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心臓の病気について
友達が心臓の病気にかかってしまいました。 外国人のため意思疎通があまりできないので、 断片的な情報しかないのですが、 どんな病気なのか知りたいです。 協力おねがいします。 症状:頻脈(100~160)、疲労・だるさ など 肝炎と疑われたことあり。 手術:(断片的な情報で申し訳ありません) 心臓本来の血液循環がうまくできず、 身体にまで血が回らなくなってしまってるので、 心臓のどこかをコテ??で焼く??手術だったそうです。 難しい手術だったらしいのですが、無事成功し、 大丈夫かと思われたのに、今だに頻脈が治らないそうです。 あと、病名に「心房性」という単語がつくらしいです。 でも外国語の直訳なので、日本語ではつかないのかも…… 「これかも」という程度でもかまいませんので、 ぜひ皆さんの知恵を貸してください。 お願いします。 乱文失礼します。
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おそらく心房性頻拍か、上室性頻脈かと思います。 上室性頻拍の場合、ほとんどがWPW症候群という病気によって起こるのですが、心臓の正常な電気の回路のほかに副伝導路という別の道が出来てしまって、電気が副伝導路を通るために異常な興奮が起こり、頻脈となるというわけです。 通常アブレーションといって、カテーテルを使って、副伝導路を焼ききるという手術を行いますが、副伝導路はいろいろな場所に出来るので、それを見つけてうまく焼ければもう二度と頻脈は起こりません。まだ不整脈が起きるのであれば、残念ながら不成功だったかまだ他にも副伝導路があるのかもしれませんね。あとはお薬でもコントロール出来ますので、Drに相談してみてはどうでしょうか。
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- nurse3ta
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心房細動という病気があります。 心房の筋肉が1分間に約300~500回と正常の5倍以上の速さで不規則に細かくふるえ、心房の補助ポンプとしてのまとまった収縮や拡張がなくなる不整脈です。 心房が毎分約300~500回のうち何割が心室に伝わるかによって心臓全体の脈拍数は変化しますが、心室への伝わり方も不規則なので脈も不規則になります。
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回答ありがとうございます。 WPW症候群との併発の可能性もあるんですね。 手術が失敗したらペースメーカーになるはずだったらしいので、 もしかしたら併発してるのかもしれないですね。 参考サイト非常にわかりやすかったです。ありがとうございました。
- myeyesonly
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こんにちは。 日本では「心房性」とは言わないで「上室性」というのですが、「上室性頻脈」でしょうかね。 特におっしゃる状況ではWPW症候群という、心臓の収縮命令がとんでもないルートを通ってしまい、脈拍が増える病気が考えられます。 このとんでもないルートを焼く手術があります。 うまく焼ければそれでオシマイ、焼いた場所が命中してなければやり直しになりますが簡単にオイソレとやり直し手術ができる場所でもないですよね。 http://www.cardiac.jp/view.php?lang=ja&target=wpw_synd.xml
お礼
回答ありがとうございます。 WPW症候群、初めて聞きました。 たぶんこれだと思うのですが、手術したのに頻脈が治らないということは 焼いた場所が命中していなかった、ということですよね。 参考サイトまで出していただき、本当にありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 WPW症候群の副伝導路はいろんな場所にできるのですか。 手術は成功と聞いているので、なら他の副伝導路が残ってるかもしれないですね。 今はお薬で抑えてるらしいです。 わかりやすい説明ありがとうございました。