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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:興信所の選び方 ・ 不倫慰謝料の請求金額について)

興信所の選び方 ・ 不倫慰謝料の請求金額について

このQ&Aのポイント
  • 興信所の選び方とは?不倫慰謝料の請求金額についても解説します
  • 興信所に頼んだ方がいい?浮気調査の費用や訴訟について考えてみましょう
  • 中には悪徳業者もいる?まともな興信所の探し方をご紹介します

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

浮気の証拠は「客観的に見て肉体関係が繰り返しあったことが明らかなことがわかるもの」が必要です。 「連絡用に使っていた携帯電話」だけというのはかなり証拠としては弱いですね。中によほど明らかに名前入りでセックスのことが詳しく書かれているメールがあればいいですが、それにしても「そんなメールは知らない」だの「第三者が使っていた携帯だ」とシラを切られたらかなり弱いです。 メールなんて筆跡鑑定もできない単なる電子データなので、いくらでもねつ造できますから。なかにはそんなことも知らない世間知らずな裁判官もいますので、運良くそういう「非常識な」裁判官に当たらない限り、メールは証拠としてはかなり弱いものです。 興信所に頼むとしたら、何日の何時頃に確実に2人が会っている、という正確な情報があれば、その時間だけ興信所に動いてもらえばいいので、10~20万円ぐらいでしょうが、そういう正確な情報がなく、漠然と浮気の証拠をつかんでほしいということになると、1週間とか2週間とか長期の尾行ということになりますから、100万では足りないかもしれません。 訴訟を起こして慰謝料請求すると、相場としては、離婚することになった場合で、ご主人からと相手の女性からの慰謝料を合わせて200万~300万ぐらいでしょうか。 不倫はご主人と相手女性との「共同不法行為」なので、2人合わせて慰謝料を考えるのが通例です。ですからご主人から200万~300万の慰謝料をもらっている場合、裁判では「慰謝料としては既に責任者の1人である夫から支払われているもので充分」と判断される可能性もあります。 あと、よく勘違いされていますが、「訴訟費用」というのは印紙代その他の手続き代の数万円のみを指し、弁護士費用は含まれません。 弁護士費用は勝とうが負けようがそれぞれの当事者がそれぞれの弁護士に支払う必要があります。相場としては手付け(勝っても負けてもとにかく払う)30万と、勝った場合は取れた慰謝料の1割、といったところでしょうか。 ですので簡単に証拠が手に入って裁判でも全面勝訴すれば、それなりの金額が手元に残りますが、証拠の入手が難しかった場合は裁判に勝っても調査費用と弁護士費用にほとんど消える、確実な証拠が手に入らなかった場合は完全なマイナス、というところです。 わかりやすく言えば、ごく一部の例外を除いた殆どの裁判は、勝とうが負けようが双方の弁護士だけが儲かるようにできていると考えて差し支えありません。ご参考まで。

chan-co
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 分かりやすく、とてもとても参考になりました。 やはりお伺いして良かったです。 正直どうしたものか困り果てておりまして… この件をどうするか次第で先のステップに進んでよいやら悪いやらがふんぎりがついておりませんでしたが、ご意見お伺いして やはり不倫調査はやめておこうかと思います。 いちかばちか…といった感じのようですし、実際別に主人や浮気相手をこらしめてやる目的はあまり無く純粋に「生活費が欲しい」という理由でしたので下手してマイナスになる危険を冒したくはありません。 本当にご親切にありがとうございました。

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