公演中に歌手（アーティスト）が身に着けているマイク？について

質問

最近気づいたのですがライブDVDを見ていて歌手（アーティスト）の耳をよく見ると小型マイクみたいな物を身に着けているのですがこれは舞台裏のスタッフから指示をうけるために身に着けているのでしょうか？

回答No.3

todoroki · ベストアンサー

耳にマイクをつけても意味がないですよね。
あれはイヤホンです。
目立たないように小型のものを使っていますが、
後方で動きの少ないドラマーなんかはヘッドホンを使っていることもあります。
ステージの上では客席からの歓声も聞こえますし、ほかのメンバーの演奏している音さえ聴こえにくくなります。
それでは今どういうペースで演奏しているかもつかめないので、イヤホンで音を返してもらいます。
たとえばドラマーはベースの演奏が聴こえるように設定しているそうです。
ベースにあわせて演奏すれば、テンポがずれてしまうこともないというわけです。
どの音が聴こえるように設定するかは人それぞれです。
イヤホンをつけているバンドのステージはすっきりしていると思いますが
そうでないライブでは、アーティストの足元に大きな箱があるはずです。
それがモニターで、そのモニターのスピーカーからほかのメンバーの演奏が聞こえてくるようになっています。
でもモニターの前から動いてしまうと音が聞き取れなくなり、演奏が乱れてしまいがちなので
イヤホンをつけて動いても大丈夫なようにしているのです。
演奏中にスタッフの指示を受けなければいけないなんてめったにあることではないでしょう。
耳は２つありますが、両方から別々にしゃべられると逆に何を言っているのか理解できなくなりますから。

回答No.2

favre

メインのアーチストだけでなく、演奏者全員がイヤモニをつけていることも珍しくありません。
皆で同じ音を聞きながら演奏すれば、ずれたりしないですみますからね。

大昔のベーシックな演奏は、ドラムがリズムを取り、そこにベース、ギター、キーボードがのって、最後にヴォーカルという感じでしたが、今はＨＤ（ハードディスク）に粗方の音が録音されていて、それに合わせるように皆で演奏するパターンが主流だと思います。

回答No.1

snowplus

イヤーモニター（イヤモニ）です　通常大会場でライブをすると
スピーカー音が跳ね返るなどして拾いにくいので直接正確な音をとるために装着します