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ブラウン管テレビの放電法

タイトル通り ブラウン管テレビを修理しようと思うのですが、放電の方法がいまいちわかりません。 フライバックトランスに高電圧がかかっているようですが、肝心の放電方法が画像で紹介されているサイトが見つからず 代わりに以下のような文章だけで紹介されてるページだけ見つけることができました。 「高圧の放電方法  高圧のアノードキャップをいきなりめくるのはやめてください。高圧が飛んで来ます。  まずテスターのリード線付きの棒か、リード線を付けたドライバー等のリード線を、 ブラウン管の外側に塗ったアクアダックにからめてある編組線に接続します。テスター棒か、ドライバーの先の方を アノードキャップの中に突っ込んで高圧を放電させます。」 アノードキャップに関しては理解できるのですが、 ブラウン管の外側に塗ったアクアダックにからめてある編組線とは具体的にはどのあたりなんでしょうか? また、放電方法にはコンセントを抜いて数日から数年放置という方法もあるようですが 真空管アンプの時に使っている方法で、コンセントを抜いてON/OFFをONの状態でしばらく放置して、 コンデンサの放電をするということをしています。 この方法をテレビに応用して一日放置すれば高電圧の放電をすることができるでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • foitec
  • ベストアンサー率43% (1080/2457)
回答No.2

ブラウン管のアノードは高インピーダンスなので例えブリーダ抵抗があっても数日程度では安全レベルまで放電しません。 数日経ったからといって絶対に安心はできません。 また、このブリーダ抵抗は断線しやすくまた断線しても使用上何のの影響も起きないので過信は危険です。 これが断線していると自然放電は起こりません。 アノードキャップにテスターのリード棒を当てるのも危険です。 アノード電圧に絶えられる高圧ブローブ(高分子ゴム製の大き目のグリップがある細く長いリード部がある)に高圧用ケーブルに鰐口クリップでアースします。 >ブラウン管の外側に塗ったアクアダックにからめてある編組線 ブラウン管の裏側に編みこんだ平らな無被覆の電線が上部などに張ってあります。 これはアースと同位なのでここへ高圧ブローブのアースクリップを繋ぎます。 CRTのアナードショックは想像以上なので本当に注意が必要です。 ショックで腕が弾かれ思わぬ部分に勢い良くぶつけ大怪我をします、感電よりもこの方が危険なのですよ。

oserotto
質問者

お礼

具体的な場所の回答ありがとうございます。 放置でも危ないことがあると聞いていましたが ブリーダ抵抗が断線しやすいのが原因とは知りませんでした。 注意して修理したいと思います。

その他の回答 (3)

noname#74145
noname#74145
回答No.4

まず電源を入れてラスターが出る事を確認後に電源を切って5分程経てば基板内のコンデンサーはほぼ電荷ゼロになっているはずです。ラスターを出すのはセットを動作状態にしてその後切ればブラウン管が基板内の電荷を消費してくれるからです。 これでアノードの電荷もかなり減ってはいますが完全には放電されていない筈です。でアノードの放電方法ですがワニ口クリップの一方をアース電位、例えば編組線などに接続しもう片方は細いドライバーなどを咥えてアノードキャップに滑り込ませ一気に放電させます。 その後1分位は電極に接触させたままにしておけば完璧に放電できますよ。 なお編組線とはブラウン管の背面に張ってある裸の線で非常に細い針金を編んだものでこれはCRT基板のアース端子に接続されています。

oserotto
質問者

お礼

具体的な方法と場所の回答ありがとうございます。 1分程で十分放電できるようですが 半日から一日放置してから修理に移りたいと思います。

  • nonlinia
  • ベストアンサー率42% (275/640)
回答No.3

テレビを修理しようと思われるなら、大体症状でどの箇所の故障か、大体は原因の範囲を絞っていけるはずです。 ブラウン管の高圧は確かに数万ボルトかかっていて大変危険です。 しかし電圧は高いですが、電流容量は小さいので不注意で触れた場合、大変なショックはありますが、 余程、心臓の弱い人でない限り人身事故にはならないと思います。 しかし手で触れた場合にショックで思わず手を払いのける際にテレビの内部にぶちあてて手を切ったりすることもありますから注意は必要です。 しかしどうしてこの高圧を放電させてから修理される必要があるのでしょうか? フライバックトランスの交換ならそれが故障していたのなら高圧はかかりませんから放電させる必要はありませんが。 テレビの内部にはブラウン管の高圧以外にも数百ボルトの電圧がコンデンサーなどに残っていますが、 修理技術を持っておられるならどこに電圧が残っているかぐらいは知っていますから心配ないはずです。 素人の方はテレビの中まで開けて修理されることはやめられたほうが良いと思います。 余計な故障を生み出して修理不能に陥る場合もありますから専門家にお任せされた方が安全でしょう。

oserotto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 修理に当たってフライバックトランス周辺を弄るので 放電しておいたほうが安全なので 質問しました。

  • oobasan
  • ベストアンサー率27% (140/501)
回答No.1

どの辺を修理されようとしているのかが不明ですが、FBTの交換でしょうか?それ以外では特に放電は必要ないですが。 高圧の放電抵抗が内蔵されていますので普通は一日放置すれば危険はないレベルに放電されると思います。

oserotto
質問者

お礼

ありがとうございます 一日放置で放電されるようですが、ちょっと大き目のテレビなので 今回はちゃんとした方法で放電することにします。

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