電池の寿命について
先日、電池の寿命について「んんん?」と思ったことがありました。
例えばこんなことです。
乾電池1個で豆電球を光らせる場合、その明るさを1とします。
乾電池2個を並列につないで豆電球を1個光らせる場合、明るさは1で乾電池の寿命は個数におよそ比例するので約2倍になります。
ここまでは当然のように理解できるのですが、次からちょっと「んんん?」な気分になりました。
乾電池2個を直列につないで豆電球を1個光らせる場合、明るさは2で乾電池の寿命はおよそ半分になる。
ん~なんで???
電圧が2倍になり、電流も2倍になり、明るさも2倍になるのは分かりますがどうして寿命がおよそ半分になるのでしょうか?
流れる電流の強さが2倍になるから乾電池の寿命は半分になるといえばそりゃそうだと思えますが、でも、乾電池は2個使っているんですよね。並列の場合と同じ2個の乾電池を使っているのに、どうして並列の場合の4分の1の寿命になるのでしょうか。明るさは2倍でしかないのに・・・
例えば、1個の乾電池で通常の2倍の電圧を持つ乾電池があったとして、これ1個と豆電球1個をつなぐと明るさは2になると思いますが、寿命は通常の乾電池2個を直列につないだ場合と比べどうなるのでしょうか。
たいしたことではないのですが、気になってしまったので、どのたか教えてください。よろしくお願いします。