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身体の脂肪って?
身体につく脂肪って、どのように肉がついていくか。 食事から摂った中性脂肪やコレステロールがカイロミクロンを形成し、リンパ管、静脈を経由して肝臓、筋肉などの組織に運ばれると思うのですが、肝臓はともかく、「筋肉に運ばれる」の意味、どのように? 静脈を通って運ばれるものが、その血管をどのように抜けて筋肉になるのか。 たんぱく質も糖質も、過剰摂取したら脂肪に変わり体脂肪として蓄積されるが、血管を通って運ばれた後、毛細血管から血管の外に出るの? それがどのようにして脂肪に? わからなくて知りたい!!と思い、初めて質問します。 よろしくお願いします。
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まず脂肪はとりすぎると悪いべたつく汗として体外にでます。 そして必要な脂肪分は筋肉強化を助け、より筋肉をつきやすく してくれます。ですがその脂肪を摂取したのにもかかわらず ただごろごろと寝そべってばかりいると脂肪は燃えずに 筋肉と別々となります。そしていずれは脂肪のほうが多くなり お腹の膨れや二の腕のたるみの原因といえます。 筋肉は程よい硬さで(多少やわらかめ)で弾力のあるものが 運動をする中でベストと言われています。 その筋肉の硬さを硬すぎず軽く柔らかめにしてくれるという はたらきもあります。なので脂肪は筋肉にもいきわたらなければ 硬くもろい筋肉になってしまうのです。 運動する前に肉をたべると筋肉が硬くなりそこに 新しい筋肉がつくので怪我の原因となります。 運動する約一週間前に肉をとり程よい運動をするとしっかりとした 筋肉がつきます。もともと筋肉をつけるには鶏肉などといった 脂質の少ないものを選びますが、体の弱い方は脂質の多い ものをとった方が筋肉もつきやすいのです。 かなり関係のない話が入りましたがまとめれば良い筋肉をつくる には肉だけではなく少しばかりの脂質も 大切だということです。それと血管えおどのように抜け筋肉になる かの方ですがこれは筋肉にも一応血管はつながっておりそこに 肉のたんぱく質や脂質がはいりそれに加え運動など体を軽く 動かすことで筋肉がそれに反応し筋肉がつくんです。体脂肪は 悪魔で体の余分な脂肪をあらわしています。(20%なら体の20% は体脂肪に侵されているということですね) なので筋肉の助けとなり燃えていった脂肪や筋肉と一体化した たんぱく質は体脂肪として表示されません。なのでスポーツ選手 などは脂肪をうまく消化し筋肉のために燃やしているため 体脂肪率が6%や5%と低いのです。 どのようにして脂肪に?というものでは牛肉や豚肉などを 見ればだいたい分かると思います。(ブロック肉なら) ブロックの牛肉を強く押すと脂肪がみるみるでてきますね? それは筋肉とならなくなり余った脂肪です。(分かって いるとは思いますが)人間もおなじで筋肉とならず 余分になった脂肪は筋肉の中に残ります。しかし次から次へと 脂肪や栄養が送られてくるのでそれに対応するために 筋肉は余分な脂肪をそとに出さなければいけません。 そこで脂肪は少しずつ血管や筋肉の細胞の間を通り 筋肉の外へだされ体脂肪となってしまうのです。 まあこれは汗と一緒で皮膚の細胞のあいだからすこしずつ 水分を体外に出していくというのと同じです。 ただ脂肪は水分のように体内の60%もないので外にですというより 中で貯まりやすいということです。 結構全体的に関係ない話も入りましたが良く分かっていただければ光栄です^^
お礼
ご解答を下さり、感謝いたします。 大変参考になりました。 何度も読み直し、理解しようと思います。 ありがとうございました。