お礼をありがとうございます。
拝読しまして、ひとつ浮かんだ事がありまして、またお邪魔致しました。
「ダブルファンタジー」は「連載」だったのですよね?
「連載」って「すこしチグハグ」になる事があるような気がします。。。と言っても、我が家は新聞は取ってないですし、あまり「数を読んだ」訳では無いのですが。
私が「連載の特殊さ」を感じた(と勝手に思っている(汗))は、以前日経新聞(かな?)に連載されていた、灰谷健次郎さんの「天の瞳」です。灰谷さんファンの私は大喜びで読んだのですが、なんだか「違和感」があるのです。いろいろ考えた結果、思い至ったのは、毎回の「字数制限」、その中で「読み手を捕まえ続ける展開」が要求される「連載」では、「作家本来でない作品」が出来上がってしまう事もあるのでは無いのかな?、と言う事でした。(新聞も雑誌も「部数増」が第一目標なのですから。)
「連載」を仕事にしている作家なら「得意」な事が、そうでは無い作家にとっては「足かせ」にしかならない事も考えられる。。。。だから、「ダブルファンタジー」が村山さん「本来」の魅力、実力が出し切れていない作品かも知れません。そんな事から、「性的描写」に違和感を感じてしまった可能性もあるのでは無いでしょうか?
>わたしは「こんなセリフ言う?」とか「こんなセリフで感じちゃうの?」とか思うことが多くて(^_^.)
村山さんも「字数に合わせる」為に、「違和感ある」言葉になってしまったかも知れませんよね。(と、「適当な回答者」の独断ですが。。。笑) でも、セックスって「ペアの数だけ」雰囲気も使う言葉も「違う」ものだと思うので、ちょっと「覗き趣味」って事で、「楽しんで」しまえばいいかな~~と、そういう展開になったら私は思います(大笑)
あ~~~!全然回答になってないですね。。。。汗
村山さんの作品で、「海を抱く」は、思春期の「性を知る」過程の「葛藤」を興味深く読みました。「大人な雰囲気」でしたら「翼」がお勧めです。こちらは「性的描写」に違和感は感じませんでしたので、「読み比べ」てみると面白いかも知れません。
やっぱり回答になってませんね、申し訳ありません!!
お礼
お礼が遅くなってすみません。ありがとうございました!