• 締切済み

過払い請求 1社で複数口の利率は?

過払い請求をしようと思います。 1社で115万、85万、50万の借り入れが有りました。 この場合、借入時期はほぼ重複しています。 引き直しの利率は、それぞれに100万以上であるかにより計算しないといけないのでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • fire_bird
  • ベストアンサー率37% (72/192)
回答No.5

それは合算でやると超複雑な法律構成が必要。 いくつか計算方式があって。 (1)全部の金額を合計するやり方。 (2)別々に計算して、過払い金が発生した時期に別口の残債務が存在すれば、過払い金を残債務に充当するやり方。 (3)全部別々に計算。 で、(3)がもっともこちらにとって不利なやり方です。 とはいえ、(3)のやり方がかなり幅広く受け入れられている印象があります。分かりやすく、簡単です。 (2)はいくつか勝訴判決があります。でも、この計算を認めない裁判所も多いし、とてもここでは紹介できないほど複雑な理論です。計算も著しく煩雑で、素人にはほぼ不可能といえます。 (1)はほとんど不可能。2年ほど前まではこの合算方式で戦っても勝算はあったかもしれないですけど、今はほぼ無理だと思ってます。

nikkanikka
質問者

お礼

fire_bird様 詳しい解説、ありがとうございました。 とりあえず、こちらからの請求段階でしたので、(3)の方法にて合計して100万以上になる以前の約1か月を除いて、15%の法定利率を適応して引き直しをしました。 あとは、業者側がどう判断して、どの様な交渉をしてくるか待ちです。 できれば、訴訟をせずに少々譲歩しても和解できればと思っています。 判例で、複数の手形貸付を合計して借入金額の判断をしているものがありました。 これによると、借入限度枠の設定がされている以上、一体の貸付として考えるのが合理的という判断がされていました。 私の場合は、証書貸付の複数口ですが、これと同じ様な判断ではよいのではないかと思っていますが。

  • monomousu
  • ベストアンサー率26% (207/786)
回答No.4

借り入れ期間が短いので、すずめの涙程度ですよ。 手間隙掛ける分、割が合うかどうかですね。

nikkanikka
質問者

お礼

monomousu 様 ありがとうございます。 う~ 単純に250万を29.2%で元金返済なしで1年借りると、約73万円の利息になります。 もし15%の法定利息を適用できたとすると、その差は約35万です。 過払い子息を元金に繰り入れますので、もう少し差は大きくなります。 これに、過払い確定から約2200日分の5%の利息が10万以上になりますので、私にとってはスズメの涙の金額ではないのですが。

  • sbyngnb8
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.3

訴訟になった時のことを考えると、最初から弁護士さんに依頼した方が楽かもしれません。 引き直し計算が合っているか不安であれば、過払い金の計算だけを代行してくれる税理士事務所もあるようなので、そちらを利用してみるのもいいのではないでしょうか?

nikkanikka
質問者

お礼

sbyngnb8 様 アドバイス、ありがとうございます。 お礼が遅れて申し訳ありません。 確かに楽だとは思いますが・・・。 計算は、期間も短いのでエクセルを使って大した時間もかからないのですが、適用する法定利率の選択に迷っています。

  • sato113
  • ベストアンサー率60% (3/5)
回答No.2

弁護士に相談してはいかがでしょうか。 借金の相談なら、相談料無料のところが多いですよ! 私の知る限りでは、借りている金額ではなく、 借金年数によって、過払いが発生するかしないかになると思います。 5年以上借りているのであれば、 過払いは発生してくると思います。 細かい計算も、弁護士(もしくは司法書士)が計算してくれるので、 弁護士を通すか通さないかは別として、相談に行くのが早いと思います。 実は、私の弟も借金で弁護士を通して返済しています。 そこの事務所では、過払い金の手数料が1万円というキャンペーンを やってました。相場が4万円くらいなので、安いです。 ただ、注意しないといけないのが、 過払い請求をすると、いわゆる「ブラックリスト」に載る可能性が あり、その後カードが作れない可能性があるので(5年位かな?)、 よくご検討されたほうが良いかと思います。

参考URL:
http://www.adire.jp/
nikkanikka
質問者

お礼

sato113様  アドバイスありがとうございました。 返済済みですので、ブラックリストの心配はありません。 また、事務所まで紹介していただきましたが、自分でやってみたいので・・・

  • manno1966
  • ベストアンサー率37% (1085/2875)
回答No.1

合計で引き直し計算をし、相手の反論を待っては。 納得できる反論ならそのまま。 納得できないなら、裁判等や弁護士等第三者の判断を仰ぐと言うことで。 利率や期間の記載がないからこの程度で。

nikkanikka
質問者

お礼

manno1966 様 お礼を入れたのですが、うまくアップされていなかったようで、遅れてすみません。 早速、ありがとうございました。 合計金額で引き直し計算を行い、請求書を作成しました。 とりあえず、送ってみます。 ところで、訴訟になった場合、この方法は法的にどうなのでしょうか? 判例等を検索してみたのですが、探せませんでした。 借入金の詳細は以下の通りです。 平成13年5月~平成14年5月 50万円 平成13年6月~平成14年5月 85万円 平成13年7月~平成14年5月 115万円 いずれも、期間内は利払いだけで元金返済ありません。 金利は、29.2% 完済しています。

関連するQ&A