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セパレートベースアンプの繋ぎ方
ashdownのヘッド MAG300EVO(300w4Ω) (http://www.kandashokai.co.jp/ashdown/mag300evo2head.htm) と、キャビネット2つ(まだ決めてませんが8Ω)をつなぎたいのですが どうつなげばいいんでしょうか 8Ωのキャビを並列に2つ繋ぐと全体の抵抗値は4Ωになるとどこかでみたんですが、並列に繋ぐ方法がわかりません ヘッドにはスピーカーアウト2つありますが、これを両方からそれぞれのキャビに繋げばいいんでしょうか? 誤解がありましたら、キャビの音質以外の点での選び方も指導願います(抵抗値や入力許容など
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- kenta58e2
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AshdownのWEBサイトのマニュアルでも、構成まで細かく書いてませんが、Ashdown純正のMAG300対応キャビネットの仕様を見る限りでは、標準的な繋ぎ方で大丈夫かと思います。 つまり、 1)ヘッドの各スピーカアウトから、1個ずつ8Ωキャビに繋ぐ 2)ヘッドどちらか1個のスピーカアウトからキャビ1に、キャビ1側のパラレル入力(もう1個の入力)とキャビ2の入力に のどっちでも可だと思われます。 4Ω対応のヘッドとキャビ2個を繋ぐ場合には、割と一般的な方法です。 キャビ選定については、2個使いが前提なら、もちろん2個とも8Ωでないとダメというのは、質問者の方のご理解のとおり。あんまり該当製品は多くないですが、16Ωキャビ2つという選択も一応は有り得ます。 まぁ、ベースキャビで15インチ1発か10インチ4発モデルなら、現行は、ほとんどが8Ωだと思うんですが。 ただ、個人的には、もし16Ωキャビで気に入った物が有ったとしても、2個使いで違うインピーダンス(8Ωと16Ωとか)の組み合わせは、ベースでは避けた方が無難だと思います。 許容入力については、たいていは余裕を見込んでヘッド出力の倍くらい…というのが定番の目安なんですが、MAG300EVOなら1個使いなら400W(RMS)以上、2個使いなら1個あたり200W(RMS)以上なら、目安的にはOKだと思います。 実際のところ、8Ω250W(RMS)くらいなら、1個使いでもよっぽど超フルテンの無茶使いでもしない限りは、実用音量範囲ならどうってことないですが、もしも許容入力が100W(RMS)台のキャビだったら…ベースキャビは割と余裕見込んで作ってあるので、そうそう簡単に壊れるもんではないものの、ちょっと不安感ありますねぇ(^^ゞ あとは…強いて気にするポイントとしては、キャビの入力端子の形状かな? MAG300EVOのスピーカ出力は標準フォン端子ですが、ベースキャビではメーカーによってはスピコン端子のものも徐々に増えつつあります。変換ケーブルもありますから、なんとでもなりますが、そのように端子形状が違うケースもあるぞぉ…ってとこは、確認ポイントではありますね。 (スピコン端子の方が端子の許容電力が大きいので、ベースキャビではいろいろな面で有利ではある。) それと、ご存じだとは思いますが、ヘッド、キャビとも標準フォンの場合は、スピーカケーブルは同じ双方フォンのケーブルでも、これくらいのW数になると間違っても普通のシールドケーブルは使わず、「フォン-フォンのスピーカケーブル」を使うことが肝要ですね。そうでないと危険ということもありますが、音も専用スピーカケーブルの方が良いですし。 例:http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=182%5E9497ISS%5E%5E
お礼
ありがとうございます 誤解点が無かったようで安心しました^^