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お酒やバーが題材の小説

唐突ですが、お酒やバーが題材になった小説は無いですか? 最近そういう小説が読みたいなと思っています。 お酒がキーワードだったり、 バーが舞台だったり、 カクテルとかウイスキーとかお酒にまつわるお話だったり・・・。 何でも良いです。 ただ、チャンドラーのマーロウシリーズみたいに「主人公にお酒が似合う」とか「お酒が小道具」とか、そういうのではないです。(そういうのも好きですが・・・。) 心当たり、オススメがある方はぜひ教えてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.9

北森 鴻さんのビアバー「香菜里屋」を舞台にしたシリーズはいかがでしょうか。 ミステリーです。

  • MAY1814
  • ベストアンサー率71% (1816/2527)
回答No.8

 こんにちは。この間読んだんですが、「ヴィンテージ・シックス」という本はワインに関する短編をまとめたアンソロジー本です。石田衣良さん、角田光代さんなどの人気の作家さんが書かれていて面白かったです。特に角田さんの小説はブドウ畑が広がるようで爽やかでした。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31724933  藤原伊織さんの直木賞&江戸川乱歩賞ダブル受賞作の「テロリストのパラソル」は全共闘世代で世間から逃げているアル中のバーテンの話です。お酒もそうですが、浅井に振舞うホットドックがすごく美味しそうです。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30417868  宮本輝さんの川三部作の中の「道頓堀川」はビリヤードの名手だった人が開いているバーが舞台だったと思います。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/03715945  映画化もされた馳星周さんの「不夜城」は中国人と日本人の間のハーフの主人公の職業がバーの経営者でした。確か「カリビアン」という会員制のバーで、バンド活動をしている人が雇われのバーテンをしています。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/28382229  あと未読ですが何となく題名に惹かれている野中ともそさんの「世界のはてのレゲエ・バー」や、山本一力さんの「牡丹酒」、C・Wニコルさんの「ザ・ウィスキー・キャット」はいかがでしょうか? http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31607757 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31778177 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30938552  小説でなければ椎名誠さんのお酒にまつわるエッセイを集めた「ひとりガサゴソ飲む夜は・・・」もあります。現在サントリーで「シングルモルトウィスキー」に関するエッセイを連載しているようですので、それも近々出版されると思います。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31597425 http://www.suntory.co.jp/whisky/museum/know/shiina/  ご参考までにm(__)m。

  • B_one
  • ベストアンサー率55% (246/445)
回答No.7

鯨統一郎「九つの殺人メルヘン」

  • zephyrus
  • ベストアンサー率41% (181/433)
回答No.6

最初に思い出すのが、 ◇ロアルト・ダールの「味」ですね。短編集『あなたに似た人』の最初に出てきます。 ワインの産地当て。女性まで賭けて。さて――。 次もワインで、 ◇開高健『ロマネ・コンティ・一九三五』 伝説的最高級ワインの味わいは? そこから意外な記憶がよみがえります。 次はジンかラム酒かその他か知らないけど、 ◇エドガー・アラン・ポー『ペスト王』短編。 滑稽小説なんでしょうねえ。酔っぱらいはペストより強し! 日本酒では ◇吉田健一『酒宴』これも短編です。酒豪たちが集まって底抜けに呑みあいます。 長編では ◇同じく吉田健一『金沢』 ついに自在に時空を超えてゆきます。 ウオッカ(ウォトカ)に行きましょうか。 ◇ヴェネディクト・エロフェーエフ『酔いどれ列車、モスクワ発ペトゥシキ行』 この主人公アルコール漬けで頭が半分イカレてるし、もう、なんでもありって感じ。 俗なるものと聖なるもの。ロシア(旧ソ連時代)文学の底力ここにあり。もっと読まれていいと思います。 アフロ・ヘアのアフリカからは ◇エイモス・チュツオーラ『やし酒飲み』 これまた酒飲みにふさわしい、ぶっとんだ大冒険。 アフリカの深い森から湧きでてきた民話的な現代の小説です。 とりあえず思いついたところを並べてみました♪

回答No.5

刑事物では大沢在昌さんの雷鳴なんかはじつに深いですね。 カクテルの話でいえば、以前にANAの機内誌「翼の王国」で連載されていたフライトカクテルストーリーは毎回その都市によって違うお酒の話と造り方を教えてくれました。私も飛行機に乗るたびに見ていたのですが、連載は終わったみたいです。調べてみるとオキ・シローさんって方が連載していたみたいで、一部修正、加筆した「パリの酒モンマルトル ポケットカクテルストーリー 」というタイトルで書籍化されているみたいですよ。

  • mooomoo
  • ベストアンサー率15% (12/80)
回答No.4

映画ですと 聖なる酔っ払いの伝説 漫画でよければ  平成よっぱらい研究所 や  さけとたたみいわしの日々 があるのですが、小説だとちょっと思い浮かびませんね・・・・

回答No.3

ウイスキーということなら、小説ではないのですがニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝氏とリタ夫人の物語は、どこかでお読みになると良いかもしれません。検索するといろいろと出てきます。

  • doi3desu
  • ベストアンサー率61% (230/376)
回答No.2

私も、中島らも 『今夜、全てのバーで』をお勧めします。 少し重たいかもしれませんが。亡き、らもさんの、酒浸りの生活がかわいらしくも感じたりします。ちゃんと自分を分析していたのだなと感心しますね。あれは自伝ですから。出て来る医者もいい。

noname#70357
noname#70357
回答No.1

中島らも「今夜、すべてのバーで」 っていうのがあったと思います。 ただの心当たりですが参考に。