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鼻濁音
鼻濁音についての質問です。 私は鼻濁音ができずに毎回困っていた所、親から「んーがーって練習してればなおる」と言われたので約二ヶ月続けています。 しかしできる気配がなくむしろ更に濁音しかでなくなってしまいました。 鼻にかけるとよくいうのですが自分自身かけていても相手からはかけていないといわれたりよくわかりません。 鼻がつまったかんじと言われたのですが毎日鼻がつまるわけではないので少々困っています。 鼻濁音の練習法があったら是非教えてください。
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舌の根元を喉の入り口の手前に当ててみてください。 その状態だと、息は口の中に入らず、鼻の方へ抜けていくと思うので、 その感じを覚えてください。 その舌の位置から「が」を発音すれば鼻濁音になると思います。
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夜分恐れ入ります。先の私のNo.3?への補足および後で見たQ No.2651590の sirene様の御質問(津軽弁に関してのですね)への私の回答を(すでに閉め切っておられたので、参考になればと思い)させていただきます。結論から言うと、私の出る幕じゃない、といった所でしょうか。 次に、sirene様へ。青森県は、特殊な事情がありまして、南部の人が津軽に行ったりあるいはその反対が(公務員の、つまり公立学校の先生・警察官などが特に)あります。イントネーションについては、私は津軽の人の話すのを聴いても特に違和感は感じません(今いるのは神奈川県の中央部の北寄りのところなのですが、街中で、ああこの人、津軽かな?この人は水沢よりも南で、仙台よりは北だな、位はなんとなくわかりますし、茨城・栃木の人と福島の人はあまり区別つかないです)。イントネーションとアクセントの違いですが、イントネーションは音楽で言うと、メロディー、つまり時間の流れをともなった、連続した音の高低であるのに対し、アクセントはある単語の音の区切りの内でどこにいち番強い、いわば《気持》とでも言えばいいでしょうか、その単語を発音する人の目印みたいなものが来るか、以上の様な違いだと思います。ガ行の発音で意味の変わってしまうものは、少し記憶は乏しいのですが、〈さげる〉は 濁音だと〈裂ける〉〈避ける〉また、〈酒〉など。鼻濁音だと先の方のAのものと重複しますが、〈下げる〉です。ただ、発音する方としては、さ と げ を比べて げ を言う時間が さ よりも長くなると不自然かな?と言う気はします。そして、決して〔濁って〕いるわけではなく、け を発音するときに息が出ないと(専門用語では良く知りません)どうしても聴くほうは濁ったように感じてしまうのでしょう。この事に関しては国語あるいは言語学関連の書籍を図書館等で調べた方が良いです。ではこのへんで失礼いたします。
dear00様、こんばんわ。いえ、御迷惑でしたでしょうか。そちらの現在の状況等、わからないので、憶測になるかも知れません。お許し下さい。私の出身は、南部地方(今の行政区分では青森県の南東部端に近い所)です。省略すると、肝心の回答に支障来たすほうのリスクが大きいので、ここからは具体的な現在の地名等が出て来る事、御容赦下さい。親御様から訓練されているとの事、私は、産まれてから不自由無く使えていましたので、親御様がどういった目的で、出来るようにしようとなさっているのかわからないのですが(ちなみに私、赤ん坊の頃に舌の裏側の中央部にある筋ですね。これが舌の先端まで延びてしまっていて、手術したと母から聞いていました。もちろん全く私自身その記憶がありません。)ここで私個人の事情を少し。甥子が二人、左利きなのですが、これを〈直す〉としたら、おかしいでしょう。そもそも右利きに合わせる必要はありませんし。また、他の例では、学生の頃(24年程前?)、アメリカ人だかイギリス人は、笑い顔を、口に手の指を入れて、斜め上に引っ張り上げてニーッという形を作るんだと言うような話を授業で聞いた事があります。ですから、他の地方の人達の発音を聴き取れる様にする為の目的のほかは、あなた様にとってメリットは少ない様な気がします。鼻濁音については、すでに当初からのQ&Aをご覧になっているかも知れませんが、そうでなければ、Q No.1105228の goof様への御回答(特にnoname#11434様の御回答など)は参考になる(私自身、当初から鼻濁音についての質問・回答があるのを見ずに質問してしまいました)でしょう。では、遅くなりましたので失礼いたします。