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過去に読んだ小説を探しています。妻を思いやる夫?の一文しか分かりません。。
過去に読んだ小説を探しています。妻を思いやる夫?の一文しか分かりません。。 その一文は、こんな感じでした。 「こんなに華奢な彼女(妻)が子供を生むなんて、何て酷い事だろう(辛い思いをさせてしまうのだろう)」 華奢な妻に子供を産ませるなんて、なんて酷な事だろう、だから僕は子供なんて要らない。 漠然としていて探しようが無いのです。。もし心当たりのある方、教えてください。
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noname#122427
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初めまして。 「天使がくれた時計」 リチャード・ポール・エヴァンズ 第七章の扉の文 「種の保存のために女性がこれほどの犠牲に耐えているとは思ってもみなかった。そして、あんなか細い体にこれほどの勇気が宿りうるとも知らなかった。 一九〇九年一月一七日 デイヴィッド・パーキンの日記より」 夫:デイヴィッド 妻:メアリーアン 家政婦:キャスリーン 産婆:エリザ 「赤ちゃんは生きてるの?」エリザは何もいわない。キャスリーンが泣きながら顔をそむけた。 「生きてるの?」メアリーアンが叫ぶ。 「わからない。赤ん坊の袋から血が出ている。だから赤ん坊があぶない。でもそれはあんたの血でもある。だからすぐに出血を止めないと・・・・・・・・」 デイヴィッドの背筋を悪寒が走った。「赤ん坊を取り出してしまうわけにはいかないのか!?」 「だめ!?」メアリーアンがいった。デイヴィッドは悲痛な思いで彼女を見た。その顔は土気色で目からは輝きが失せていたが、はっきりとした決意が現れていた。「だめよ、デイヴィッド」 違うでしょうか?お役に立てたら嬉しいのですが。。。。