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滑り止めと私大の方式
受験生です。 第一希望は国立で、滑り止めに私大も受けた方がいいと思うのですが、方式が色々あってよくわかりません。 滑り止めにはセンター利用がいいと聞いたのですが、センター利用は募集人員が低い上に難しいというのも聞いたので、募集人員の多い一般入試の方が滑り止めとしては適しているように思えます。 それぞれの方式を選ぶメリットや、何故多くの人が滑り止めにセンター利用を選ぶのか、などを教えていただければと思います。
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滑り止めの意味により、受験の仕方が異なります。 志望大に落ちたときに進学するつもりなら、センター方式など確実に勝ち負け出来るところに出願するのが普通です。実際に本命に落ちてたときに行きたくないなら滑り止めの意味が無いですし、合格して安心しすぎて本番まで緊張が続かなくなるのもよく聞く話です。 ただ、第一志望大への思いが強いなら、行くつもりがない大学でも度胸付けのために受験しておく、ということに意味合いはあります。その場合は、センター方式では意味がありませんね。 センター試験から国立大2次試験まではかなりの時間が空きます。野球のピッチャーでも競馬馬でも、間隔が開いては調子を落としてしまうことがあります。 特に現役生の場合は、経験を積むという1点だけでも受験する価値は大きいといえます。 その場合は、2~3週間間隔くらいで本番までに2回くらい、入試傾向や科目が近い大学を受験することをオススメします。確実に受かる大学にするか、上を狙うかはあなたの性格によります。自信を付けるなら確実に受かるところを、緊張感を維持することを優先するなら本命と同レベルの大学を狙うのもありでしょう。
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- tekcycle
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センター利用に関しては、まず学力的に本当に滑り止めになっているのかどうかが肝心でしょう。 本命ではない、という意志上の滑り止め校ではなく、偏差値的に開きがある、という学力的な状況が必要でしょう。 仰るように、滑り止めは滑るのを止めるための物ですので、その目的に合致した試験方式を採るべきです。 どう考えても、より難しそうなセンター入試でも滑ることがないだろう、というのであればセンター利用で。 その私立と偏差値上の開きが小さかったり、センターが苦手だったりで、センター利用だと定かでない場合は、受かり易い一般で、だと思います。 私立の最高峰と言って良さそうな早慶にセンターで受かりそう、というのなら問題ないのですが、それ以外の場合は、一般ならここに受かりそうだったがセンターだったからここまでしか受からなかった、なんてことになったら勿体ないですので。 なお、あなたのようにセンター利用の難しさをきちんと把握している人は意外と少ないのかも知れません。 センターの出題レベルで良いんだ、と、学力的に相応かそれに満たないような受験生がセンター利用を考えているケースが少なくないようです。 世の中そんなに甘くない、というのが判らない人には判らないようです。 大学側の思うつぼ。 あとは、田舎の受験生だと、本当にセンターを頑張れば旅費が浮くということもあるかも知れません。 東京の子がMARCHを受けます、というのならちょっとでかけてくれば良いだけでしょうが、九州の山奥からだとお金だけでなく体力や学習ペースにも影響しますから。
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第一志望との偏差値のバランスを考えた上で考えて見ます。 ありがとうございました。
前期→地元国立 後期→同じ地元国立 センター利用で地元の私立併願 で受験しました。なんせ自宅通学できなければならなかったので国立1校と私立1校のみが受験可能な大学でした。 この国立と私立の偏差値の差が10以上もあったので、私立の一般入試は受ける気もおきず、センター利用にしました。ただセンターを受けて、センター利用での受験願書を出すだけなので本命国立の勉強だけに集中できました。 また国立の受験前にセンター利用の合否が届き、これが合格だったので国立の受験はわりとリラックスできました。自己採点で合格ラインの得点率を7%ほど上回っていたので受かって当然なんですが、合格通知が来るとそれだけでわりと嬉しかったです。 センター利用はその名の通り、センター試験の結果を利用するので、他の私立受験のように二次対策もいらず、ただただ国立合格のためのセンター対策をしていけばよいので、負担が小さかったです。 自分の普段のセンター模試や過去問の手応えから、ちょうどいいような私立を選ばれたらよいと思います。国立を目指す人には良い方式だと思います。他の方式については利用していないのでわかりません。
お礼
模試を何度か受けた上で、受かりそうな大学を探してみようと思います。 ありがとうございました。
#1#2の方が言われるとおりですよ。 ・個別対策をしなくてすむ ・受験に行かなくてもすむ(一部の大学でセンター併用があるが)ので、お金、時間、体力の温存 ・受験料が安い ・文系の人が理系を、理系の人が文系を受けれる 注意点は、センター試験の前日までで締め切るところが多い。センター後のところもある。 デメリットはセンターこけたら真っ青!
お礼
受験料が安い、ということは知りませんでした。 ありがとうございました。
- sizu08
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NO.1さんと似た意見ですが参考までに… 私は去年受験生で同様に国立第一志望でした。 浪人は絶対考えられなかったので、私立は受験しましたし、入学金も払いました。 出願はセンターの得点率次第ですが、後期のレベルを下げて安全を確保すれば私立の私立の滑り止めはセンター利用だけでも十分のように思いました。 当時私はすごく心配症だったので私立も一般で受けました。 ためしにあまり自身のなかったセンター利用も出しましたが、受かりました。 合格者数を見ていても募集数より明らかにおおく取っているので、心配する必要はないと思いますよ。 センター滑り止めのメリットは、センター試験出しっぱなしで受験完了というところでしょうね。 実際私立入試に行くとしたら、交通費・宿泊費、あとは時間もとられてしまいます。 偏差値的に下がるかもしれませんが、私立は多めにとるということを考えれば、センター利用だけで乗り切れればだいぶ楽だと思います。
私も滑り止めの私大はセンターで受験しました。ある程度の学力があれば、ちゃんと受かりますよ。 逆に国立を受けようとしているのにその程度もないのであれば、無謀すぎる挑戦で浪人覚悟で受験するような状態でしょうね・・。 メリットとしては、まず国立を受けるならばセンターは受験しますよね。新たにその滑り止めを受けに行かなくて良い。(滑り止めって1つじゃないでしょ?この時間も勉強に使えるし) また、センターってそんな難しくないですよ。かなり基礎です。募集要項には確かに定員は少なく書かれていますが、実際はこれよりはるかに多く合格させます。当然、滑り止め受験の人が本命に受かったら入学しませんからね^^ あと一番は、その滑り止めへの受験を対策しなくて良いということです。いくら偏差値が高くても、出題傾向を調べたりしないと三流大学でも落ちる可能性が出てきます。これが1校なら良いですよ、でも普通もっと受けますからこれだけでも勉強量が増えてしまい本命の国立の対策が疎かになる可能性も出てきますから。 その滑り止めのレベルにもよりますが、やはり一気にセンターで受けるのが一番楽ですし確実です。後で一般を受験するにしても、チャンスは倍になりますからね。 それに、センターのあとセンターリサーチをかけてみて本当に(私大の)合格は無理そうであればそれから一般の願書を出してから受ける方法もありますので。
お礼
センターだけで受験できる私大なら本命のついでに受けれるので楽、ということですね。 センターだけの私大をいくつか探してみます。 ありがとうございました。
お礼
やはり第一志望の国立へ行きたいのですが、自信付けのために私大を受ける、という発想はありませんでした。 経験を積む意味で、少しレベルを下げた私大を受けることも検討してみます。 ありがとうございました。