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大人も感動する絵本
3歳になる子供がいる妹から、読んで大人も感動する本がないかと聞かれました。 ちなみに妹が感動したのは「やさしいライオン」という絵本だそうです。 他にあれば教えてください。
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こんにちは!小1と3才の男の子のママです。 うちも本が大好き(と、いうか私が本好きっ子だったので息子達も本好き)です! 読んで大人も感動する本…心が動かされる!ということでよろしいでしょうか?! 『あらしのよるに』シリーズ=木村裕一作(吉本の木村ちゃんではありません) やぎのメイと狼のガブの友情のお話でシリーズで6冊あります。かなり大ヒットしています。 食物連鎖もあって、はらはらドキドキしながら読んでいきますが、 友情の大切さを考えさせられる本です。 『しろいうさぎとくろいうさぎ』=どうしてこんなに君の事好きなの?離ればなれに なってしまったらどうしよう…と考えるうさぎに大丈夫だよ、ずっと一緒だよ、 と語りかける、優しい愛情のお話です。 『ペレのあたらしいふく』=モノを作るにはたくさんの人がかかわり、なんでも欲しくても すぐには手に入らない、働かなければいけないよ、というちょっと教訓めいたものを かもし出している本です。 息子にモノを大事にする心を本を通して知ってもらいたくて、そっと本棚に入れておきましたが、 一度読んで、「ふ~ん」で気に入ってくれませんでした(涙)。 大人としては子供に是非読んでもらいたい本の一冊です。 『ちりんのすず』=やなせたかしさんの本です。子供の頃、読んでとても心に焼き付いています。 大人になってから書店で見つけて、即購入しました。 お母さんを狼(ウォー)に殺された羊の子ちりんがウォーに弟子入り… いつしかお互いかけがえのない存在になるのですが、お母さんの敵討ちということで、 ちりんはウォーに闘いを挑み、勝つのですが…それぞれがなんとも言えない感情に… あ~、ぜひぜひ読んで下さい!! 『スイミー』=思いっきり有名どころのレオレオニーさんの絵本です。 どんなに小さくて、ひとりひとりが弱くても皆で力を合わせれば、 どんな事でも大丈夫!頑張ろうよ!というメッセージが込められています。 長男が動物や魚が好きなので、自分を投影しながら読んでいる大好きな本です。 それから、♯9のYandKさんのくれよんつながりですが… 『ちいさなくれよん』=子供の頃読んで忘れられなかったのですが、最近目出たく復刊しました。 これも、モノを大切にする心、誰かの役に立ちたい、という心を持ってほしいという本です。 捨てられたちびたくれよんが誰かのお役に立ちたいと旅をして自分は どんどん小さくなっていっても、お役に立てて嬉しい!と思い、 最後は光のよわいお星様の色をぬってあげてあかるくしてあげるんだ! と、お空にとんでいく… 次男坊がすごく好きで毎日読んでいます。 まだまだいっぱいあるのですが、これくらいで… どうでもよいのですが、絵本の選び方の条件は、 ・子供が好きな動物や植物が出てくる ・成人を迎えた絵本(二十年以上前から愛され続け読まれているもの) ・親が気に入ったもの ・発行が100刷突破している …等、あげられます。 素敵な本を選んで下さいね! 本屋にいくと、ついつい金欠でもいいものがあったらこうにゅうしてしまいます。 長々と失礼しました☆
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もうすぐ4歳の子どもがいます. 感動というわけじゃないんですけど, なかやみわさんの「くれよんのくろくん」が親子でお気に入りです. クレヨンたちが箱から飛び出し,画用紙にいろいろと絵を書いていくのですが, 黒色のクレヨンが参加しようとしたら拒否されてしまう… 黒色のクレヨンがしょんぼりしていると他のクレヨン達がケンカを始めて 絵がめちゃくちゃになってしまいます. そこへシャープペンが登場して黒のクレヨンにぐちゃぐちゃになった絵の上をぬりつぶして とこっそりいい,黒のクレヨンは絵を塗りつぶしてしまいます. 真っ黒にしてしまい,他のクレヨン達は更に怒ります. でもその黒くなった上をシャープペンが削って花火の絵を作り上げるのです. みんなはその絵に感動して黒に謝ります. 最後はみんな仲直りするんですけど… うまく説明できないのですが, 誰にでもよいところはある.って教えられたような気がします. 途中の表現なども子どもが楽しめそうな表現を使ってたり, クレヨンという身近なもののお話なので,子どもも気に入ってるようです. まぁウチは傾向としてあんまり長すぎる話はダメですね. ほとんどが1ページのなかに少しずつの文字が書かれてるのがお気に入りですね. 参考になれば幸いです.
お礼
身近にあるクレヨンのお話っていうのはいいかもしれないですね。 丁度甥もお絵かきが好きでよく描いてるので。 甥も長すぎる話はダメなので、この本も気に入ると思います。 教えていただき、ありがとうございました!!
- ozawonderful
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私の娘も3歳です。 感動…と言うか、チョット考えさせられてしまう絵本なのですが… 「だめだめネコは こまったゾウ」絵・作はらだゆうこ旺文社創作童話です。 物語としては、みんなで仲良く遊んでいる途中で、一匹のネコが他の動物達を否定してしまいます。 …すると、一匹一匹と皆居なくなってしまい、気が付けばネコは独りぼっちになってしまいます。 一人になって初めて他の動物達の大切さに気が付く…というお話です。 コレって、小さな子供から大人まで全ての人に当てはまる、当たり前の事なんだけど、とても大切な内容だなぁ~…と、考えさせられました。 「絵」も、すご~~~~~~くキレイで親子共々お気に入りの一冊です。
お礼
本当に人にとって大切な内容の本ですね。 小さいときからこういうのを読んで聞かせてあげると 子供にとってもいいし、親にとっても改めて気づかされる事があるんじゃないでしょうか。 教えていただき、ありがとうございました(#^.^#)
『ぼくを探しに』シェル・シルヴァスタイン 『ビッグ・オーとの出会い』シェル・シルヴァスタイン 『あおくんときいろちゃん』レオ=レオーニ 『おおきな木』シェル・シルヴァスタイン 『葉っぱのフレディー』レオ・パスカーリア(この本は2,3年前に話題になりましたね) 児童文学に関わる仕事をしてきたので、絵本はたーくさん知っています。でもこういう質問はとても難しいです。 上に挙げた絵本は、いろいろな読み方ができる、大人こそ隠された意味がわかる、考えさせられる・・・といったものです。 No.3の方と同じで、佐野洋子さんの『100万回生きたねこ』は、わたしのいちばん好きな絵本ですが、でも、これらは、3歳のお子さんには難しいと思います。読んであげると、もちろんじっと聞きながら絵に見入ることはできますけれど、内容をほんとうに理解することはたぶん無理です。「死」が出てきますから。 たとえば、春の喜びを表現した絵本なんかも、最低でも3,4回季節のうつりかわりを体験しなければ、なぜみんな春を待ち望むのか、春が来るとどうして気持ちが晴れやかになるのか、なんて感覚としてとらえられませんよね。 ・・・ということで、3歳のお子さんが無理なく楽しめる絵本をいっしょに開くことが、きっとそのままおかあさんにとっても楽しみな時間となるのではないでしょうか。 3歳くらいのお子さんが楽しめる絵本もたーくさんありますが、絵本選びのひとつのコツは、絵本を手に取ったら奥付を見てみることです。やっぱり出版からある程度の年数が経ち、たくさん版を重ねている本は、それだけの価値がある本が多いです。 下記URLは「子どもと楽しむおすすめ絵本♪」というサイトです。検索していて見つけました。それほどたくさん紹介されているわけではありませんが、あらすじも添えてあって参考になるかと思います。
お礼
すごく為になることを教えていただきありがとうございました。 絵本選びのコツも一度やってみようと思います。 参考URLも使わせていただきますね(^-^)
- mi--
- ベストアンサー率25% (1/4)
感動して泣いちゃうっていうのとは、ちょっと違うんですけど。 香山美子さんの「どうぞのいす」が大好きです。 心があったかくなる、とてもいいお話です。
お礼
心があったかくなるのも感動のひとつですよねー。 そういう話を読むと心がなごむというか・・・・ 教えてくれてありがとうございました。 (*^。^*)
- maumau
- ベストアンサー率48% (276/572)
tomorinさんこんにちは 私は「やっぱり おおかみ」(ささき まき/作 福音館書店) という絵本で泣きました。 本当に印象に残っている本です。
お礼
参考URL見させていただきました。 私自身も興味がわいてきました。 本屋で探してみます。 教えてくれてありがとうございました(^-^)
私は佐野洋子さんの作品が好きです。またこの時期だと(手袋を買いに )日本名作ですが。amazonというインターネット本屋さんにアクセスすれば、希望に応じた本を選んでくれます。
- 参考URL:
- http://www.amazon.co.jp
お礼
インターネット本屋さんを教えていただき、ありがとうございました。 早速アクセスしてブックマークしました(^-^)
- opabiniya
- ベストアンサー率42% (55/130)
百万回生と死を繰り返した猫がいた。自分自身が大好きな猫だった。 しかし,あるとき白猫と出会い,自分以上に白猫が好きになり,二匹で年老いていく。 白猫が死んだとき,猫は初めて泣き,そして二度と生き返らなかった。 そう、百万回生きた猫です。私い~歳をして思わず泣いたことを思い出します。
お礼
「百万回生きた猫」という本があるのは知ってましたが 内容までは知りませんでした。 書いていただいたあらすじを読んだだけでも私も泣いてしまいそうな本ですね。 この本は本屋でよくみかけるので一度読んでみます。 アドバイスありがとうございました!!
- tumekusa
- ベストアンサー率50% (21/42)
はじめまして、tomorinさん。3歳ぐらいのお子さんとお母さんが一緒に読んで、それぞれが楽しめる(感動するのとは違うかもしれませんが)絵本を知ってます。『ジオジオのかんむり』岸田衿子/文 中谷千代子/絵 福音館書店 です。やはりライオンが登場します。手にとって見てください。では。
お礼
親子で楽しめる絵本がいいですねー。 早速本屋さんで見てみますね! ありがとうございました(^-^)
- kyouichi-7
- ベストアンサー率45% (564/1229)
大人が感動するからといって、 子供が感動するとは限りませんし、 ちょっと、ダメージが大きいものもあるかもしれません。 原爆・戦争系の話しは、 子供には、幼少時は、なるたけ避けるようにしていました。 (親戚の子供で、精神不安定になった子がいた為) ですが、やはり、大人の心に響くのは、 そういった悲惨なものもあると思います。 (感動系でなくてすみません。) 今、ぱっと思いついたものは、 青いかいじゅうと赤いかいじゅう デイビッド・マッキー 作 たざわ きょうこ 文 アーニ出版 と、 かわいそうなぞう つちやゆきお(文) たけべもといちろう(絵) 金の星社 1970年 ですね。 特に、「かわいそうなぞう」は、 いまだに、書店で立ち読みしても、 涙で、完読できません。 参考サイト ○かわいそうな象
お礼
「かわいそうなぞう」は私も小さい頃読んだ記憶があります。すごいう悲しい物語ですよね。 もう一つのほうは知らなかったので、一度本屋さんで見てみます。 教えていただきありがとうございました。
お礼
たぁくさん、教えていただきありがとうございました (*^。^*) 私も本が大好きで、甥よりも私自身が読んでみたいなぁと思ってしまいました(^-^; 絵本の選び方も頭に入れて本屋で探してみます。 教えていただいた本ももちろん、(特にぜひにと書いてた本は)早速本屋で見てみますねっ!!