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報酬不払いでのトラブル

 はじめまして、どうかよろしくお願い致します。  2006年10月法人Aは、私に対して一定の報酬を提示した上で、私に対してある調査を依頼した。ただし、契約は法人Aと私が所属する法人Bの間の契約の形をとるため、報酬はまず法人Aから法人Bに支払われ、次いで法人Bから私に支払われることが条件で私はその仕事を引き受けた。私はその職務を全うし、2007年 9月法人Aは法人Bに報酬を支払った。  ところが、法人Bは私に報酬を支払うことを渋った。法人Aが作成し、法人Bとの間で交わした契約書を確認すると、そこには私が調査実施者であることの記載はあったが、法人Bが報酬を私に支払うという記載はなく、法人Bは私に報酬を支払う法的義務はない状態であった。その後法人Aは法人Bに報酬が私に渡ることが前提での契約であったことを説明し、粘り強く交渉したが、法人Bはなかなか応じようとしなかった。  そこで私は、このような結果になったのは契約書の中に私への報酬の支払い条項がなかったことが原因である、すなわち契約書には重大な瑕疵があったとして、法人Aに対して報酬と同額の損害賠償を求めたのであるが、それ以降、法人Aは手のひらを返したように、私への依頼が私に報酬が渡ることを前提とするものであったことを裏付ける法人Aからのメールがあるにもかかわらず、それを公然と否定するようになり、契約書に瑕疵があったという私の主張も認めようとしない。  そうこうしているうちに2008年 4月法人Bは破産してしまった。現在法人Aは私に報酬を支払わないまま、すでに私との話し合いを拒否している。

みんなの回答

  • diio-bri3
  • ベストアンサー率34% (130/382)
回答No.3

いやですから・・・ 契約上 法人AはBに支払してますから瑕疵はないでしょう・・・ Bとあなたの問題ですから。 個人でお金がほしいなら、Aと直接契約。 Bから払ってほしいならBと契約。 業界慣習ですからというのは、通じません。 「現在法人Aは私に報酬を支払わないまま、すでに私との話し合いを拒否している。」 払う義務がないし、AはBに支払っているので、当然拒否でしょう。 あなたが常識的におかしいのです。 Bを訴えるならともかくAを訴えるのがおかしいのです。

  • hirunedo
  • ベストアンサー率22% (34/150)
回答No.2

支払うことが慣例で質問者さんも法人Aも当然そうなると信じていたのであれば、なおさらA社としてもB社が質問者さんに支払わないこと/倒産することは予見できないことで、瑕疵を問うのは難しいと思われます。 自分の所属先から通常業務以外で仕事を請け負うのであれば、B社と質問者さんの間で契約書を作っておくべきでした。

noname#102617
noname#102617
回答No.1

契約は法人Aと法人Bで交わされており、法人Aは法人Bに報酬を払った時点で契約は履行されたことになります。 >粘り強く交渉したが、法人Bはなかなか応じようとしなかった わざわざ交渉してくれた法人Aにクレームをつけるなんて・・・ あなたが法人Aにクレームをいうのは筋ちがいです。 >現在法人Aは私に報酬を支払わないまま、すでに私との話し合いを拒否している。 法人AがBとかわした契約は履行されているので当然としかいいようがありません。 仮に法人Aが契約を交わしていないあなたに報酬を払えば、法人Bから法人Aは訴えられます。「だれとだれが契約したか」、が大事なのです。 つぎにあなたと法人Bには雇用関係、請負契約が結ばれているという 前提ですが、法人Bはあなたに報酬を支払う義務があります。 ただ、倒産したということで、法人Bの資産を破産管財人が 精査した上、分配することになります。 あなたと法人Bが雇用契約を結んでいれば、“給料”はまず優先 されます。給料額は減額される可能性が強いですが、いくらか “給料”をもらえます。 つぎに請負契約の場合、ほかの業者と分割した上で、報酬額の○% かを徴収できます。 資産が少なければ、回収できないでしょう。

msj-skmt
質問者

補足

 大変丁寧なお返事をありがとうございました。  私が引き受けた調査は私の本来の業務ではなく、公認のアルバイトのようなものなのですが、我々の業界では、たとえ法人A(一部上場)と法人Bとの間の契約書に明記されていなくても、紳士協定として法人Bは私に全額あるいは一部を控除して残額を支払うことが慣例で、私も法人Aも最初は当然そうなると信じていたのですが、法人Bは私や法人Aにとって想定外の行動に出たのでした。  今回の相談で私が主張したかったのは、本来法人Aが私に一定の報酬(30万円)を提示して調査を依頼し、最終的に私のところに報酬が来ることが前提で受けたのだから、契約の実態は口頭ではありますが法人Aと私との間の契約であり、業界の取り決めで契約書が法人間のものでないといけないなら、それはそれでいいけれども、私にとって一番大切なことは、最終的にきちんと私に報酬が渡るようになっていることで、そうでなければ法人Aは私に対して責任を果たしたことにならないではないかというのが私の立場なのです。  私の目から見ると、法人Aが作成し、法人Bと交わした契約書の中に私への支払い条項をきちん盛り込まなかったという法人Aの瑕疵があり、法人Bにその瑕疵をうまく利用されたために、法人Aは私に渡ると思っていたお金を、法人Bに合法的にとられてしまったと写るのです。法人Aがいいかげんな契約書で契約したおかげで私はただ働きをさせられたのに「認めない、謝らない、反省しない」のです。私は法人Aにみずからの過失を「認めさせ、謝らせ、反省させ」たいのです。