中高年の自殺について
身近なことですが、私の知り合いが、ここ4年の内、3人が自殺、1人が自殺未遂ということを体感しております。
自殺した3人の内1人は地方公務員、残りは、大手や規模は大きめの企業に従属する会社員です。
その中でも、会社員の1名とは親しく奥さんにも面識があったので、焼香に伺った時、遺書が見つかるまで、警察からは、奥さんまで疑われて大変だったみたいでした。
服毒自殺ということが後になって判明し事件は落着しました、勿論遺書は非公開ですが、奥さんから理由を聞くと、仕事に対しては問題なかった様だったが、内容には、同僚や上司への怨みが手記されていたそうです。
他の自殺者のことは、遺書が非公開なので、よくわかりませんが、いずれも、極普通に仕事と家庭生活を送っていて、特段抱え込むような問題は、なかったことだったそうです。
自殺未遂の者にも、原因を聞くことができませんでしんが、この者が本当に信頼している友人には、対人関係のこじれとにより前々から愚痴っていたとのことでした。
一般的に、失業して、うつになって自殺へとよく聞きますが、果たして全てがそうでしょうか?
うつ状態とかも不明で、不通に仕事して、家庭も会社も順調に行っていたことしか聞いていません。
顕在化したのは、上記2名で、いずれも会社での対人関係という複雑に絡む陰湿な何かが、この者達を追い込んだのではないでしょうか。
私も対人関係には悩まされておりますが、自殺までは考えたことはありません、皆さんは、どう思いますか。
又、良く似たご体験やこの者たちの心理はどうなのでしょう。
今更ですが。
ただ、この者達が弱かったとかいう回答は故人への無念さが募りますので、どうかお控え下さい。