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信越線のSLについて
昭和44年頃でしょうか信越線の戸倉駅(現在はしなの鉄道)でSLを目撃しました。当時は鉄道を利用するのは一年に一度くらい、駅に行くのも滅多にないことでした。 ある日親に連れられて夜の駅に行った時にホームの薄暗い明かりの中に蒸気機関車が止まっていました。生まれて始めて見るその雄姿に感動したのを今でも覚えています。古い駅舎の改札口から見える蒸気機関車、本当に美しかったです。 しかしそれ以降信越線(長野-上田間)でSLに乗ったことも見たこともありません。信越線のSLはいったいいつ頃まで走っていたのでしょうか。 (直江津から長岡までの区間では一度だけ乗ったことがあります。)
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信越本線の無煙化はディーゼル化ではなく電化によって行われており、またその電化の時期も区間によって異なっています。 ・高崎-横川:1962年(昭和37年)7月15日 ・横川-軽井沢:1912年(明治45年)5月11日(碓氷峠越えのアプト式区間を電化。日本初の幹線電化) ・軽井沢-長野:1963年(昭和38年)6月21日(長野まで電化完成。同年7月15日に横川-軽井沢間の粘着運転新線が営業開始) ・長野-直江津:1966年(昭和41年)8月24日 ・直江津-宮内:1969年(昭和44年)8月24日 ・宮内-長岡:1947年(昭和22年)10月1日(上越線電化と同時) 戸倉駅ですと、昭和38年6月に無煙化がされております。 質問者さんの昭和44年頃という記憶とはだいぶズレてしまいますけど…。
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- pasocom
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下記サイトによると「直江津ー新井間」を2006年に「40年ぶりに」SLが走ったそうです。 つまりSLは1966年(昭和41年)まで走っていたことになります。 http://tokihakutaka.fc2web.com/saijiki/0610/061014.html
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ご回答ありがとう御座います。 昭和41年ですか、年齢がバレてしまいますが私が8歳の時ですね。 思い出してみると、小学校中学年以降はよく山に登って遊んでいました、その山からは信越線を見ることができたのですが、電車が走っているのは覚えていますが汽車(SL)が走っていたのは記憶に無いです。昭和44年頃というのは勘違いですね。でも、あの雄姿は忘れられません。
お礼
詳しいご説明ありがとう御座います。 初めて見たSLの姿があまりにも強烈で今でもはっきり覚えています。はっきり覚えているが故にそんなに幼い頃の記憶だとは思えずに勘違いしていたんですね。 >直江津-宮内:1969年(昭和44年)8月24日 唯一のSL乗車体験がこの年のお盆だったのかもしれません。海沿いのトンネルの多い区間ですよね。冷房車など無い時代、混雑した車内が暑くて窓を開けているとトンネルが近づく度に窓を閉めさせられました。