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剣道 面打ちを早く打つには・・・
今、中学校の部活で剣道をやっているのですが、入部したときからずっと 「面打ちが遅い」「打ちが弱い」と言われていて、合い面でいつも一本とられてしまいます。 面打ちを早く強く打つにはどうすればいいんですか? また、有効なトレーニング方法があったらぜひ教えてください。 よろしくお願いします
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Q:「遅い」の反対は?? A:「早い」と「速い」の二つあります。 「面打ちが遅い」というのは、 1. 面を打つという動作を開始するのが遅いのか、(これの反対は「早い」) 2.動作を開始してからの動く速度が遅いのか、(これの反対は「速い」) の二つの分けて考える必要があります。 1.に関しては、相手の動きに神経を集中し、自分が打つ機会を逃さないこと。 これは「攻め」(攻撃と防禦という二元的な意味での攻撃ではなく、それらすべてを含み、かつ精神的にも相手を飲み込むような気迫をもつこと)がなければ、できません。 無意識に相手の動きに自分を合わせていませんか? 自分から攻めることが大切です。 (「攻め」というのは剣道では非常に難しいものなのですが。) いずれにしても、地稽古ではなく基本稽古でこそ、「攻める」こと、「機会を捉える」ことを身に付けるべきです。 基本稽古で相面を打つ場合、約束稽古だからといって漫然とやっていては上達しません。 自分より上手な人と相面の稽古をすると、約束稽古なのに相手に先に打たれてしまいますよね? 約束稽古なのだから互角のように思えますが、なぜ打たれてしまうのでしょうか? それを考えてみてください。 相手が動きを起こす瞬間を捉える(ただし、フライングにならないように)ということを心がければ、実戦でもそれが生きてきます。 それが本当の相面の稽古です。 2.について 私も以前そうだったのですが、竹刀の振り(の速度)が遅い人の多くは、 竹刀を振り上げて、上で反動を付けて、振り下ろす という「3挙動」で打っています。 これを「1挙動」の面にしなければいけません。 いきなり1挙動の面が無理なら、せめて 振り上げて、(反動をつけずに)振り下ろす という2挙動の面をとりあえず心がけてみてください。 (最終目標はあくまでも1挙動の面です。) 「打ちが弱い」のは、手の内の問題ではないかと思います。 打つのに合わせて手を絞るようにしていますか? 以上の点を念頭に置いて、がんばってください。
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- ayuponn
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まず、腕力が必要です。参考になるかわかりませんが、URLをはっておきます。剣道ガンバッテ下さいね!!
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
長文のご回答ありがとうございました。 とても参考になりました。