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☆★★ホンダのシートの質はどうでしょう?★★☆
エンジンでは定評のあるホンダもシートはなぜかどれも硬いです。 ボルツ、キューブ、コルトなど最近出た他社のモデルにはやわらかめのものが増えているような気がします。しかし、ホンダはステップワゴン、ストリームなどミニバンはもちろん、ライフやフィット、ザッツに至るまで硬いです。 ホンダのディーラーマンは硬い方が、長距離、長時間の旅行では、体にきっちりとフィットして逆に疲れないといいます。◎まず、本当にそうなんでしょうか? いくら長距離旅行といえども、ホンダ車のシートよりはある程度やわらかさがあった方が疲れないのではないでしょうか? ◎また、ホンダのディーラーマンがいうことが、正しいなら短距離の街乗りや誰かを迎えにいった時車の中で待ち人を待つ なんていうのにはホンダのシートは全く適さないということでしょうか? ◎また、ホンダがこれだけ硬いシートに固執する理由は何ですか? やわらかめのシートを見たのはSMXくらいです。
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まずホンダのシートは別にして、硬いシートと柔らかいシートはそのメーカーやその車種の特性に合わせて作られています。 メルセデスやBMW、ポルシェなどは硬いシートを採用しています。ただこれらのメーカーはシートだけではなくサスペンションの設定も硬めです。 またアメリカ車やトヨタ車のように柔らかシートを設定しているメーカーもあります。 このように国によってもある程度の傾向はありますね。 前述のようにドイツ、イタリア等のヨーロッパ車は(フランス除く)硬めのセッティングが多いし、アメリカ、日本はサスペンションとシートも含めてどちらかというとやわらかめが多いです。 要するにそのメーカーのコンセプトなんじゃないですか。 そこで問題のホンダですが、他の方が言われているようにメルセデスやBMWみたいにコストをかけて、良い硬いシートを作っているわけではないですよね。(一部のNSXとかは別ですが) そういう意味では「疲れにくい」というのはまあ営業トークの一部といっても良いかもしれません。 私はセルシオに乗っていますがシートはフカフカで柔らかいんですが、長時間のドライブでも全然疲れないですよ。だからあくまでも「硬い=疲れない」は一般論であって車種によってはいろいろありますよね。 フィットのシートが硬くて疲れないといっても、セルシオのフカフカシートよりも疲れないかというとそうでもないですしね。 簡単にいうとメーカーのコンセプトの違いであるでしょう。 トヨタのアメリカ戦略に対してホンダはもともとヨーロッパを意識した車を作っていますから、硬めを意識しているんじゃないですか?
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- initialD
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たしかにホンダ車のシートは硬いですね。トヨタの車と比べると特にそう思います。 最初に座った感じではやわらかいほうがクッション性があっていいかな、と思うんですが、長距離を走るとなるといままで回答された方と同じく、硬めのほうがいいと思います。理由も皆さんとおなじです。 個人的には柔らかいシートって緊張感に欠けるような気がするんですよね。確かにリラックスはできますが・・・。 ホンダが乗る人全員に緊張を強いているとは考えづらいですし、その理由はわからないんですが。 また、硬めのシートなら年数が経ってもあんまりヘタらないんじゃないかなと思います。 私はホンダの硬めシートは好きです。
お礼
実はへたらないっていうのはあってると思うんですが、長年経ったらちょうどいい柔らかさになるかっていうと違うということが最近分かりました。オートテラスの中古車見ても、どれも、ガチガチのままでした。自分はリラックスできる方がいいと思いますが、それもまた、長距離では疲れないというのとは別物になるでしょうし。。。う~ん 難しいところです。 長距離にいくことは友人のホンダ車 と 自分の軽自動車が多いので、どっちも結局疲れるんですよね~。フカフカの車も試乗はしてみるんですが、結局短距離だけですから、長距離の結果が実は分からないので~。ただ、硬い車は短距離ではリラックスはできないという気はするんですが。。。でも、ホンダに乗っている方もそこまでは疲れを感じていないということがわかつてよかったです
- spacegalaxy
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硬い 柔らかい と 長距離で疲れやすいか どうかは まったく別問題です。 たしかに メルセデスのように コストがかかっているシートなら 意味のある硬さでしょうが (たしかに疲れにくい) ホンダ車のシートにそこまで コストがかかっているとも思えません。 セールスマンの言うことは セールストークととった方がいいと思います。 ただ シートは変えることもできるので シートが硬いことを理由に ホンダ車購入を 止めることも無いとは思いますが。
お礼
ご回答の意味 よ~くわかりました。ただホンダ車を買うからってサポートクッションを駆使しないといけないのも情けなく思います。それだけで外観はくずれるわけですし。。。第一、そこまでユーザーがしないといけない理由はあるのでしょうか。。。って気持ちになります。 ただ、硬いと柔らかい と長距離で疲れないという意見を聞くと、妙に納得できました。外車には詳しくなかったので、メルセデスの話はとても参考になりました。そしてその時点でホンダのセールスマンのセールストークも嘘っぱちだなぁと かなり不信感を持ちました。うちのシートはメルセデスと全く同じで硬いのがどうとかこうとか と話していた気がします。こうしてみなさんから真実の意見を聞いて本当の差を感じるのも大切だなぁ
- pokopeko
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ホンダ車には乗ったことがないのですが、一般論ということで。 自分の車や会社の車で乗った感想ですが、同じメーカーでもシート は車により全然異なります。硬いものもあるし、柔らかいものもあ るし。 でも先の方もおっしゃっていますが、割と長距離を乗る場合は硬い 方が良いと思います。柔らかいものはお尻のところがだんだん沈み こんできて、腰が痛くなりやすいと感じます。 もちろん個人差がありますから、「いいや、柔らかいほうがいい」 という方もいらっしゃるでしょう。 結局のところ自分にあったシートの硬さ、これが一番なんでしょう が。すいません。回答でもなんでもなくて・・・
お礼
ホンダ車はさまざまな車に乗ってきましたが、徹底的に硬いです。本当にやわらかい質だなぁと感じたのはSMXぐらいです。僕の場合、多分乗った時の背中にあたる硬さがそのままその車に乗った時に短距離では辛いと感じてしまう要因なのかもしれません。自分に合ったシートの硬さ、これにつきるのかもしれません。ただ、硬いシートが長距離で疲れない仕組みはよ~くわかりました。どうも、有り難うございました。
- kaguyahime555
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私はオデッセイに乗っています。 今まで、トヨタ、日産、三菱、スズキ、外車では、ローバーと乗ってきて、 昨年の12月ホンダのオデッセイを購入してホンダ車に乗って一年、、、 確かに初めはシートが硬いと思いました。 しかし、私どもは、結構長距離をします。というのも、結構車であちらこちらへ遊びに行きます。 確かに、長距離をしても、疲れないように思いました。 腰が痛くならないんですよ。 私だけかも知れませんが、トヨタなどと比べると、ずいぶん硬いようにおもいます。 まぁ、人好き好きだと思いますが、、 私は、今のところ、不便に感じたこともなく、そんなに、長距離してもつらくありません。 こんなところですかねぇ。 参考になるかどうかわかりませんが。
お礼
お返事有り難うございます。トヨタ 日産 三菱 スズキ ローバー ホンダと乗り換えられた方がおっしゃるなら正しい判断なのだろあと思います。 この中では三菱も中級グレードは硬いシートを採用するメーカーだと思うのですが、その中でもランサーセディアワゴンに乗った時に近距離では辛さを感じました。あと友人のロゴ、アコード、親戚の旧型オデッセイに乗っていますが、特にロゴなどはかなり硬いので彼の車に乗るのが苦手なくらいです。多分、硬いシートは苦手なんだと思います。でも、古いオデッセイではそこまで感じなかったのも事実です。ご意見を参考にもう少し考えてみようと思います。
お礼
どうもご回答有り難うございます。この回答を見た時、謎はすべてとけた!! って感じがしました。はっきりいって感動しました。輸出用の車のシートを一から直すのは、メーカーにとっても不利なはずですから、ヨーロッパ戦略色の強いホンダがシートを柔らかく変えないことの理由はよ~~~くわかりました。ホンダがベンツのウィンカーの物まねしたり、ヨーロッパ風のCMで日本人エクストラ、タレントを全く使用せずにきたこと、一方のトヨタはUSAでは10%のシェアがあること、すべてが一本につながったような気がします。確かにフカフカシートと硬めシートの性質の差だってセルシオとフィットを例にあげられている通りだと思います。それと、3番の方がおっしゃる通り、メルセデスほどコストをかけたシートだとも思えないですしね~。いや~。完璧な回答です。どうも有り難うございました。すっきりしました