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私の考え方は間違っている?仕事に無駄が多いといわれます。。。
20代後半男性です。 仕事のやり方で悩んでいます。 仕事は調査やリサーチ、コンサルタント業に分類されます。 私は新しい業界の担当になった時、顧客から依頼された項目だけでなく、業界全体がどういう流れなのか、などかなり大雑把に理解してから、じょじょに具体的な項目を調べていくという感じで仕事をしています。まずは大きく捕らえて、そのあと細かい部分を入っていくという感じです。そうして、じゃあ、今後この業界はこうなりそうだから、これも調べておこう、という仮説を立てて調べていきます。そして、顧客が望んでいる項目に+αで報告書を書く、というプロセスを踏んでいました。 しかし、上司は、 ”お前は無駄が多い。調べる時点で仮説を立てて、何と何を調べるべきか考えて本を買って調べろ、そして分からないところは詳しい人にきけ。” といいます。いつも早く帰れ、といわれます。 何も知らない(特に技術などテクニカルな話だと感覚が分かりません) 業界を調べる際に、仮説を立てて調べろ、というのはもっともですが、仮説を立てる材料すらない状態で仮説を立てろというのは無理ではないかと思うのです。また、詳しい人に聞け、というのですが、私は今の会社に入って長くないので、周りの人をよくしりませんし、詳しい人は他部署だったりします。そして、聞く内容も、ネット調べればのってるのではないか、というような事なのに、人に聞いたほうが早い、何で効率的に仕事が出来ないのか、といわれます。他部署の人が私に時間を割く理由もないですし、最低限、お金をかけずネットで自分である程度調べて(本を買うのには稟議がいるので時間がかかる)、でも分かりません、という状態で聞くのが礼儀だと思うのですが。。。 今の会社は上下関係に厳しく、とてもものを申せる感じではないです。また、残業代はつかない会社なので経費削減で上司が早く帰れといっているわけではありません。また納期が短い時には聞いたりしています。 時間をかけても周辺知識も調べ、自分である程度調べた方が実力になると思うのですが。 これがずっと続くと思うと 精神的にやられそうです。。。 アドバイスをお願いします。
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結論から言えば,今は鍛えられているところですから,めげずにがんばるのみです.若い時はこんなものです. 上司の方も,見捨てずにいろいろ育てようとしている様子が見て取れ,すべてうまくいっているようです. 若い時は未熟で経験も無いし,とかく手探りになります.それはやむを得ません.ただし,安易な道に走らないようにしないと成長はありませんよ.上司は要領も学んで欲しいと思ってるはずです.早く一人前にならないと困るのはあなたより上司です. (1)これも調べておこう、という仮説を立てて調べていきます。 (2)調べる時点で仮説を立てて、何と何を調べるべきか考えて 仮説で知られているのがマッキンゼー流ですが,あなたの仮説と上司の仮説の意味が違うようですね.最終報告の結論の仮説を設定するという意味を考えましょう. 日常の努力は家で,人知れずやりましょう.会社でやっていると遊んでいるのと同じに見られます.人の目のあるところでの勉強はコンサルには恥です.馬鹿にされ信頼されません.知らない知らないと言ってはいけません.知っている振りをしましょう.陰で調べて追いつくのです. >本を買うのには稟議がいるので時間がかかる ですって.本は自費で買うものです.自分のこやしです.いつまでもその会社にいようと思っていないでしょうね. >自分である程度調べて、でも分かりません、という状態で聞くのが礼儀だと思うのですが これは違います.未熟だからこそ効率的に情報を集めるのです.若いうちは教えてくれるのを最大限に利用すべきです.あなたは,押しの弱さを弁解に使っていませんか? >経費削減で上司が早く帰れといっているわけではありません 会社にはいるだけで経費がかかるのですよ.たとえば,光熱費がありますよね.机や椅子も. >これがずっと続くと思うと精神的にやられそうです。。。 残念ながら「ずっと続き」ます.この仕事を辞めない限り.この仕事に魅力を感じないのですか?今は修行中ですから,苦しければ苦しい程,これを乗り越えると楽しくなってきますよ.それを信じてください. 成功を祈る.
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ANo.9です。 さっきネクタイの質問に回答したのですが 同じ質問者さまであったことに今気づいて とっても驚いてしまいました・・・・ それが言いたかったのすが そんな回答は許されないと思いますので ちょっと補足。 あんまり難しく考えない方がイイと思うのですね。 例えば、これから日帰りの旅行に出かけるとして 電車の乗り継ぎなど、事前にしっかり調べてから行く人と まず家を出て、必要な情報はその場その場でアドリブ交じりに調達する人の 2種類の人がいるとします>実際にいると思います。 どちらの「やり方」がいい旅行になるか? これはケースバイケースです。 そして、優れた旅行者たろうとすれば どちらの「やり方」も出来た方がイイわけです。 どちらの「やり方」にも長所・短所はあり それを熟知して使い分けられるに越したことはありません。 そして、長い目で見れば「毎回、パーフェクト」である必要もありません。 要するに30代はいろいろやって、時に失敗してもイイのですよ。 場合によっては成功率3割でも十分だったりするでしょう? で、札の切り方を沢山身に着けておいた方がイイのですよ。 そういう成功・失敗を含めた経験知の豊富さが、40代になると必要になります。 だって、マネージメント職になって 重要案件の緊急決断などを求められるようになると まずは「調べてから」なんて出来ないときが沢山出てくるわけで。 こうなるとむしろ「勘」と「アドリブ」と そして何より「他人を巻き込む力」の方が大事なわけで。 精神的にやられそう・・・なんて あんまりシリアスにならないで ネクタイで外すのを楽しむぐらい たまには仕事で外すのを楽しみましょう。 案外、後から評価されたりするもんです。
お礼
色々な質問に回答していただきありがとうございます。 頑張ります。
広告代理店でマーケティングを担当する40代♂です。 ご質問者さまのやり方が間違っているとは思いません。 一方で 上司の方の仰ることをポジティブに捉えるなら (上司の方の本音を質問文だけで理解することは出来ませんが) 問題は少し違うところにあるように感じます。 端的に言えば、上司の方は 「あなたのやり方」を「変えろ」と言っているのではなく 「違うやり方」も「覚えろ」と言っているのだと考えます。 ご質問者さまの年齢を考えれば そろそろ会社は、質だけでなく量も求めてくると思うのです。 量をこなすには「スピード」「効率」も習得して欲しい。 つまり、ご質問者さまに対する期待値が上がったのだと思います。 ご質問分だけで判断する限り ご質問者さまの「やり方」は正攻法ですが、やや杓子定規~柔軟性が足りないかしら。 そう思ったのは、この辺りのくだりです。 > 他部署の人が私に時間を割く理由もないですし > 最低限、お金をかけずネットで自分である程度調べて そもそも自分がやっていることに詳しい人間がいたら 「他部署」扱いせずに「いかに巻き込むか?」を算段するのが普通だと思うのですが 例えどんなに接点の薄い他部署の人であっても 「時間を割いてやろう」という気にさせるたり あるいは「時間を割かないといけない」という状況に持ち込むのも 技ですよ。どちらかというと寝技ですね。 職業柄、リサーチャーの方にはよくお世話になりますが ネットだけ、数字だけの人は、正直「つらい」。 人脈と、勝負勘(生活勘)みたいなモノが豊富でないと駄目です。 そして、この勝負勘(生活勘)こそが 仮説づくりの上手/下手を分けると思います。 > 仮説を立てる材料すらない状態で仮説を立てろというのは無理ではないかと ここに、非常に違和感を感じました。 仮説を立てる材料くらい、ある筈です。 その業界のことを知らなくても、です。 仮説は「合っている」必要はないのです。 普通の社会人、あるいは生活者レベルで常識的に考ればイイ筈です。 むしろ、まずは「生活者レベルで常識的に考える」ことが必要です。 もし本当に「立てられない」と仰るのであれば それは余りにも「世の中のこと」「他人のこと」に無関心過ぎます。 現在どういう対象の調査、コンサルティングをされているか分かりませんが 一度ネットを一切つかわないところから始めてみてはいかがでしょう? 現場百回、みたいなことです>違うか? その方が、本当の意味での > 時間をかけても周辺知識も調べ になると考えます。
お礼
回答ありがとうございます。 広告代理店のマーケティングなんてスーパーエリートですね。 リサーチャーを使う立場のかたからの、 そのような方の意見をいただけるのは嬉しいです。 確かに私にはまだ柔軟性がないです。 自覚しています。 この業界に入って実質一年、とにかく自分流のやり方を確立するのに必死でした。他のやり方を指導されてしまうと、戸惑ってしまうという状況です。(そちらが正しいとしても慣れていないので、経験曲線ではありませんが効率が下がってしまう・・・。) 数字だけの報告書では、時間をかければ大学生でも出来てしまうので仰るとおり面白くないですよね。”面白い””頼んでよかった”というリサーチャーは、やはり仮説を持って物事を日ごろから見ているかただと思います。 回答者様の仰るとおり、物事に関心を持ち、仕事をしていきたいと思います。ありがとうございました。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。 このカテで書き始めて8年目に入りました。 私なりに書いてみますね。 私からも表面的にはきつい言い方をすることになりますが、あなたのためを思ってのコメントであり私が優越感をかんじたって何の役にもたたないと言うことを知っておいてくださいね。 昔私もあなたと同じ思いで仕事をしていた時がありました。 そして自分のやっている事は正しいと。 私たち誰にも一日24時間しかないのです。 その24時間で何をして何を達成するか、がビジネス社会なのです。 結果なのですね。 それもお客が求める結果です。 努力は売れないのです。 つまりいくら努力してもお客は喜びません。 つまり、上司が無駄が多いと言っているのは「愚痴っているのでは決してないのです」。 上司だって24時間しかないのですね。 その24時間で必要な答えを出さなくてはならないのです。 学校での自習研究問題ではないのです。 無駄が多いと「言ってくれている」のです。 何か教えようとしているわけです。 事実その上司はあまり良い上司でないとしても、私はこのアドバイスは前向きに取るべきだと思います。 必要な結果を限られた時間とリソースで作り上げるのが「実力」と言う評価判断の元になるのです。 それには何をどのように調査すればいいかを「身につけていく」行為、つまり、練習あるいは訓練を自分に持たせる必要があるわけです。 書物を読むなければならないのであれば、10%早く読み情報を得る実力、早く理解できる実力、まとめられる実力、などの練習を今からやらなくては自己向上をしないことになるのです。 実力はそれをやる事でつくのです。 効率よく、必要のない事はしないで、無駄なく仕事をする、実力をあなたの上司は求めているのだと思いますよ。 そして、そのつけた実力は誰何人もあなたから奪う事は出来ないし、他の人と差別をつけることにもなるのです。 昨日よりも今日、今日よりも明日の自分は向上させなくてはならないのです。 有無を言わせぬ実力は誰もくれません。 間違って評価はするでしょう。 しかし、実力を向上させるために無駄の無い仕事を出来るようにする必要が、あなただけではなく誰にも必要な事なのです。 >時間をかけても周辺知識も調べ、自分である程度調べた方が実力になると思うのですが。 しかし、自分ひとりの研究課題ではないと言うことも時間して欲しいのです。 >精神的にやられそうです。。。 だったら、精神的にやられない自分を作れば良いのです。 ストレスがたまるのは、物事をてきぱきやる実力がないからストレスがたまるのであって、ストレスに負けない自分を作っていけば、何が起こってもストレスは感じない事になります。 性格・遺伝子の問題ではないのです。 訓練するかどうか、の一言なのですね。 簡単な事だとは決して言いません。 私自身が同じ道を歩いたのですから。 幸運にも私は武道と言うものがバックボーンにありましたので大いに助かりましたし、モチベーション訓練も積極的に自分の時間に受け、今ではモチベーションをアメリカ人に教える立場にもなりました。 温室で自分を咲かすか、何事にも負けない野草になるか、私は後者を選びました。 能書きだけで実力なしでは人生もったいないのです。 半年、上司の言ってくれている「目標」にチャレンジしてみてください。 この半年は人生のほんの一ページもならない苦痛の日々にたぶんなるでしょう。 しかし、自分に勝てる自分を年末には見ていると思いますよ。 たとえ他の人のアドバイスであっても、自分で作り上げた自他共に認められる実力、これほど誇りをもてるものは無いと信じています。 意味のある頑張りをして見てください。 決して悔いが残るものではないはずです。 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
お礼
率直なご意見ありがとうございます。 上司もわざわざ時間を割いてくれているので そこは嬉しいです。 反発するまえに、上司が何を目的に、何を私に理解して欲しくて言っているのかがわからなく”戸惑って”いました。 まずは上司が行っていることを受け入れてみようと思います。 私も長年から手という日本の武道をやっています。 その教えに ”勝つことを考えるな、負けぬことを考えよ” というのがありました。 今、その意味をわかりかけているような気がします。 何事にも”負けない”野草になりたいと思いました。 ありがとうございました。
- diio-bri3
- ベストアンサー率34% (130/382)
まず、仕事の取り組みとして、ひとそれぞれですので、 上司の方がなにをいおうと自分の考えで行っていいと思います。 kimi1980さんの仕事のやり方が間違っていると誰も判断はできないと 思います。 お客さんのため、自分のために、調査を徹底して行うというのは、 自分のスキルを向上されるためにも重要なことだと思います。 私は、いわれたことしかできないコンサルタントや調査会社より よっぽど価値のあることをしていらっしゃると思いますけれど。 余計な事や、無駄な事なんてないと思います。 仮説を立てるやり方もひとそれぞれです。 経験がある方であれば、過去の経験から仮説を立てて、検証するやり方も 可能ですが、調べてから仮説を立てるというのは、間違っていないと 思います。 思うに、上司の方が、「仕事はこうあるべきだ!!」という考えに 固執しすぎですね。 仕事の仕方は人それぞれです。 結果がだけでなく、課程の考察も重要ですので、自分のやり方で がんばってください。 ただ、 「知ってる人に聞く」 という行為は重要です。 これは自分の調査と並行すべきだと思います。 ネットや書籍ではわからないことも世の中には多いです。 今回の場合、 調査や仕事の仕方よりも、上司の方との付き合い方、対応の仕方では ないでしょうか? 上司の方は、自分の経験で、指導してくれてますので、 参考意見として、ありがたく頂戴して、実施してみる。 納得できなければ、見つからないように、ご自宅等で調査してみて、 帳尻を合わせてみてはいかがでしょう? 自分のスタイルを押しつける人は、言うこと聞かないと、 怒り出しますので、怒らせないようにうまく対応してみてはいかがでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね。 怒らせないよううまく立ち回ろうと思います
- dai-ym
- ベストアンサー率22% (848/3824)
今回の件は調査やりサーチの仕事に関する話しでしょうか? その場合要求されたもの以外の調査などは余計なことになります。 +αや個人の感想や考えなど邪魔にしかなりません。 また少しでも早く回答することが大事なので、自分で調べてからわからないことを聞くより、詳しい人がいたらその人に聞くというのも大事になります。 どの人がどう事に関しての知識が豊富かを知り、そういう人に話しを聞けるようにしておくというのも大事な能力です。 そして仕事を重ねていくにしたがってkimi1980さんも自分の得意分野を作っていかないといけません。 これがコンサルの仕事の場合幅広い知識が必要になります。 ただ、コンサルの仕事をするのなら、お客様から依頼があってから知識を集めるのでなく、依頼がある前から幅広い知識を集めておいて、依頼があったらある程度の仮説を考えて準備を始められるようにしてないと駄目でしょう。 普段からの知識の収集ができてないと言うことになります。 そんなコンサルなら頼む意味がありません。
お礼
仰るとおりですね。 私もクライアントなら同じことを言うと思います。 ありがとうございました
- skoncho
- ベストアンサー率47% (509/1062)
初めまして。スコンチョといいます。(^_^) 活字で手短に書きますので、厳しい 感じがしたらご容赦くださいね。(近い仕事をやっています) >時間をかけても周辺知識も調べ、自分である程度調べた方が実力になると思う >のですが。 まず、この辺がボタンの掛け違いかと思います。上司は要領よく手早く仕事をしな さいと言っているのであって、あなたの実力(知識量)をアップしろと言っていない のではないですか? もし、実力をアップしろと言われているのであれば、成果が 出るまでのレスポンスを短くしろという意味であって、何でもかんでも知っている 人になれなどと言っていないということです。 コンサルは沢山の業界を相手にしますが、全ての専門家である必要はないのです。 もっと言えば、だいたい専門知識はお客さんの方が上なので、そこに抵抗してみても 始まらないのです。それでは、何がコンサルの強みかというと、問題発見能力と、 あたりまえの問題解決手法を相手に分かるように提示することなのです。いずれも、 コミュニケーション能力+コンサルの基礎的能力ありきのスキルであり、言い換えれば 「自分が知らないこと・分からないことは何か」がハッキリしていれば、お客さんから 概ねヒアリングできることなのです。 当面の対処法としては、上司の目の前で基礎的な情報収集をやらないことでしょうか。 担当業界の知識が不要とは言いませんが、注意されていることを、くどくどとして いたのでは評価にも影響すると思います。中長期的には、なぜその会社に問題が発生 しているのかという仮説を持った上で、密度の濃い情報収集ができるようになると いいですね。頑張ってください。
お礼
回答ありがとうございます。
- Stimpy
- ベストアンサー率35% (5/14)
お仕事のことは専門外なので、まったくわかりませんが・・・ 質問者さんは、考え方が合理的で、自分の考えた理論に従って、会社の枠にとらわれず仕事をこなしているように思います。欧米的な考え方で意欲があって良いのですが、日本の会社からすると生意気に見え、協調性が無く、独りよがりと見えるのではないかと思います。 仕事が遅いというのも、トップボトム式な方法で進めているので、末端部分の成果が見えてくるのに時間がかかるせいでしょう。日本はボトムアップ式の作業方法が多いですから。良く言えば職人気質で緻密で精度の高い仕事ができるのですが、常に足元から全体像が固まってくるので、企業としての方向性が定まらず、世の中の変化に付いていけない部分があります。 日本と海外のどちらが良いかはわかりませんが、私も昔は会社の古い保守的な体質に反発していたので気持ちは痛いほどわかります。 ただ、自分の合理的なスタイルや新しい考え方を、古い会社で貫き通すのは、もの凄い精神力と体力が必要です。自分のプライベートな時間まで犠牲にして「会社を自分が背負って変えていく!」ぐらいの気概が必要です。会社の規模にもよりますが、社内に派閥でも作らないと難しいでしょう。 でも、よく考えて見てください。会社を変えるために自分を犠牲にしてまで働くなんて、それこそ古いサラリーマンの生き方ではないでしょうか? だからと言って、会社を辞めれば良いわけでもありません。考え方を変えてみてはいかがでしょう? あなたは、自分の仕事の仕方が正しいと思うが、会社の仕事の仕方に疑問を感じている。ならば、一度会社の仕事のやりかたに従ってみて、自分なりに問題点をノートなどに洗い出し、現状で改善できる点を考えてみるのです。 あくまで最初は考えるだけです。反発しては意味がありません。問題点がハッキリしてきたら改善案を上司に相談してみたり、ワークフローを改善する効果をプレゼンしてみたりしてみては? たぶん、数年にわたる作業になると思います。もちろん、結果的に会社から相手にされず評価が下がる可能性もあると思います。 でも、大きな経験は残ります。その時に、より良い会社へ転職する足がかりとして、その経験が生きてくるのではないかと思います。合理的な考え方を突き通したいなら、会社という小さい組織にとらわれず、自分の能力を生かせる会社を選んでやるぐらいの気概で生きていきましょう。ただ、それが虚勢に終わらないよう、日々勉強を続けていく必要はあります。 頑張ってください。
お礼
回答ありがとうございます
- shidashida
- ベストアンサー率55% (5/9)
少し厳しい意見です。不快に思われるかもしれませが、お許しください。 おそらく上司の方の指摘は正しいと思います。 あなたの仕事の進め方は、おそらく他の社員に比べてかなり非効率的であり、成果の質もさほど高くないと思います。 私もあなたの上司と似たような経験がありますが、あなたのように真面目に考えて、自分なりに一生懸命しているのに、なぜ理解してもらえないのだという不満を持つ部下を持ったことがあります。 これは能力の問題でもあるので、一概に言えないのですが、質問の文章を読むと、一見まともに見えます。しかし、よく考えるとクライアントのことを十分に考えていない、自分勝手な作業の進め方なんです。 クライアントはあなたがざっとつかもうとしている業界のことなど、百も承知なのです。当然、上司もです。あなたが知らないだけなのです。ですので、その部分をあなたがいくら一生懸命勉強してもクライアントの問題解決には何ら貢献しないのです。そんなことを一生懸命していれば、何つまらないことをしているのだと感じられて当然なのです。 顧客が依頼した問題の解決に全力をあげてほしいのに、業界の下調べみたいなことをしていれば上司からみれば無駄に感じるに決まっています。また、あなたがよくしらない業界であるなら、あなたのにわか勉強によって発生した「問題」「これも調べておこう」という行為は的外れであったり、陳腐であったり、あなたが未熟なだけの問題である可能性が極めて高いのです。 顧客の問題というのは、顧客によってかなり絞り込まれている場合が普通です。あなたと違ってその分野で飯を食っている、差し迫った問題であるはずだからです。 それなのに、あなたのように周辺からじわじわ勉強してますと言われたのでは顧客の信頼は勝ち取れないでしょう。 ということで、上司が問題に感じるのは、私にはよく理解できます。 あなたは学生時代に、問題について、真面目に着実に進めれば評価されてきたのだと思います。それは教育の上だからの話です。実地に応用するときには、必要な項目を効率よく解決する必要があり、そのための蓄積というものが社内や世間にはすでにあるのです。それを有効に利用して、特定の問題について集中するのが優秀な社員なのです。 社内の蓄積を有効に利用するというのは、要するに知っている人に聞くということです。知り合いがいないなんていう甘えはプロがしてはいけない言い訳です。 ということで、あなたは未熟です。 質問を読んだだけで、あなたの真面目さはわかりますが、未熟であることはいかんともしがたいです。自分のこだわりを捨てて、上司の指導を真摯に受け止めて作業を進めてください。おそらく、あなたの上司はかなりまともな優秀な方だと思います。あなたが我執を捨てて、ちゃんと指導に従えば、作業も順調に進み、あなたの実力も付き、いずれ自分の未熟さに気づくことができるでしょう。 上司を信頼すること。自分が未熟であるということにきちんと向き合い、上司の指導を受け入れることが、あなたにとって必要であると思います。 周辺知識を自分で調べるなんていうことは、プロなら当たりまえです。依頼の有無にかかわらず、プロなら日ごろからその程度のことはしていなければなりません。業務に直面してから、やっとそんなことに気づくのが、あなたの未熟であり、甘えなのです。 かなり厳しい意見を書きました。 まだ若いのですから、上司の方も真剣に意見してくれているのだと思います。あなたが自分のやり方にこだわって、上司に反発したりして、見放されたら、あなたの成長もないでしょう。 今、悩んでいるのは、あなたにとって成長のチャンスです。 大変でしょうが、いい上司に恵まれていることを感謝して、頑張ってください。
お礼
回答ありがとうございます。 厳しいなんてとんでもない。とても勉強になりました。 少し質問させてください >顧客の問題というのは、顧客によってかなり絞り込まれている場合が>普通です。 ここは良くわかります。ですので、顧客が表面的に問題だと思っている事の本質的な問題(たとえばですが、顧客満足度の低いという顧客の認識している問題の本質的な問題は、セクショリズムによる情報共有のなさだったとか・・・あまりいい例ではなですね) が分かる為には、常ひごろから色々な業界の知識をつけておき見聞を広めておけ、ということですね。 確かにこのような注意をするのは私にだけです。 他の人にはしていません。 自分が成長できるチャンスと思い頑張ろうと思います
- don_go
- ベストアンサー率31% (336/1059)
最初から完璧を目指していつまでまっても始まらない よりも、内容が十分でなくても良いから行動を開始し 仕事が早い方が勝っている事を「拙速は巧遅に勝る」 と言います。 見切り発車でもとりあえず行動を起こし、行動と共に 改善していく事です。 #多少の失敗なら許してもらえるのも今のうちだけ ゼロからスタートして試行錯誤を繰り返す事を美徳と 思う人がいますが、先人の知恵を拝借できるのであれば それを活用しない事は無駄でしかありません。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 拙速は巧遅に勝る は勉強になりました。 しかし 先人の知恵を拝借できるのであれば 拝借できると思っているのは上司だけで。。。 皆忙しく、他の部署に知恵を貸すような社風でもないのです。 そこも怒鳴られて、頭を下げて、嫌な思いをしてでも聞きださないといけないのでしょうか。。。少し調べれば分かる内容なのに。。。 すいません。愚痴ってしまいました。 前の会社では他部署でも先輩に質問すれば教えてくれる風潮でしたのでおっしゃっている事は分かるつもりです。 有難うございました
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
質問者さんの考え方は的を得ているとは思いますが、 恐らくそのスピードが、上司の考えるスピードと大分ずれているのです。 ネットである程度を調べ、すぐに詳しい先輩に聞くよう心がければいいと思います。 上司はそうやってきたのか、それが早道と考えているので一度やってみることです。 そのためにも社内コミュニケーションが大事です。 誰が詳しいのか、どう切り出せば良いのかをスムーズにするしかありません。 また、早く帰れはとても有難い言葉と思ってください。 その分、朝一番に出て仕事を進めてください。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにおっしゃるとおりかもしれません。 やはり、適切なやり方でもスピードが遅いのかも・・・。 有難うございました。。
お礼
暖かい回答ありがとうございます。 そうですね、勉強は家でして、見られるのは恥 本は自分でかる、 何時までもその会社にいると思わない など以前は自分が意識していたことでした。。。 また是非どこかでアドバイスをいただければと思います。