- ベストアンサー
北京五輪野球について
今年の北京五輪の野球で気になることがあります。 まず予選の仕組みがよくわかりませんでした。 日本はフィリピン・韓国・台湾と3連勝し五輪出場権を獲得しましたが、中継やスポーツニュースで「日本は1敗もできません」みたいなことを言っていました。 しかし、結局五輪には韓国も台湾も出場していますよね。 日本が勝ちあがった後に最終予選が行われて、韓国・台湾もそこで出場権を獲得したと思うのですが、日本はあの予選で3連勝しなければ出場できなかったんですか? 北京五輪の予選の仕組みはどうなっていたのでしょうか?。 あと、本大会での予選にオーストラリアが出場していないようなのですが、五輪常連のオーストラリアは予選で敗退したのでしょうか? 予選でのグループ分けが以前と変わって、オーストラリアが強豪と予選でぶつかるようになったのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>「日本は1敗もできません」 これをニュースで予選が1試合も行われていない段階で言っていたとしたら誤りだと思います。 この大会、実質フィリピンを除いた日・韓・台の三つ巴で、この3チームが2勝1敗となる可能性もあったわけですから。 質問者さんがおっしゃるのは日本の予選第2戦、韓国戦でのアナウンサーの発言を言っているのではないでしょうか? 予選時にここでも沢山の質問があがりましたが、質問の大半は『日本のアジア予選第2戦目の韓国戦で「この試合に負けると日本は出場権を逃し韓国が代表となる」とアナウンサーが言っていたが、これまで1勝同士の日本と韓国。両国ともこの後1試合を残しているのに、なぜこの試合に日本が負けると韓国の五輪出場が決定するのか?』と言うものでした。 この試合以前に韓国は台湾に、日本はフィリピンに、台湾もフィリピンに勝っており、韓国が日本に勝って万一残りのフィリピンに負けて2勝1敗になっても、同じく2勝1敗になる日本VS台湾の勝者にはいずれも直接対決で韓国は勝っているわけですから、「勝利数が同じ場合、直接対決に勝ったチームが優先される」と言う規定で韓国のアジア代表が決定すると言うわけです。 もし日本・韓国・台湾の3チームが2勝1敗で並んでいたとしたら、「直接対決の勝利の優先」の他に、失点率の少なさ・自責点率の少なさ・チーム打率の高さ等、順位の決定方法が定められていたようです。 >五輪常連のオーストラリアは予選で敗退したのでしょうか? オーストラリアは予選で敗退してしまったのです。 オリンピックには、アメリカ(アメリカ・キューバ)・アジア(日本)・ヨーロッパ(オランダ)代表の4カ国と開催国の中国の出場が早々に決定し、今年3月にアメリカ3・4位のカナダ・メキシコ。 ヨーロッパで3・4位のスペイン・ドイツ。 アジア2・3位の韓国・台湾。 さらにオセアニア代表のオーストラリアとアフリカ代表の南アフリカの計8チームが参加して「世界最終予選」が行われました。 その結果上位3カ国のカナダ・韓国・台湾に出場権が与えられました。
その他の回答 (3)
- mackid
- ベストアンサー率33% (2688/8094)
>五輪常連のオーストラリアは予選で敗退したのでしょうか? オーストラリアのトップ選手の多くはアメリカのマイナーリーグでプレーしています。最終予選が行われる3月頃は各選手がメジャー入りを目指して必死になっている時期ですので、可能性がある選手は参加できなかったわけです。また阪神のウィリアムスや巨人のバーンサイドも予選には参加しませんでしたので、戦力的にかなり苦しかったので予選落ちしたのだと思います。 もし世界規模の大会をするのなら、オーストラリアはアジア予選に組み入れるべきでしょうね。
- yama1998
- ベストアンサー率41% (1168/2843)
1敗も出来ないといったのは、アジア予選では今回は1カ国しか出場できないからで、1回戦総当りでは1つでも負けたら厳しくなるからです。あくまでその大会では、ということです。テレビの中継でも負けると最終予選と散々言ってましたよ。なので >日本はあの予選で3連勝しなければ出場できなかったんですか? 違います。最終予選に勝てば出れたのです。最終予選は今年の3月ごろで、シーズン開幕前では選手の調整も難しくなるので、出来ればアジアで枠を取りたかったようです。 >北京五輪の予選の仕組みはどうなっていたのでしょうか? >五輪常連のオーストラリアは予選で敗退したのでしょうか no.1の方の回答かと思います。 オセアニアは参加国が少なく、オセアニア独自で枠がありませんでした。予選敗退で今回は出場していません。
- arashi1190
- ベストアンサー率41% (265/634)
開催国中国に加え、各地区予選の上位が出場決定。 アメリカ予選の1位,2位:アメリカ,キューバ ヨーロッパ予選の1位:オランダ アジア予選の1位:日本 その後、以下の8チームで世界最終予選を行ない、上位3チームが出場権を得る。 アメリカ予選の3位,4位 ヨーロッパ予選の2位,3位(2位のイギリスが辞退したため実際には3位,4位) アジア予選の2位,3位 オセアニア代表 アフリカ予選1位 という選抜方法になっていました。 アジア予選で1位にならなくても世界最終予選で3位以内に入れば出場できますが、確実に決めるためには全勝してアジアで1位になることが必要だったということだと思います。 オーストラリアは世界最終予選5位のため出場できませんでした。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E4%BA%AC%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E9%87%8E%E7%90%83%E7%AB%B6%E6%8A%80