- ベストアンサー
本気で自分から変わろうと思った瞬間、変われたと思った瞬間はありますか?
よろしくお願いします。 20代後半男性です。 結婚した、子供が生まれた、というようなことではなく、 自分が自分自身の為に、変わらなければいけない、 変わろうと思った瞬間はいつですか? そして、実際変われたと思った瞬間は いつですか? 私はいつも前向きになろうと思っているのですが どうしてもかわれません。 しかし、仕事もうまくいかず、体調も壊し、 前向きにならなければ、生きていけない、と思い ここでなんとか前向きにならなければ、と思っています。 皆さんの経験を教えてください。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (17)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>本気で自分から変わろうと思った瞬間、変われたと思った瞬間はありますか? ビジョンを具体的な言葉で表現して。それが自分の身の回りに実現するのは 大抵は5年~10年かかるのではないでしょうか。 >結婚した、子供が生まれた、というようなことではなく、 これも大事な契機なんですけどねぇ >自分が自分自身の為に、変わらなければいけない、 >変わろうと思った瞬間はいつですか? 長い人生何度もあります。 中学生時代は、毎日マスターベーションに耽る自分が嫌でした。 変わらなくはいけないと思い、マス断ちを決心。当時弟が重い病気 にかかっていて、弟が退院するまで自分はマスターベーションをしない と誓いました。(何でそんなことを思ったのか記憶にありませんが) でも、欲望には勝てず、してしまった。夜の窓の外には真っ赤な月が こちらを見てあざ笑っているかのようでした。 弟はそれからまもなく病院で亡くなりました。 人の命を背水の陣に使ってはいけません。また間違った目標では 自分は変われません。 高校3年の頃、成績が思った以上にあがらず、このままでいけば 志望校は無理と言われた11月末ごろ。3ヶ月間無我夢中で勉強し 奇跡的に志望校に合格。あれは、自分の人生の契機になりましたね。 大学に入っても田舎のダサい童貞クンはモテなくて自分自身のために 変わらなくてはいけないと決意し、全身ファッション男になりましたね。 チビなので10センチヒールのロンドンブーツを買って履いてました。 夏に帰省したらオヤジが泣いて怒って捨てました。チビはオヤジ譲りでしたから。 オヤジも情けなかったんでしょう。 彼女を作ろうと必死でした。合コンで手当たり次第に口説いていました。 何度も手痛い失恋をしました。不良の遊び人になれば自分が傷つかずに 済むだろうと思い、女の子とみたらまず、手を握りキスをしてホテルに・・ ということばかり考えていました。 彼女ができて、やっと落ち着きました。 就職は、大変な時期で、これもなんとか手を尽くしてまともな会社に入社。 運がよかったんでしょう。 >そして、実際変われたと思った瞬間は >いつですか? 結婚して5年。子供ができるまでは、順調でした。子供ができて以降 夫婦仲の亀裂は深まり、これではいけないと思いました。 自分を変えるということは何度も努力してきたつもりですが空回りでした。 何をやっても、妻が満足する水準には程遠い。 家庭が冷たいのはつらいですよ。 変わりたいと思っているうちに、仕事仲間の女性を好きになっていました。 ただし、一線を越えることなく、仕事上の付き合いを大切に友達として つきあってきました。 変われたと思ったのは、結婚20年目で離婚した時ですかね。 このままで、不幸せな家庭生活を繰り返したら、自分の父母と同じだ と思った。やはり、お互い間違った相手と結婚して無理を重ねてきたのだ と思います。 >私はいつも前向きになろうと思っているのですが >どうしてもかわれません。 漠然と、そこから逃げようとしてもダメで、具体的にどうなりたいかが 欠けていませんかね。 不幸にならない・・・でなくて 幸福になる・・・でもだめで 何が欲しい・・・と思わないといけないのではないでしょうか。 ところが、大抵は「自分が何が欲しいかわからない」のだと思います。 >しかし、仕事もうまくいかず、体調も壊し、 >前向きにならなければ、生きていけない、と思い >ここでなんとか前向きにならなければ、と思っています。 無理なことはしない。本当の自分。本当に自分が求めているものをはっきりさせる。 私は、45歳までは、必要なのは会社での出世で、地位が上がれば仕事もますます やりがいができて、所得が増えれば家族を幸福にできる。 そう思ってきたけど、40前にして所得も豊かになり地位も確立できた時点で 妻に浮気をされました。 まぁ、ままならないものです。 >皆さんの経験を教えてください。 離婚して、今度こそ自分にあった配偶者を見つけようといろいろトライしました。 一頃は朝の急行列車の通過を見るたびに飛び込みたい衝動にかられたことも 幾度もあります。 変わるために自分が学ばなくてはいけないことっていくつもあると思うのです。 世の中に他人の価値観はやまほどあります。でもそれを借りてきて自分が 満たされるわけではないです。 とりあえず、人がいいというものを試してみて自分にはあわないと知るプロセスが ないと、自分に本当に必要なものがわからなかったりします。 幸せは、お気に入りの服を見つけるのと同じです。自分が何が好きなのか 自分がどういうシチェーションを生きたいのかで、必要な幸福の種類も違ってきます。 あと、よく言われることですが、自分がいますがっているものを 捨てないと新しいものは掴めないです。 クローゼットもまず無駄な服を捨てると、何が大切な服で何が 不足しているか見えてきますよね。 足りないものばかり気にするのでなく、今自分が持っている余計な ものを捨てるのも大切です。 ・・・と冗長な文章を書いた本人から言われても説得力がないですが(笑)
その他の回答 (16)
- 大空 二千翔(@oozora2000)
- ベストアンサー率48% (296/616)
私もかつて家庭や会社での鬱屈した日々が何十年も延々と続き、本当に辛く、その環境から逃れようと苦しんだことがあります。加えて、私は子供の時から体が弱く、又そのような先入観を母親から植え付けられて育ったこともあり、スポーツの上達が人より格段に遅く、強いコンプレックスに脅かされていました。 このようなトラウマ(といってよいと思いますが)から、少しずつですが、何十年を隔てて初めて、解放されてきた、と感じられた時はそれはそれは嬉しかったのを覚えています。 それらの辛さの渦中にいる間は、このような苦しみにあるのは、自分だけであり、他人いや家族さえ決して理解してくれないと思っていましたし、そのような苦しみのトンネルからは永久に抜けられないと思っていました。それだけに私は何とか変わりたいという願望が人一倍強かったと思います。 何十年もたってそのようなトンネルから抜けられたと感じられたその記念日は今でも鮮明に覚えています。 ひとつは2000年5月13日、25年も勤めたのに何ら実りのなかった前の職場を退職して最後に与えられた休暇を利用して英国に降り立ったその初日、英国の美しい街並みを見た時のカルチャーショック・・・その時、私はそれまでの職場や家庭での苦しみがすべて洗い流されたのを感じましたし、昨年2007年5月1日深夜、パソコンが急にダウンして、すべての貴重なデータが失われた時、以前なら自暴自棄になって暴れまくったはずなのに、「そんなこともあるんだ、仕方がない。」とはっきり達観出来たのを昨日のことのように記憶しています。 ・・・多くの人は変わりたいけど変われない、と口では言いますが、本当は変わりたくない、と言う気持ちがまだ強いから変われないのではないでしょうか? 私にとって、変われることはとても嬉しいことですし、できれば毎日のようにホイホイ変わりたいと思います。そのような気持ちの表れか、私はどうでもよいこと、例えば集会では毎回違う席に座りますし、その他のことも毎回行動様式を変化させるようにしています。 ただ、自分のコアの部分、例えば信仰、信念に属する部分は変えてはならないと思います。それでもそのような事柄についても少なくても、他人には自分の考えを押し付けない、寛容さを心がけるということで、社会との折り合いをつけていこうと思います。長文になり失礼しました。
- jimmy35
- ベストアンサー率26% (468/1774)
20代後半、ということは20数年生きていますよね。その20数年間かけて、作られてしまった性分をそうは簡単には変えられません。しかし、変わろうと意識しないと変われません。禅問答みたいですがこれが真実です。 以下はNo.1さん、No.4さんの補足になります。 ここでの回答で自分がよく言うのですが、現代は足で踏めばドアが開きます。お湯を入れて3分でカップラーメンができます。が、人の心はそうはいかないのです。ある程度成長してしまえば、即席の効果は望むのは無理と言っていいでしょう。しかし、それでも一歩ずつ変わる意識がないと変わった結果は出ないでしょう。性急に変わることは自分の心が混乱して精神の異常をきたすでしょうが、徐々に変わっていくことは自分の成長を意識できるでしょう。 要は結果が出なくても変わりたいと思い続け、変わらないと感じる自分に対して我慢をし、それでも変わるんだという強い意志が必要だということです。「強い意志」というきれいな言葉ではプレッシャーでしょうから、言葉を変えれば、変わることに対して頑固になってくださいと言っていいかも知れませんね。
- amezizou
- ベストアンサー率22% (16/70)
#1さんと同じ意見です。 かわろうと思った人が一気にガラっと変わる事なんてまずないと思います。 最初はどんなに些細な事でも、簡単に変えられる事を変えていき、序々にその変えるものを増やしていくしかないと思いますよ。 周りの人からしても急に人が変わってしまったら戸惑うと思いますし。 何事も少しずつだと思いますよ。 (長髪の人が髪を切るとき一気に坊主にすると驚かれますが、時間をかけてミディアム→ショート→スポーツ刈り→坊主という風に周りの人の目を慣らしていくと違和感がないのと同じ感じ)
- rion_info
- ベストアンサー率16% (19/115)
意識していれば徐々に変わっていきますよ ただ自分ではなかなか気がつけません でも徐々に変わっています 意識していれば大丈夫です!
お礼
回答ありがとうございます
- anchan1
- ベストアンサー率25% (142/554)
前回 回答したものです 変わろうと力んでいるときって 意外とドツボに嵌りやすいと思います 変われない自分に焦りを感じたり。 ”諦めたとき”(後退ではなくスパッと諦めた瞬間)に変われる気がします
お礼
回答ありがとうございます。仰っていることは なんとなくわかるきがします。 ありがとうございました
- blazin
- ベストアンサー率50% (20256/40157)
その瞬間とか決定的なタイミングを意識しない方が良いよね。 変わろうと言う心掛けを持ちつつ、自分が出来る事を丁寧にしっかりとやっているうちに気が付けば変化が出ていたというのが多分自然ですからね。先ず変化ありきで意識してもそんなに急には変わらないですよ☆
お礼
暖かい回答ありがとうございます。
- 1
- 2
お礼
回答ありがとうございます。 私は、回答者様と同じような価値観を持っていました。 会社での出世、尊敬されること、金銭的豊かさ、、、 きっと親の刷り込みもあったと思います。 しかし、死ぬほど働いて、会社で倒れ、身体を壊し、 会社にもいづらくなった今、本当に自分が何が必要かを 考えて育児期だと思いました。 回答者様の貴重な経験を話していただき、本当にありがとうございます。 欲しいものを明確に、今もっているものを確認 というプロセスをまずはたどって見たいとおもいます。 そして、自分の価値観を作って生きたいと思います。