- 締切済み
ファックスの送信スピード、送信不可の原因について
カーアフターマーケットの業界で働いている者です。 パソコンでFAX-DMを月1回送っているのですが、時々送信できない、またはかなり送信スピードが遅くなることがあります。 FAX-DMは去年始めたばかりで、分からないことだらけなのですが、一応私が調べてみたところによると 1,FAX規格は統一されているが、メーカーによって規格の解釈が異なることがありうまく送受信できない。 2,送信する情報が多く遅くなってしまう。 3,受信側のFAX機器の性能が悪く遅くなる。 という理由があるように思われました。 対策も調べてみましたが、 1については、不明でした。 2、3については、よりシンプルなものを作って機器にかかる負担を下げるしか方法がないのでしょうか? ちなみに、送るのはA4一枚分です。 この理由や対策について何かアドバイスをいただけないでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- bv_izsdufb
- ベストアンサー率33% (1/3)
原稿をパソコンでつくっているなら、WebのFAXサービスを利用すれば 早く送る事ができますよ また、リストと原稿を渡せば格安で送信してくれる代行業者もあります
- 6chan
- ベストアンサー率46% (91/194)
最近、光ファイバを利用したIP電話(NTTのひかり電話など)が普及しつつありますが、ファックスと相性が悪い場合があり、通信速度が遅くなりがちです。 http://flets.com/hikaridenwa/use/index.html
- ner55
- ベストアンサー率59% (132/223)
理論的なお話は専門家の方にお任せし、私は経験上のお話をします。 仕事上の連絡でFAXを送ることがありますが、 ある個人事業者の方のFAXは通常の送信方法ではつながりません。 FAX機が何度もリダイヤル待機になり、異常終了ということで処理されます。 スピーカーホンでモニターしながら送信していて判明したことですが、 FAX機(おそらく家庭用)の呼び出し応答回数を異常に長くしてありました。 これは、他人の紙と電力を無断で浪費する、ダイレクトメール的FAXを嫌ってのことだろうと想像できます。 FAXを受け取れないかもしれないというリスクはこの人にとっては大きくないのです。 用事がある人は人づてに携帯電話番号や自宅番号を聞いて掛ければ用件が通るのです。 あとは、家庭用FAX兼用電話機では最初に音声アナウンス流し、音声通話が目的の人に少々待つように案内をし、FAXの相手にはスタートボタンを押すように促しつつ、FAXから発せられるCNG信号の有無をモニターしている場合があります。 相手からCNG信号が聞こえれば、即座に受信に入りますが、送信側はこの音声ガイダンスでコケてしまうこともあります。 (そんなときは、スピーカーでモニターしていればわかりますけどね) それとパソコンFAXのFAXモデムは最高速度で14400Kbps以上出せると思います。FAXソフトも高機能でMR、MMRなど圧縮率の高い方法で送信できると思います。 しかし、多くの人は高価なFAX専用機(高速通信が可能)を買うことはないと思います。 家電量販店に並んでいる、コードレス留守番電話にFAX機能がおまけでついている家庭用FAX電話機を使っていることが多いでしょう。 このような家庭用FAX電話機は、FAX機能はおまけですから、最高でもせいぜい9600bps符号化方式もMHという圧縮率の高くない方法です。 ですから、速度が遅くなるのは当然。 あとは、宅内配線の状態やノイズなどにより、ネゴシエーション時に自動的にフォールバック(満足に通信をするために速度を下げ、符号化方式を下げ)することもあります。 これも遅くなる原因かと思います。 あとは、受信完了まで時間がかかり、長時間回線が占有されて非常に迷惑なダイレクトメール的なFAXが届くことがありますが、 悪質そうな業者ほど、写真やイラストなどでハーフトーン(網掛け・ディザ)で凝ったデザインのものを送りつけてきます。 セールス内容に自信がないから、どこかから拾ってきた写真やイラストを貼り付けてもっともらしくしたり、 凝った企業ロゴなどをハーフトーンにして送りつけてきます。 有名会社に名前を似せた実態のなさそうな金融業者や、とんでもない遠く(北海道の果てとか九州の果てとか)からどこからFAX番号名簿を買ってきたのかわからないような中古車買取業者だったりします。 腹が立つのでストップボタンを押してやりますが、相手は機械です、異常終了すれば、自動的に最初から再送信してきます。 重いデザイン(ハーフトーン、網掛け、ディザ)を多用した物は、相手のFAX機と回線を占領し、相手の業務を著しく妨害する物であることは念頭に置いてください。 受信している最中には他へFAXを送りたくても送れないんですよ。 本当に用事のある人は、相手がDMの受信のために回線がふさがっていると、話中(ビジー)のためFAXが送れないんですよ。 DMを受け取るためのFAXではなく、重要な仕事相手と情報をやりとりするために、仕方が無く常時電源を入れている非エコロジーな機械がFAXですから。 送るなら、文字だけの純粋に白黒二値の原稿を送ってください。 下手にハーフトーンの写真やイラストを送られると、それを無理矢理白黒ニ値に変換されますが、そういうハーフトーンを無理矢理ディザや誤差拡散で変換された不規則な点の集まりは、データの圧縮率の低下を招き、異常に長時間かかるFAXデータとなります。 文字だけの原稿のクセしてわざとか知りませんが写真モード(ディザ)で異常に時間を掛けて送ってくる者もいます。 FAX機を受信のために長時間独占することである程度のアピール効果を狙っている節もありますが、逆効果です。 そんなのはストップボタンを連打してやりたいくらいですが、仕事が忙しいので、FAXのお守りをしているひまはありません。 キツイ話になりましたが、 FAXをお使いになるなら良心的方法と良心的な内容の宣伝を。
転送時間を短くするには、 ・黒い部分を多くしない。(つめこみしすぎない) ・グラデーションなどを使用せず、なるべく白黒2色の原稿を作る。 ・絵は多用しない。 こんな感じですかね。
現在のFAXの主流であるG3規格は、開発当時の回線を想定して策定されている為、正直伝送速度はあまり速くありません。 そのため、追加規格を策定したり、各社独自規格等で拡張したりしてスピードUPを図っています。 ここで、どうしても機器の相性がありますので、MMRやMRでなくMHなどでコネクトされることもあります。