合成界面活性剤の危険性について

質問

化粧品のクチコミサイトを見ているうちに
今更ながら「石鹸ブーム」ってのが広がりつつあったんだな、
と知った者です。

界面活性剤について検索してみて、
人体に多少なりとも浸透するものだから、
怖いものなんだ、とも知りました。

洗浄行為については、すすぎを十分に手早く行なう、
食器洗い時は手袋を使う、とか対策は出来そうに思えます。

ただ、化粧品についてはどう対策をとったらいいんだろう、
と途方に暮れています。
「有害物質不使用」を謳った高価な化粧品を探して買うのも、
騙されている気がしてきました。

化粧品に過度に神経質になったところで、
健康が保証されるのか？
「オール・オア・ナッシング」の傾向がある私としては、
良識ある皆さんのご意見を聞かせてほしいと思います。

皆さんは、人体に悪影響をもたらす可能性のある物質を
徹底的に排除しようと努力するでしょうか？

回答No.1

poponponpo · ベストアンサー

悪徳商法を調べることが好きな私が来ましたよ。

合成界面活性剤に関するこのような情報は「経皮毒」と言う本から出て来た非科学的なものです。
現在主流の合成界面活性剤を否定することにより、その界面活性剤を使用していない自社製品を強力に売り込むために利用しているだけです。

対策としては、「○○が悪い」とされる理由を自分で調べることをお勧めします。
界面活性剤の場合には「界面活性剤　厚生労働省　go」+「子宮」とか「皮膚」あたりで検索すると良いと思います。

化粧品に関しては「ナノ」とか書いてあるものとか「ナノテクノロジー」と恥ずかしい文字を入れているものは怪しいです。
プラチナとか金属系の表示をしているものも何がしたいのかわかりません。

個人的には大手化粧品メーカーの商品で、肌に合うものを選んでおけば間違いないと思います。

お礼

poponponpoさん、ご意見ありがとうございました。

poponponpoさんのようなご意見を目にする機会が
あまりなかったので、「健康志向」を売りにした商品への私の疑いも
まんざらでもなかったんだな、と少し安心しました。

結局は自分で調べないと納得できませんよね。
どんな文献を見ても、その著者が思想的に偏っていない、
という保証もない。
化学を専攻しておくんだったなあ、とつくづく思います。