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オリンピック期間中の中国国内の治安について

来月に中国への旅行を検討しています。 上海・西安・敦煌・トルファン・ウルムチを巡る団体ツアーです。 移動は寝台列車を利用します。 北京には寄りませんがオリンピック期間中の滞在になるので治安が不安です。 外務省のHPでは甘粛省に「渡航の是非を検討してください。」ということでした。ウィグル自治区での独立運動に関する問題視もあると聞きました。 しかし、長期で旅行に行ける機会も最後なので行ってみたい気持ちもあり、実際はどうなのだろうかと考えております。 中国にお詳しい方などの意見を伺いたいと思い質問させて頂きました。 また、もしご存知であれば中国観光のオススメの時期も教えて頂きたいと思います。 よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • negitoro07
  • ベストアンサー率24% (389/1569)
回答No.1

今のところ、中国の少数民族は外国人を標的にしたテロを行っていません。 彼らは西側やインドなどの外国に拠点があるからです。ダライラマは平和主義者ですが、今回の暴動とは関係なしに、チベットでも平時からチベット人と漢民族のいさかいは日常茶飯事です。漢民族と間違われて襲われそうになった日本人は結構います。中国語で「日本人だ」名乗ってことなきを得ているようですが。。。 それと、脅かすようですが、ダライラマも実は兵力1万人ほどの軍隊を持っています。つまり、武装闘争をする力がないのではなく、指導者がそれを戒めているだけなのです。そのダライラマは高齢なので、彼が亡くなると抑えが利かなくなります。チベット青年会議という、ダライラマを尊敬はするが、その方針に不満を持つグループが暴走するかもしれません。だから、中国は今のうちにダライラマと交渉し、彼を利用して過激派を抑え込もうと考えているのです。 確かにウイグル(東トルキスタン)はチベットと違い武装闘争やテロを用いた独立運動が存在します。日本人だと分かれば大丈夫ですが、見た目が漢民族に近いので標的にならない保証はありません。また、中国人は日本人に反感を持つ人、いい鴨だとぼったくりをする人もいます。どちらがいいとはいえないジレンマがあります。 そもそも観光は、外国人が現地を知る上でいい機会なのですが、表面的にみるばかりでマイノリティーの現状まで見通すことは難しいものです。その一方で現政権や経済マジョリティーである漢民族の収入になるという側面もあります。中国にはまだありませんが、中東などで観光客への無差別テロが行われるのは、現政権への打撃を狙ったものです。 辞めるのも、行くのも勇気がいると思いますが、最後は自己責任だと思います。

kurururi
質問者

お礼

詳しい情報をありがとうございます。とても勉強になりました。 行くか行かないかをじっくり検討したいと思います。

その他の回答 (1)

noname#242370
noname#242370
回答No.2

上海は間違いなく、標的の地の一つです。 北京に警備が収集する為、上海、青島はもっとも危険かと思います。 日本の外務省の危険勧告、中国に気を使ってるのかかなり甘い評価になってます。 >西安・敦煌・トルファン・ウルムチ トルキスタン人と密接な場所です、テロ(自作自演)を起こすにはこの場所です。 ※トルキスタン人がもっとも恐れてるのは、共産党による自作自演のテロです。これを口実にされるのを危惧しています。 これは、妄想ではなく今年行われた(中国の人権を考える会)、阿部元総理、麻生、櫻井サチコ等が出席した会にてトルキスタン人が会見を行っています。 つまり、本物のテロ、自作自演の両方の可能性が有る。 私の親族なら絶対止めます。

kurururi
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考になりました。

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