米国人の日本への再入国

質問

米国のパスポート（米国居住）で日本へ出張します。日本で行われるトレードショーをみて、代理店の人達に会うことが目的です。
日本で4泊し、その後3泊4日で韓国へ出かけ、また日本へ戻り7泊するのですが、その日本再入国の際、再入国許可書というのが必要なのでしょうか？もちろん、2週間後の日本からアメリカまでの帰りのチケットは持っています。
回答お待ちしています。

回答No.2

saregama · ベストアンサー

再入国許可書とは、在日朝鮮人や無国籍などでどこの国からも旅券が発券されない人に限り、旅券の代わりに日本が発行する冊子で、日本での永住許可と身元を証明したものです。再入国許可も兼ねています。

再入国許可とは、短期滞在以外の長期滞在目的の在留資格を持った外国人に対して発行される再入国の許可です。まだ在留期限が残っていても再入国許可なしで出国すると、その在留資格は失効してしまいます。再入国時にも引き続き同じ在留資格を適用されるために、再入国許可が必要なのです。

当該米国人の今回の来日が商談目的であり日本国内で直接的な所得が発生しないのならば、おそらく査証免除で入国し短期滞在を取得するものと思われます。ならば、２回目も査証免除で入国が可能でしょう（確実に可能だとは誰にも保証はできません）。

従って、再入国許可書はもとより、再入国許可は取得不可能ですし、必要もありません。

お礼

よくわかりました。どうもありがとうございました。

回答No.4

saregama

＃２です。

出入国管理及び難民認定法より抜粋。
＞第 二十六条 ２ 　法務大臣は、前項の許可をする場合には、入国審査官に、当該許可に係る外国人が旅券を所持しているときは旅券に再入国の許可の証印をさせ、旅券を所持していない場合で国籍を有しないことその他の事由で旅券を取得することができないときは、法務省令で定めるところにより、再入国許可書を交付させるものとする。この場合において、その許可は、当該証印又は再入国許可書に記載された日からその効力を生ずる。

再入国許可証は再入国許可の証（あかし）で再入国許可のシール又は再入国許可書の両方を指すことになるんではないかなあ、と理解しています。

再入国許可書というものの実物を見た事はありませんが、専門家が『存在しない』とまでおっしゃるんですから、実物には「再入国許可証」と表示してあるのかもしれません。再入国許可の証（あかし）であることには間違いはないですのでそうなのかもしれません。

しかしながら法律の条文に明記してある以上、その正式名称は「再入国許可書」で間違いはないかと思うんですが、間違っていましたら所詮は一般人の戯言ですからお許しください。

お礼

ありがとうございました。

回答No.3

wellow

「再入国許可書」というものは存在ません。「再入国許可証」を指しているのであれば、「日本に在住する外国人のうち、何らかの理由で旅券を有しない者」に発行されるものですので、あなたには該当しません。

よって、「再入国許可」と勘違いされていると斟酌したうえでの回答となりますが、再入国許可はあなたの状態では「不用であり、申請条件に合致しないので、そもそも申請さえできない」ものです。再入国許可とは、日本に在留する外国人が在留する資格を有したまま、日本を出国することを許可するものです。

あなたの行う行動での日本での在留資格は「短期滞在」が合致します。米国旅券の所持者は査証を事前に取得することなく日本に渡航可能です。
最初の日本への入国で「短期滞在」の在留資格が与えられ、日本から出国することで、例え在留期限が残っていても「短期滞在」の在留資格が失効します。
再度日本への入国で「短期滞在」の在留資格が与えられ、日本から出国することで、例え在留期限が残っていても「短期滞在」の在留資格が失効します。つまり、日本に来る都度、在留資格が与えらます。

もちろん、事前に日本領事館にてマルチの短期滞在査証の発給を受けることも可能ですが、あなたには全く金銭的、時間的に全く価値の無いものですから、これ以上の説明も控えます。もちろん、この場合でも「不用であり、申請条件に合致しないので、そもそも申請さえできない」ものです。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

nidonen

再入国許可証は、労働ビザを所持しているなど日本に長期滞在する
資格を持つ外国人を対象としたものです。よって、商用で短期滞在す
る人には関係ありません。ですので、韓国から日本に戻ってくる際も、
初回の日本入国と同様に、ビザなしの短期滞在として入国します。

お礼

よくわかりました。どうもありがとうございました。