質問者さんが仰っているのは、たぶんドラマ「24」にも登場した「核のフットボール」のことだと思います。
核爆弾を持った飛行機が来てその国を終わらせる、という表現が正しいかどうかは僕にも判断できませんが
以下のような性格のものらしいですよ。(他のサイトからのコピペです。)
『核のフットボール
核のフットボール(Nuclear Football)とはアメリカの大統領がいつも身近に持っている緊急指令や作戦計画を入れた鞄のことである。アメリカの大統領が旅行するときを注意してみると、側近が二つの中型手提げ鞄を提げているのがわかるが、この鞄の中身はアメリカが攻撃を受けたときの対応と緊急指令が入っていると言われ、これが「核のフットボール」と呼ばれている。もちろん緊急対応には「核の反撃目標」、攻撃の種類やミサイルなどを含むと言う。
なぜ「核のフットボール」と呼ばれるのか。これは大統領がいつでも緊急命令を発することできるようにしているもので、当初は暗号をドロップ・キック(Dropkick)と呼ばれていたが、いまでは通称フットボールになった。
鞄はもちろん最高機密であるから持ち運びには注意しないといけないが、これまで二度も敗があったようで、一回はレーガン大統領が狙撃されたとき、鞄は病院に運ばれて彼のベッドの傍に置いたままだった。もう一回の失敗はクリントンがロシアのプーチンと会談した際に会議場に置き忘れたそうである。』
ちなみに、9.11の同時多発テロによって、本土への直接攻撃を経験したアメリカは、現在、それまで抑止力という概念に限定していた核兵器を、先制攻撃用兵器として使用する状況も視野に入れています。