- ベストアンサー
1番電波がいいメーカー
ドコモ、au、ソフトバンク・・ 色々ある中、1番電波がいいメーカーってどこですか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
auとDoCoMoが同格ですが、特性に違いがあります。 FOMAやWillcomの電波は建物にぶつかると、中に入ることが出来ず、はね返ってくる傾向が強いです。しかし、途中に障害物がなければどこまでもすっ飛んでいくため、FOMAの場合、山奥でつながったりします。Willcomの場合は山奥には届きませんが、通話距離の概念がPHSにはあるため、川崎市の自宅で話していたはずが、請求書に横浜発の通話が上がってくることがあります。マンションの10階なんですけど、やはり、1kmくらいは、平気ですっ飛んでくるようです。基本的には両社とも同じで、アンテナを二重、三重に設置することで対応しています。 auは建物のなかにもじわじわ入っていくタイプの電波で、エリアの穴が少ないという点では、一番です。普通に使えば一番、快適でしょうが、現段階では、通話音質でWillcomを上回ることだけは出来ません。 FOMA、au、SoftBank、eMobileの共通点として、CDMAという技術を使っていることが上げられます。このCDMA、変わった特性があり、近所にユーザが増えてくると、アンテナから電波が届く実質的な距離が短くなるという現象を起こすのです。FOMAやauのエリアはアンテナが二重、三重で充実しているのですが、SoftBank、eMobileは、エリアが薄いので、ユーザを急激に増やすと、エリアが穴だらけになります。両社は、手っ取り早くエリアを広げる手段としてフェムトセルというものを使いたがっているのですが、これは業界でひんしゅくを買っています。ヘタクソがフェムトセルを使うと、そこらじゅうで電波干渉を起こし、通話品質が落ちますからね。
その他の回答 (4)
- goook
- ベストアンサー率40% (529/1297)
世間一般的にアンケート調査ではauが満足度高いです。 毎年、アメリカ合衆国・カリフォルニア州を拠点とする、世界的な市場調査及びコンサルティング会社である『J.D.パワー アジア・パシフィック』の日本国内市場における全国9地区(北海道、東北、関東、東海、関西、北陸、中国、四国、九州)で携帯電話端末およびキャリアの満足度調査の結果を発表してますが、3G初年度2003年の調査ではmova全盛のドコモに次いで2位でした。 2003年で全9地区でドコモ総合1位、通話品質・エリアの項目で5地区1位 2004年で北陸エリアを除いた8地区でau総合1位、通話品質・エリアの項目で全9地区1位 2005年で四国・関西エリアを除いた7地区でau総合1位、通話品質・エリアの項目で全9地区1位 2006年で全9地区でau総合1位、通話品質・エリアの項目も全9地区1位 2007年で全9地区でau総合1位、通話品質・エリアの項目も全9地区1位 J.D.パワー の調査だけでも4年間全国で満足度1位です。 日経BPコンサルティングの『携帯電話の電波満足度』ではauが6年連続1位です。 あくまでもアンケートの統計数ですので全ての環境でauなら確実って意味ではありませんので参考程度に考えてください。 ただ、知らない人の回答で『ココが良いよ!ココは駄目だよ』って回答よりも統計学の方が信頼出来ますが・・・ この手の回答をするとどうしてもドコモの熱狂的なファンもしくはau嫌いから『アンケート調査会社が金貰ってauに有利な結果を』とか『auに有利な情報だけ教えてauの営業か!』などの罵声を浴びせられることが多々あるのですが、近年FOMAの安定感も上がっているのでどちらを選んでも不満は少ないのではと思います。私自身キャリアは何処でも良いです。繋がるのが一番なので・・・ 全国で繋がる確率が高くても質問者様の環境で弱い可能性も0では無いのでその辺は確認が必要です。 他の方が特性や周波数の事で回答されているので私も述べさせて貰います。 電波には周波数があります。 au、movaは低い800Mhz帯 FOMA、SBは高い2.0Ghz帯 電波は空中を直進するものですが、周波数が高いか低いかによって、電波の伝わり方は大きく違ってきます。 低い: 周波数の低い(波長が長い)電波は、雨などの影響をあまり受けないため、かなり遠くまで届きます。また、ビルや山などがあっても、その後ろに回り込む性質があるので、屋内やビルや山の陰でも受信できます。 高い: 周波数の高い(波長が短い)電波は、雨や霧などによって弱くなります。このため、遠くまでは届きません。また、こうした電波は、曲がったりせずにまっすぐ進む性質を持っています。さらに、ビルなどにぶつかると、そこで反射するといった性質もあります。これらの特徴は、光と共通しています。つまり、周波数が高くなると、電波の性質は光に似てきます。 電波的にはauが有利です。 ただドコモも流石の企業努力で従来の2倍以上の基地局増設でデメリットを潰してau同等レベルの品質に近づけていますが環境の変化で影響は出やすいのは否めません。 2012年以降に800Mhz帯再編がありますのでmova停波で自由になった周波数をどう使うかで私もドコモへの検討は予想しています。 ただ、ドコモがmovaで使用していた帯域の半分程度に減ってしまう為、現在のユーザー数でメイン使用は無理です。 auもこのままユーザー数を増やすと安定感は落ちるので、満足度を落としてユーザーを流出して安定感を維持して欲しいのが正直な気持ちですが・・・ 品質で1位、価格等で満足度2位、シェアで毎回2位がau理想の定位置かと(汗) 結論: 絶対一番はありません。 確率的にはauが無難。FOMAの満足度も上がっている。 auがFOMAにしておけば失敗は無いってくらいでしょうか?
- Metalica
- ベストアンサー率44% (16/36)
一番はありません。 ユーザーが利用する場所で一番いいキャリアの電波が一番です。 移動すれば、またそこで一番いい電波が一番のキャリアです。 周波数、技術。いくら述べても関係ないです。 その場の環境でいくらでも変わります。
- takkey115
- ベストアンサー率53% (215/404)
ご質問は「メーカー」ではなく「キャリア」ですよね。 (「メーカー」というのは製造者という意味ですので、電話機の製造メーカーである、パナソニックとかソニーとかいったものを指します) 「電波がいい」というのをどんな意味で使っているのかが判りませんが、一定地域内に同じ数で同じ場所に基地局が設置されていたと仮定した場合、一番電波が均等に届く可能性の高いのはauです。 これは使用している電波の周波数帯が800MHzというもののため、ドコモのFOMA(1.9GHz帯)やソフトバンク(3Gは1.9GHz,2Gは1.5GHz帯)に比べて、電波の回り込みが大きい為です。 なお、ドコモも旧方式であるmovaと「FOMAプラスエリア」の場合は、auと同じ800MHz帯を使用しています。 しかし、実際の電波状況はその場所その場所で全て異なりますので、一般化してどうこう言うことはできません。 ただし、サービスエリアの広さという点では、一般的にドコモとauが同等、ソフトバンクがそれより劣ると考えて良いでしょう。
- rara-504
- ベストアンサー率15% (2/13)
電波が届くと言う意味では本質的にAUです。 電波の浸透性の高い800MHz帯の周波数で第3世代の携帯サービスを 行っているはAUだけです。 FOMAは1.9GHz、ソフトバンクは1.5GHz中心ですので、周波数が高い分 建物の中などでの浸透性が悪くなります。