元旦にご不幸があって、その年度分の賀状を出してしまっていれば、
翌年を喪中欠礼とするのが順当かと思います。
前年末のご不幸でも欠礼葉書が間に合わず、翌年まで喪中とすることもあります。
忌明けの期日を法要や命日に合わせてこだわる方がいますが、ご心情に添って
決めても悪いことではありません。
事情を知らせないでいいくらいのお付き合いであれば
松の内1月7日までに届くように年賀状を書いてもいいと思います。
ただし、葬儀に来て貰った人や、忌引き、扶養関係の手続きなどで
事情を知っている相手には出さないほうが無難です。
おつきあいに厳しい方へはやめておいたほうがいいでしょう。
あと何かのはずみで喪中なのに賀状をもらったとか
欠礼のあいさつがなかったとかという話題になった場合、
少々気まずいことになるかもしれませんので
円滑なお付きあいのために喪中欠礼も考えてみてください。
私の場合は別居で忌引きも取る必要が無かったのですが、諸手続き上、
職場への報告義務があったため、結局家族全員喪中欠礼で統一しました。
お礼
ご丁寧なアドバイスに感謝します。参考にさせていただきます。有難うございました。