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WinNTのサービスパック

WindowsNTのサービスパックはどのような目的のためにあるのでしょうか?

みんなの回答

  • kamuy
  • ベストアンサー率32% (51/156)
回答No.4

マイクロソフト(だけに限った話でもないのですが、) のソフトウェア製品というモノは、 実は完成する前に発売されます。 コレは、色々な理由もあるのでしょうが、 ほとんどの場合はマーケティング上の戦術です。 未完成品を販売しているわけですので、 当然色々な不具合があります。 例えば、ものすごく単純な方法にてコンピュータを乗っ取ったり、 データを盗み出したり、という不具合を発売前に見つけたとしても、 競合他社製品に先んじて取り敢えず発売するだけしてしまい、 市場を押さえ込んだ上で、後からバグ修正ツールを発表し、 コレを「不具合対策のための修正ツール」としてではなく、 「利便性強化のための機能追加ツール」として提供する というわけです。 「バグフィックスツール」 「仕様大改編ツール」 という名称で出すよりも、 「サービスリリース」 「サービスパック」 という名称で出す方が、 無知な相手を御しやすいということなんでしょうね。

  • xiao
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.3

他の方がおっしゃる通り、ServicePackは基本的にはバグフィックスです。NT4では現在SP6aが最新版です。 個人的なアドバイスとしては、適用しようとするSPで 解決されるバグの内容をまず確認したほうが良いと思います。現在NTを使われていて、バグがありそれが運用上問題となっていてSPを適用することにより解決するのであれば、適用すべきですし現在の運用で全然問題がないのであれば適用する必要はないと考えます。しかし市販されているソフトウェア(特にMicrosoft社製品)はNT4のSPx以上でないと動作しないと明記されているものもありますので、そのようなソフトウェアを利用する場合は適用する必要があります。Windows2000とのデュアルブート環境をNTFSで構築する場合は、SP5以上が必要になります。これは、NTFSのVer5(Windows2000のNTFS)をNT4側から認識できるようにsp5でサポートされているからです。(確かNTFS Ver5はNTFS2000とか言う表現も使われていました。)尚、ServicePackは最新版を適用すれば、それまでのServicePackの内容も適用されていますので、全てのServicePackを適用する必要はありません。最後になりますが、ServicePackを適用すると他の方もおっしゃる通り思わぬトラブルが発生する可能性がないとは言えません。最悪の場合を想定して、データのバックアップをDATなどに保存してから実施することをお勧めします。

noname#9414
noname#9414
回答No.2

基本的には、shigatsu様がおっしゃっているとおり、「バグ取り」が メインですが、Windows NTのService Pack(以下SP)は、それ以外の ためでもあります。 例えば、SP4からFAT32を認識できたり、SP6aから(だったかな?)、 Windows 2000用のNTFSを認識できたりしますので、あててみるのも いいかもしれません。 しかし、SPを入れることによって、新たなバグを作ったりするのも マイクロソフト製品に多いので、それなりにたくさんの人が使ったことの あるSP3もしくはSP4くらいがいいのではないでしょうか。 基本的にSPを入れれば他のOSになると考えてもいいくらいの変更が あったりしますよ。 間違いがありましたらご指摘ください。 ではでは☆

参考URL:
SPの番号はちょっと不安です。詳しい方フォローを・・・
  • shigatsu
  • ベストアンサー率26% (511/1924)
回答No.1

バグ取り。 サービスなんて名前がついてますが、要はパッチですね。ほつれたところにあてるパッチ です。良い名前ですよねサービスパックって。 他のソフトメーカがそんなことやったら・・・ MS-Officeでもサービスリリースなんてのがありますよね。 但し、場合によってはサービスパックをあてることで仕様が変わってしまう事があるので デバイスドライバなどが正しく動作しなくなったり、ソフトに不具合が起きたりする 可能性がありますね。

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