやCGの技術はその次です。その方が長続きします。 既にある程度経験がおありなら、個人でHPを持ち作品を発表する・コンクールや企業に持ち込む。ですね。 コネはこの業界ほんとに大事です。なにかしら名前は売っておきましょう。 また、これは蛇足というか私の感じたことですが… 質問者さんが挙げられている作家様のいわゆる「萌絵」はブームということもあり、描かれる方(しかも上手い)がはっきりいって飽和状態です。 その中でプロになる方々はやはり独自の個性や「売り」を持っておられるからだと思います。 なので、「個性」や「これだったら私にまかせろ!」みたいなご自身の売りを作っておくと良いアピールになりますよ。 特徴的な女の子が描ける・構図が斬新・色使いなどなど…なんでもよいのです。描いてくうちに見つかることもあります。 ご質問を読ませて頂くとバイクにお詳しいようなのでそれを利用するのも素晴らしいと思いますよ!! 整備師さんならではの目線やこだわりで描かかれた件の絵なんてとても見てみたいです。 頑張ってくださいね。

kanrinin623
質問者

補足

アドバイスありがとうございます。 まずはデッサン力からつけて行こうと思います。なんだか夢に向かう気持ちが増した感じです。2018年までに結果を出せるよう頑張ります!

その他の回答 (3)

noname#74555
noname#74555
回答No.3

基礎はどのくらいありますか?自信がなければ画塾に行かれては? 美大受験生向けのデッサン教室は手っ取り早いと思います。 NO2の方がおっしゃるように、デッサンの基礎力は大切ですし、 10年後以降の自分を支える力になります。 始めは模倣で構図の作り方、線の強弱、色使いなどを研究したりするのも一つの手段と思います。 最も大切なのは、自分が造り出したい世界観をはっきり出す事です。 そして描いて発表する。定期的に。 BL作家の友人は、イベントで出していた同人誌を見た出版社の方から声をかけられ、つながりを作っていったそうです。 10年以上も前の話なので現在はどうかわかりませんが、、、

kanrinin623
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 何を始めるにしても、基礎力が一番大事だという事を 今更ながら思い出させてもらいました。 基本が大切なんですね!

  • suunan
  • ベストアンサー率14% (224/1569)
回答No.2

プロ志望なら基礎ができてないと何もできません。 捕手まで球が届かない者が変化球の握りを研究しても 意味がないのと同じで、写実をクリアしなければ 次に進めません。 方法は以下の通りでだいたい1000時間必要です。 たとえば毎日2時間描けば一年半で終わります。 基礎を獲得したあとで好き勝手にかけばたいていうまくいきます。 実力を獲得したならイラストレーターとして活躍できなくても 車体に絵を描いたりはアリなので無駄にはなりません。 がんばってください。 ------------------------------------- デッサンには東洋式と西洋式がある。 東洋式は輪郭を線として捉え線として描く。 西洋式は明度の違いを精密に再現して立体を表現する「面画」であり 輪郭線は存在せず、面と面の境界が線に似たものとして現わる。 西洋式のみで基礎を獲得できるが、東洋式も一部まぜた方が効率が高い。 なお、西洋式は本格でなければ意味が無く、 東洋式デッサンににいいかげんな陰影をつけても効果は無い。 したがって東洋式は線のみで描き西洋式は面のみで描く。 -------------------------------------------------------- 買うもの。 ★三菱鉛筆の、B、HB、H、2H。(三菱でなくてもよいが安くて品質が確実なのは三菱) ★表紙の硬いスケッチブック。大きさは雑誌ぐらい。中の画用紙はキメが最も細かいものをえらぶ。 ★フィクサチーフ(定着液スプレー) ★ねりゴム(画材店にある粘土みたいな消しゴム) ------------------------------------------------------ 鉛筆は親指と人差し指で挟み他の指を自然に添える。字を書く時のように中指の側面が 鉛筆に触れるのではない。手首をほとんど固定して腕を肩から動かす。 手の構造による形の描きやすさの差別をなくすためだ。 机に傾斜版(強度と広さが足りれば何でも良い。一端に雑誌などを敷いて傾ける)を置くと描きやすい。 初期のモデルは、 西洋式は無地で白っぽくのっぺりしたもの(タマゴやヒョウタンや流木。空き缶を踏んでへこまして 塗料で白く塗っても良い)がよい。東洋式は草花など輪郭線が多い物を選ぶ。 東洋式は線が多く変化が激しいものから始める。枯木や昆虫など。バナナの皮をグシャグシャと丸めて 描くのもよい。無意味なもののほうが理論を抜けるので好ましい。 しだいにむずかしいモデルに移行する。 西洋式は、かすかな明度の違いを認識し、紙の上に再現するので、重さ鉛筆一本分ぐらいの筆圧で 塗り重ねることによって明度差を表現する。たとえば幅が同じで長さが10とおりの半透明ビニールが10枚あり 一端をそろえて重ねると、10段階のグラデーションになるのと同じ。 「或る面を塗る場合はそれより暗い面を一緒に塗る」ことで、部分に限定されない絵全体の明暗差を獲得する。 タマゴひとつ描くのに30分くらいかかる。 また、こまかな線を間隔を空けて並べて面を構成する手法も有効である。 鉛筆は軟→硬の順で持ち替えてゆく。各種ごとに全体を描き、明度変化の精密さに芯の硬さが 足りなくなったら持ち替える。前出のスケッチブックを使う。 西洋式では光源を一つにする。室内で天井の照明だけで明るさが足りず電気スタンドを 併用する場合は床や机面に落ちた影がひとつに重なるようにモデルと自分の位置を調節する。 練りゴムは角砂糖ぐらいの大きさにちぎって利き手でない手でこねてゴムの汚れを均一にしながら使う。 消し具合を調節できる消しゴムである。黒っぽくなって効き目が無くなったら捨てる。 完成したらフィクサチーフで固定する(東洋式には無用)。

  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.1

イラストとは違う畑の人間ですが、でも自信持って言えます。 >なので、まずは 業界の人間に、知り合いをできるだけ沢山作る事です。 ただ単に売り込みに行くだけでは、ハードルは高いです。 単発の持ち込みでは、「仕事としてやっていけるかどうか」を量るのは難しいので、業界で仕事を発注する立場の人は慎重になります。 でも、業界の一線で、すでに若干なりとも実績のある人からそれなりの評価があれば、仕事も発注しやすいものです。 なので、既に業界から仕事を受けているような人を、数多く知り合いに持てれば、業界人の目に止まる確率が飛躍的に上がります。 コンテストやコンクールの類で一発当てた人が、必ずしも引き続いて第一線で活躍するとは限らないのは、そういうことです。 また、「○○先生の弟子」とか「××先生のアシスタントだった」なんて人が、業界の外から見れば一見優遇されているかのように頭角を現すケースが多いのも、某先生の下で(必ずしも上手い下手だけでなく)プロとして仕事を受けていける下地が鍛えられている…ということが、業界人ならすぐわかるからです。 (もちろん、相応の実力もないとダメなのは言うまでもないですが) >『絵を上手くなるにはどういう事を毎日コツコツ練習していけばいいですか?』 というのは、まぁ当然として、そういう業界との繋がりをどう持つか…というのは、世間が思っているより遙かに重要だし、ただ単に贔屓だ何だという言葉以上に、現実に重要視されるだけの理屈もあるんです。 およそ芸術系の仕事は、みんな大なり小なりそういう側面を持っています。がんばって下さい。

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