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美術品に投資するのはリスクが高いですか。
先日、友人と会いました。 彼は、以前から陶器や絵画を買い集めるのが趣味でした。 別に、それで儲けようとは思っていないようで、ただ単に好きだから買っているだけだと言っていました。 でも、中には将来有望な作家もいて、その人の作品はいまでは買った値段の倍になっているということでした。 そんな話を聞くと、有望な作家の陶器や絵画を買って、すぐには売らずにずっと長い間家に置いておくのも、投資としては良い方法なのかなと思い始めています。 実際、美術品に投資するのはうま味があるものでしょうか。 リスクという点ではどうなんでしょうか。 ハイリスクですか、ローリスクですか。 株やFXは、リスクが高く、利益を出している人はごく一部の人だけだと聞いています。 それなら、気長に陶器や絵画に投資するのも一つの手ではないかと。 よろしくご教示ください。
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美術品を投資対象とするのはウルトラハイリスクです。資産家であれば長く取引したいということで美術商もいい商品をそこそこ安く提供する可能性もありますが、ごく一般人が購入するのであれば目利きができないのだからカモられます。キャッチセールのような街中で売っているのは有名は先生(本当は無名)が描いた絵と言って80万から50万程度でローンを組ませて売るのが多いけれども実際に南米で類似品が10万未満くらいで売っています。私は投資も絵画も好きですが、好きでなければ特に美術品はやめた方がいいです。興味があるのであれば購入はせずにまず美術品を観て楽しむことから始めた方がいいです。好きなら段々価値が分るようになるかもしれません。
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- dassyuinu
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一概にハイリスクローリスクを論ずることはできないのではないでしょうか。 僕は商品投資と株式投資を長期で行っていますが、いずれもよく研究してから投資に当たっていますから、リスクなど微塵も感じていません。どんな投資対象であってもいずれは本質的価値に収束するからです。 美術品もそうではないでしょうか。僕は審美眼はありませんが、美しいものはいつの時代でも相応に評価されるものではないのですか?ならば、美しいものを安く買って、正当な評価をされる日を待つことも、立派な投資だと思います。ただ、芸術に関しては市場参加者が少ないために、評価されるのに時間がかかってしまう可能性が高いため、難しい点はあると思います。 投資は価値のあるものを安く買うことですから、価値を見いだせるのであればそれが何であれローリスクな投資の対象になりうると思います。 大切なことは、知らない事に投資せず、知っていることに投資することだと思います。
お礼
有難うございます。 いずれにせよ投資対象を、十分研究してから投資することですね。 早く「リスクなど微塵も感じない」態勢になりたいものです。
- jugger
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美術品などは株やFXとは比べ物にならないほど、超ハイリスクだと思います。 極端な話、言い値の世界ですから。100万と言われれば100万の世界です。 私は株をやっていますが、欲張らなければそこそこ利益は出ます。 美術品は0か100の世界だと思います。私は怖くて手は出しません。
お礼
有難うございます。 たしかに言い値の世界ですね。 目利きが出来ない人間がするものではないですね。 友人は、あくまで趣味でやっていますが、倍になった作品はたまたま良いのに当たっただけでしょう。 株でそこそこ利益を出しておられるのは立派ですね。 見習いたいです。
- uribou9
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美術品は芸術ですら,目利きが絶対条件です。古美術商は嘘つきが多いですから,投資目的ならリスクは非情に高いです。趣味なら貴女が納得して買ったのですから100円の価値のものでも100万円で買ったらそれは貴女の中では100万円ですよ。そういう世界ですから素人が手を出すものではありません。株や投資信託の類もそうですよ,元本割れするものには絶対に手を出さないことです。
お礼
有難うございます。 古美術商は嘘つきが多いのですか。 なんとなくそんな感じがしますね。 株、投資信託については、そのリスクは十分認識しています。 自分で勉強して、許容範囲内でしかする気はありません。
お礼
有難うございます。 たしかにそうですね。 カモネギになるのは真っ平御免です。 美術には興味があり、ときどき美術館に足を運びます。 でも、まだその価値が分かるところまではいってないと思います。 もし、陶器や絵画を買うにしても趣味の範囲に留めておきます。