- ベストアンサー
スラムダンクの31巻で疑問
桜木が背中を痛めつつもコートに入ろうとするシーンでわからない部分があるのでお話聞かせ願えますでしょうか。 桜木「オヤジの栄光時代はいつだよ…」 「全日本のときか?」 「オレは………」 「オレは今なんだよ!!」 野間「もう あいつに何言ってもダメっすよ」 大楠「ハラくくっちまった」 高宮「……たとえハルコちゃんでも ダメだ」 晴子「え……?」 高宮「イヤイヤ」 水戸「……いや1人……」 「花道を動かせるとしたら……」 野間、大楠、高宮の発言から桜木は何かを決意したことがわかります。 しかし、水戸の話によると桜木はこの後の場面での流川の一言で動かされたということになります。 「動かす=コートに出る」なのでしょうか? しかし、その前にもうすでにコートに出る断固たる決意をしたのでは? もし流川が桜木を突き動かしたのならば、最初のハラをくくったこととは何だったのでしょう? この場面の解釈が理解できません。お考えお聞かせください。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 私もご質問者様の 「晴子が何を言ってもハラくくっちまったからダメ →流川が何かを言えば桜木は・・・」 この意見に賛成です。 桜木は「選手生命をかけて試合に出る!」と言う断固たる決意をし、 水戸や晴子たちは、止められるものなら止めたいのですよね。 で、もし、「流川だったら…」ですが、 流川が本気で花道の事を心配し、『出場を断念させるために全力を尽くしたら』あるいはだったと思うんです。 でも結果は、流川ですら、花道が出場することを望んだ。 結果的に、唯一、桜木の断固たる決意を翻せる可能性のある(あくまでも可能性です) 流川が、止めるどころか後押しをしたということだと思います。 水戸達だって、分かってはいたと思うんですよ。 流川が止めないって。 だから、『動かせる(止められる)としたら…』であって、『動かせるのは』ではない。 そして、流川の気持ちは『一緒に戦うこと』だった。 桜木の決意と流川の気持ちが一致した結果、 思ったより早く交代(出場)の機会が出来たということでしょう。
その他の回答 (5)
- rila622
- ベストアンサー率29% (5/17)
水戸の発言の前までで花道が選手生命に関わろうと試合に出るつもりだと分かりますね。 水戸の発言は花道が交代するように心を動かせるのはという意味です。 内容をあまり覚えてないのですが、この後試合に出たのは流川が出て来い的な言葉を言ったためだったと思います。
お礼
回答ありがとうございます、 >水戸の発言は花道が交代するように心を動かせるのはという意味です。 「交代するように」とはつまり「小暮と交代してコートに入ること」ですよね。 交代するチャンスやタイミングを与えたのは流川ですが、その前に花道は選手生命をかけてコートに出るようにハラをくくったはずです。 ですから、「花道が交代するように心を動かせる」は「心は動いていない」と解釈できないでしょうか。
#3です。 違った意味に取られてしまいました。 活躍という書き方が悪かったようですね。 流川がゲームを何とかしてくれるという意味ではありません。 主役はあくまで桜木です。 質問文にある「流川が桜木を突き動かした」ということと、「ハラをくくったこと」とは別問題だということです。 ハラをくくったのは、誰が何と言おうと(たとえ晴子であっても)、体がどうなろうと、怪我を押してでも今ゲームに出るということ。→「オレは今なんだよ!!」 しかしゲームに出る意思はあっても、本来ならば動けないはずの桜木を後押しするのが作中の流川の役目であり、そのことを言い当てているのが水戸のセリフだということです。 流川への対抗心だけが動けないはずの桜木をも動かせるという解釈です。 流川「目障りなんだよ そんなところにボーッとたってやがるとよ 出るなら出ろ」(どあほう) 桜木・・・むきっ 水戸のセリフはここに集約されていると思います。
お礼
二度の回答ありがとうございます。 >流川への対抗心だけが動けないはずの桜木をも動かせるという解釈 肉体的な「動かす」ですか? >本来ならば動けないはずの桜木を後押しするのが作中の流川の役目 うーん、その後の描写で桜木の流川に対する対抗心は むきっ しか出てきませんよね・・・。 あまりそう思えないのですが・・・ >「それでも流川なら……流川ならきっと何とかしてくれる。」 これはシャレですのでw
>野間「もう あいつに何言ってもダメっすよ」 >大楠「ハラくくっちまった」 >高宮「……たとえハルコちゃんでも ダメだ」 >晴子「え……?」 >高宮「イヤイヤ」 ここまでは怪我してコートに出るどころではない桜木がそれでも出ようとする決意を言い表した部分。 しかし、出場したところでろくに動けない。 >水戸「……いや1人……」 「花道を動かせるとしたら……」 ここはろくに動けない(足手纏いにしかならない)のに出てしまう桜木を、唯一動かせられる(活躍させられる)のは流川しかいないというセリフ。 こう解釈しました。
お礼
回答ありがとうございます。 水戸「それでも流川なら……流川ならきっと何とかしてくれる。」 みたいな感じですかね?(笑) 確かにありうる解釈だと思います。 でも、うーん……この話の流れは 「晴子が何を言ってもハラくくっちまったからダメ →流川が何かを言えば桜木は・・・」 というように取れるのでその「動かす」を「活躍する」と僕は解釈しかねます。すいません。
- yumimiko
- ベストアンサー率25% (161/640)
話の途中でコートに出る出ないの話しから、 花道を動かせる動かせないの意味の話しに 変わったんじゃないかと解釈しています。
お礼
回答ありがとうございます。 すいませんが、もう少し詳しくお話お聞かせください。
ハラをくくった決意は「怪我が悪化するのわかっていても試合に出場する」こと。 動かすは逆に「交代して試合をあきらめる」こと。 だとおもいますが。
お礼
迅速な回答ありがとうございます。 >動かすは逆に「交代して試合をあきらめる」こと。 「交代しないで」ですかね? つまり、「流川なら桜木をコートに出さないよう説得できる」というのが水戸の発言の解釈でしょうか。 でも、結局桜木はコートに出たし、そうすると水戸の発言の意味がなくなってしまうと思うのですがいかがでしょう。
お礼
なるほど。なんか、わかった気がします! 水戸は「流川なら花道をコート入りさせないよう説得できるはずだ」と思ったわけですね。 流川「すっこんでろ どあほう」 みたいな感じで。 ええ、確かにこれだとつじつまが合いますね!