• ベストアンサー

電力の供給

福知山市へ電力はどこで発電されて、送電されるのですか。変電所はどこを通ってくるのですか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.1

福知山市へは、西日本の163箇所の発電所で発電されて送られてきます。 水力発電所:148箇所 火力発電所:12箇所 原子力発電所:3箇所 発電所、変電所、特別高圧送電線の図は「ファクトブックの事業概要」をご覧ください。 http://www.kepco.co.jp/ir/factbook/2007/factbk07_01.pdf また、地震等で発電所が緊急停止した場合などは、融通電力といって中部電力をはじめ、本州の各電力会社からも送られてきます。 融通電力の例: http://www.kepco.co.jp/pressre/2004/0827-3j.html

rosemary-s
質問者

お礼

ありがとうございました。 実は夏休みの宿題で分からないことだったのです。 助かりました。

その他の回答 (1)

  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.2

No.1です。 ご存知かもしれませんが、遠方の発電所と消費地を結ぶ送電線について。 発電所でつくられた電気は、50万ボルトまたは27万5,000ボルトの超高圧で大消費地の京都や大阪まで送られます。 大消費地の近くの変電所で15万4,000ボルト、6万6,000ボルト、そして6,600ボルトまで降圧され電柱へと送られます。 電柱では、柱上トランスで一般用の100ボルトや200ボルトに変圧されて各家庭まで届きます。 なぜ、発電所でつくられた電気は、50万ボルトや27万5,000ボルトの超高圧に電圧を高める必要があるのか? 大規模発電所は、大消費地から遥か遠方にあります。 発電所と消費地の間を送電線で繋ぐわけですが、発電所と消費地の距離が離れると、大量の電線が必要になります。 電線の材料の銅やアルミは大切な地球資源です。 電線に流せる電流は、電線の断面積により決まっています。 断面積が大きいほど大量の電流が流せます。 http://www12.ocn.ne.jp/~seppotl/zatugaku/vvf.html ・断面積の大きい(太い)電線は、銅やアルミなどの電線材料(地球資源)も大量に必要になります。 「P=I×E」という公式があります。 電力(W)=P 電流(A)=I 電圧(V)=E 電力は電流と電圧の積である。 ・細い電線を使用すれば、電線材料(地球資源)が節約できます。 なるべく細い電線で、大量の電力(W)を送電するには、上記公式の通り、電圧(V)を高めれば良い、が、答えです。 大規模発電所と大消費地の間では、超高圧送電が行われています。 以上のような送電についても書かれれば、より完成度の高いレポートになると思います。 夏休み中に一度、電力会社のPR館や発電所に、友達と見学に行くと良いでしょう。(無料で色々遊べますよ。) より一層、理解が深まり素晴らしいレポートが完成しますよ。 http://www.kepco.co.jp/pr/

rosemary-s
質問者

お礼

ありがとうございます。ぜひ PR館へも行ってみたいと思います。