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低燃費車のエンジンオイル交換について
お尋ねします。 家族の車のエンジンオイル交換(トヨタパッソ 平成18年度6月登録)を先日しに行った際に、「メーカー推奨オイルは0W20」と言われて、薦められた低粘度オイルを入れました。 そこでお尋ねしたいのが・・・ ・低燃費オイルにはどうして低粘度オイルがよいのでしょうか。 ・オイルの交換時期は他のオイルと変わらないのでしょうか。 知識をお持ちの方よろしくお願いします。
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低燃費車はエンジンの構造を低燃費になるように作っているのです。早い話ピストンなど擦れる部分の抵抗を極力少なくなるよう作っているのです。そのエンジンが最良の性能を引き出せるようにするには対応オイルの開発も必要だったと言う事です。 SMグレードというオイルが低燃費用に開発したオイルです。0w20というのはオイルの固さで推奨値を守るに越した事ありませんね。ただし、説明書に「0w20もしくは5w30」などと書いている様な気がしますので、その範囲内で入れれば良いですね。低燃費型エンジンは結構シビアな物もあり、以前のグレードや推奨粘度以外を入れると不調になる事も過去に経験していますのでディーラーでなくても推奨オイルを入れる事ですね。なお、交換時期は他のオイルと変わりませんね。
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- revo1166
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最近は低粘度オイルが主流になって、5W30あたりが推奨になっているようです。以前は10W30くらいが標準でしたが。 この5とか10は適応する外気温度を示し、30は動粘度、つまりオイルの硬さを示していると言われてます。 ですので、自分でしたら冬なら0W20でもいいと思いますが、冬以外なら5W30、もしくは10W30を選びますね。 粘度の低い、柔らかいオイルなら粘度によるロスが少なくなりますから、抵抗が少なくなることで燃費の向上が期待できます。 小排気量車はエンジンのパーツが小さいですから、特に粘度の影響をシビアに受けやすくなるんでしょうね。 経験上は粘度が低くても、オイル性能の良し悪しでも、それほど交換時期は変わらないと考えて差し支えないと思います。 個人的には、低粘度のオイルはオイル皮膜が薄くなるせいか、エンジン音が少々がさつく感じがするので、あまり好きでは無いです。 もっと燃費の向上を期待するなら、少々安くても定期的なオイル交換をお勧めします。(5千キロ程度以内) SL以上のグレードは奢ってあげましょう。(SL,SM) 実際、うちの家内の車(ヴィッツ)も3千キロを目安に交換していますが、交換後は車に詳しくない家内でもその違いははっきり感じる といってます。(エンジン音の静かさ、回転のスムーズさ)オールシーズン10W30を中心に使ってます。 低燃費もいいですが、やっぱり気持ちよく運転したいですよね。 2~3回のオイル交換時にオイルエレメントもあわせて交換してやるといいと思いますよ。
手をぐるぐる回すときに、空気の中で回すのと、プールの中で回すのではどちらが疲れますか? 水の中の方が疲れますよね。余分にエネルギーを食っちゃいます。 空気が低粘度オイルで、水が高粘度オイルです。 疲れるってコトは燃料も余分に必要ってコトですね。 年に1万キロ程度なら変わりません。そのように作ってあります。 ただし、ノーチェックはダメですよ。 どのようなオイルを使おうとも。 3年若しくは2年間同じコンディションではありません。 状態によってはオイルが消費されて、減ってしまいます。 ある程度以上減ってしまったら壊れます。 コレはどのメーカー、車種にかかわらず同じですが。 メーカーでの試験状態と、ユーザー使用でのコンディションは大きく違います。 そこまではメーカーも面倒は見きれません。 始業点検は努めて行ってください。
- oska
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>低燃費オイルにはどうして低粘度オイルがよいのでしょうか。 ネバネバよりも、サラサラの方が、シリンダー内の抵抗が少ない。 >オイルの交換時期は他のオイルと変わらないのでしょうか。 全く変わらない。 自動車メーカー各社は、エンジン設計・製造時に「どの粘度のオイルがベストか」を徹底的に試験します。 ですから、メーカー指定粘度がエンジンにとって一番最適な環境です。 指定粘度以外のオイルを用いると、反対に性能が落ち、燃費が悪くなる場合が多いようです。 そこで、オイルメーカー各社は「粘度を変更しないで、燃費向上」を目指して新商品を開発・販売しています。 私の場合ですが、粘度は同じでカ○トロール製の低燃費用オイルを使用中です。(下抜き、エレメント同時交換) が、実際は誤差の範囲かな?と思っています。
粘度が低いと抵抗が小さくなって、燃費が上がる。 オイルを替えて確かにちょっと燃費上がった。 けど、オイル代考えたらマイナスじゃん。 で、意味ないどころか、損した。 高いオイルは、交換時期も早い。 なぜならエンジン内の汚れを良くとってくれて、すぐに汚れるから。 エンジンにとってはいいのかも知れないが、きっとそんな大差は無い。 結論、安いオイルのほうが財布にやさしい。
- Microstar
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エンジンオイルの粘り気を抑えて、抵抗力も抑えたのが、低粘度オイルです。それを使うことによって、スムーズに回転運動ができます。 下記のURLをご参考下さい。 http://www.engineoilya.com/nenpikaizen.html
お礼
>SMグレードというオイルが低燃費用に開発したオイルです。 これは初めて知りました。 てっきりグレードが上がっただけだと思っていました。 低燃費エンジン=低粘度オイルということではなく、低燃費エンジン対応オイルが低粘度ということなんですね。 ありがとうございました。