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金魚水槽にライブロック
60cmの金魚水槽が殺風景なため、先ほど家族に「石買って来て」と言ったところ、こともあろうにライブロックを購入してきました(泣) 返品する訳にもいかず、どうにかして金魚水槽で利用できないか悩んでます。 もちろんライブロック本来の浄化作用など期待しておらず、金魚に悪影響を与えない範囲で利用するには、どういった処理が必要でしょうか。 ちなみに買ってきた物はキュアリング済みのようで、現状ビニールに入ったまま、このあとどうしたらよいものか思案に困ってます。
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ユニークなご家族ですなぁ。 ライブロックはご存知のとおり、石サンゴ死骸(骨格)に、それ自体のサンゴの幼体をはじめ、様々な生物群集が繁殖しています。 これらの生物は、淡水や汽水では生きてゆけません。 ライブロックを、天日で十分に乾燥させ、生物群集を死滅させれば、金魚水槽の岩の代わりのアクセントになると思います。 そのまま水槽へ投入すると、生物群集が死亡し腐敗し、飼育水を汚します。 ライブロックは、サンゴですからカルシウムです。 サンゴが少しずつ溶けて、水槽水をアルカリ性の硬水に変えてゆきます。 一般的な温帯魚や熱帯魚は弱酸性の軟水が飼育好適水ですから、サンゴを水槽に投入できませんが、金魚は弱アルカリ性の硬水でも問題なく飼育できます。 このライブロックは、岩の代わりくらいしか思いつきません。 ただし、水草は、アルカリ性の硬水では、成長不良になったり枯れたりします。 また、アルカリ性になると猛毒のアンモニアNH3が水中に多く残りやすくなります。 ライブロックを、岩の代わりに使用する場合は、換水回数を通常の2倍くらいに増やすほうが安心だと思います。 まさか、ライブロックの角で、体を傷つける金魚はいないと思いますが、もしも、そのような金魚がいるようならば、ライブロックは取り出したほうが良いでしょう。 金魚は弱アルカリ性の硬水で飼育できますが、さすがにpHが8.5以上になると、アンモニアなどの影響が心配になります。 一応、pH検査薬は常備し、定期的にpHの測定は必要だと思います。 http://store.shopping.yahoo.co.jp/aqua-shop/fys-2210014te.html そんなに、気を使いながらライブロックを使用する必要があるのか???微妙。。。
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- x530
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No.1です。 一つ書き忘れました。 ライブロックは、充分に天日干しした後、30分~1時間程度、キッチンハイターなどの塩素漂白剤に漬け込むと、真っ白なサンゴになります。 ただし、あまり長時間、塩素漂白剤に漬け込むと、サンゴが溶けて無くなるのでご注意ください。 また、漂白後のサンゴは十二分に濯いで、もう一度天日干し、徹底的に塩素除去と界面活性剤の除去を行うことをオススメします。
お礼
>ユニークなご家族ですなぁ。 当人は「これ水がきれいになるって言ってたから買ってきた」と・・(バカヤロー) 入れないのが無難なことは承知していますが、このまま捨てるのも忍びなく質問させていただきました。 とりあえず開封して天日干し、様子を見ようと思います。 ありがとうございました。