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食べてみたい! 童話や児童文学に出てくる食べ物
童話や児童文学に出てくる食べ物で「食べてみたい!」と思うものを教えてください。 できるだけ美味しそ~~~に表現してくださいね! 先日は漫画について同様の質問をしました。 後日、文学作品(児童文学以外)について質問をする予定です。
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こんにちは。食い意地がはっているので、幼き頃より食べてみたいな~と思う物は沢山ありました^m^。 ●ナルニア国物語「ライオンと魔女」 エドマンドが白い魔女に誘惑されるプリン!絵ではなんかフワフワした物体が画かれていて、白黒の絵だけにメチャクチャ美味しそうでした。あれから○○年、実はあれがターキッシュディライトである事が判明!外国文化があまり入ってこなかった時代だったので、子どもには意味分からんだろうとプリンに訳したらしいです(゜o゜)。さすが英国のプリンは一味違うな~と思っていたのに!映画でみるとカラフルでベタベタした物体であまり食欲がそそられないです(^_^;)。やはり私の中ではプリンです。 http://britannia.cool.ne.jp/a_z/turkish_delight.html←御存知かもしれませんがターキッシュディライトです。映画ではもっと色がどぎつかったような・・・。 ●「まほうのなべ」 絵本なんですが、「おなべよ煮えろ」で鍋の中からオートミールが沸いてきてグツグツと煮え始めます。ところが「おなべよお止め!」と言うまでどんどん増えるので、勝手に鍋を使ったお母さんが止め方を分からずに村中にオートミールをあふれさせる物語です。オートミールってなんだ??あの白い髪のオッサンの絵のついた箱しかイメージがなく、家でも作らなかったので、ずっと美味しそうだな~と思ってました。そしてまだ食べた事ないので、興味津々です^m^。http://www.oatmeal.jp/oatmeal_oats/index.html←この左上のオッサン ●グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」 もちろんお菓子の家です!!クッキーやチョコレートやスポンジで作られた家なんて!!しかも絵はクッキーに砂糖がガッチリかかっていてよだれが垂れそうな感じでした!スポンジのベッドでかじりながら眠りたかったです^m^。 ●ワイルダー作「大きな森の小さな家」 ローラ物語の第一巻です。全体を通して何でも大工仕事で作ってしまうお父さんと、家事のスペシャリストのお母さんですので、美味しそうな描写があるのですが(とうもろこしのパンとかケーキとか)、特に!第一巻の豚の解体シーンは美味しそうでした、ソーセージを作って木のチップと一緒に燻製にしたりするのも良いですが、尻尾を暖炉で炙って食べるシーンは本当に羨ましかったです。ジュージューと垂れる脂!火傷しながら交代で食べるローラとメアリー、私も入れて!といいたくなります。 ●ケストナー「ふたりのロッテ」 ルイーゼとロッテという二人の双子が活躍するケストナーの代表作なんですが、その中でロッテが好きなオムレツ!が美味しそうでした。卵をタップリ使ってフワフワにしたオムレツ!交代したルイーゼが少々あきながら食べる所もまたこのオムレツってクドイんだろうな~って思って余計に食べたくなりました。 ●「ちびくろサンボ」 色々物議をかもし出したこの本は、わたしの子どもの頃には普通にありました。サンボって賢いな~と思ったり、その勇気に感動しました。しかもグルグル虎が回ったらバターになるというこの奇抜さ!バターを壺いっぱいにとって家に帰るとお母さんがホットケーキを焼いてくれて、またそれが金色に輝いてすっごく美味しそうです!我が家なんでマーガリンでお茶を濁されていたのに、あんなにバターを使えていいな~と思ってました。 他にも北風のくれたテーブルかけの御馳走とか、マッチ売りの少女が見た幻想の御馳走(特に鳥の丸焼きや最高!)など美味しそうな描写は沢山あったと思います。 ご参考までにm(__)m。
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- zephyrus
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ヨーロッパのある地方の、いつの時代だったかに、 水と石だけでスープを作るお話がありました。 あれはおいしそうだった。 なぜって、スープの中はおいしいものを食べたい気持ちであふれていたでしょうから。 次作がいつも待ち遠しい岡田淳の「こそあどの森」シリーズ。 その最初の話は『不思議な木の実の料理法』 その料理の仕方がわからないので主人公の少年は森の住人たちに聞いてまわります。 最後はすっかり親しくなった彼らと一つのテーブルを囲む。 なるほどこれなら何を食べても飲んでもおいしいに違いありません。 安房直子の童話には食べ物の話がいっぱい出てきます。 不思議な生き物がせっせと作ってくれる飲み物(『ハンカチの上の花畑』など)、 不思議なしかけ(『木の葉の魚』など)、 料理人の話もありました(『魔法をかけられた舌』『海の館のひらめ』『あるジャム屋の話』など) 八つの小さなお話があつまった『風のローラースケート』は「山の童話」で、 そのなかにでてくる、うさぎたちの「よもぎだんご」はちょいと食べてみたくなるし、 いのししたちの囲む「ふろふきだいこん」の夕べは、もうもうとたちこめる湯気のなか、 ぜひいつか一度ご相伴にあずかりたい。 たぬきの会員制ホテルで出される山菜料理は、 そのまわりにたっぷりと生えていて夜は心地よいベッドにもなる、ゆきのしたのてんぷらをはじめ、 たんぽぽの花のサラダ、たらの芽のてんぷら、つりがねにんじんの油いため、 雪笹のおひたし、シオデのゴマあえ、花いかだのたまごとじ、などなど。 「お味がうすいようでしたら、塩をひとふりしてください」と言われると、ほんと、ますますおいしそう♪ 富安陽子のシリーズ「スズナ姫」か「やまんば」だったかは、たしか朝焼けの雲が食べ物でした。 あれは旨そうですね。 雲のやわらかいマシュマロのなかにはきっと、七色の虹がつまっている。 それが口のなかでしゅわっと溶けて、かげりがちな私の背中に羽を生やしてくれそうでした。
お礼
知らなかった作品もたくさんあります。 本当にとってもおいしそうです! ありがとうございました。
- satoshilove2
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「ぐりとぐら」に出てくるカステラ。
お礼
「ぐりとぐら」シリーズはほんっと美味しそうですよね!
食べてみたい!「桃太郎のきび団子」 さぞや美味しいと思いま~~す。 それを貰って命がけの鬼退治にお供するくらいですから。
お礼
>それを貰って命がけの鬼退治にお供するくらいですから。 笑っちゃいました。 美味しいのでしょうね~。
- tips
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こんにちは。 「からすのぱんやさん」のパンがイラストでしたが すごくおいしそうでした。種類も豊富でかわいくて 全部実物をみてみたい!とおもいます。
お礼
「からすのぱんやさん」は小学生の頃大好きで、大人になってから本を買いました。 ありがとうございました。
- bat-kun
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言うまでもなく、お菓子の家(ヘンゼルとグレーテル)でしょうね。 誰もが夢見るお菓子で、板チョコのドアに、ウエハースの壁、シュークリームの庭木に、ふわふわ生クリームの屋根・・・ 以前、某お菓子会社で、クリスマス限定パックにお菓子の家を再現するような「お菓子のログハウス作成キット」が売られていました。 幼いころに、ヘンゼルとグレーテルを読み聞かせてもらってたときには「こんな家があればなぁ・・」と純粋に思っていましたが、まさか作成キットが存在していたとは・・・ お菓子の家は誰にとっても夢のような話ですね。
お礼
お菓子の家は、最初に憧れる食べ物かもしれませんね。 ありがとうございました。
- nature345
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季節柄パンプキンでしょうか。でも私は食べません。 収穫後、秋の太洋に縁側でお袋が干しているのを重い出します。 料理法はスープと煮付け、栗みたいなの当るともう大喜びでした。 十月はくりぬいてろうそくを入れて、家庭を廻り」お菓子をもらい ます。ハロウウインどこでも収穫に感謝している。 日本では栗が有名です。中秋の名月の栗おいしいです。 昔は1人何個とか決められたり、少ないからおいしかった。
お礼
秋の思い出、すてきですね。 ありがとうございました。
お礼
たくさんありがとうございます! 美味しそうな食べ物の出てくる童話・児童文学は魅力的ですね!