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昼間の眠気と皮膚のかゆさ
昼食を食べたあと、だいたい午後2時過ぎ頃から 睡魔に襲われます。 そうすると、腕やら太ももやら、足のかかとまでもが、かゆくなります。 色々調べてみましたが、それらしい説明が見つけられませんでした。 眠気と皮膚のかゆさは、何か関係あるのでしょうか? また、どうしてかゆくなるのでしょうか? 分かる方は、教えてください。
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人にもよりますが、体がなんらかの原因で温まると体のあちこちが痒くなることがあります。 眠気と痒みというより体温、血流と痒みの関係といった方が良いでしょう。例えば、入浴、運動、就寝中(寝始めは体温が上昇)、アルコール、寒いところから急に暑いとこに出るとか、電気布団類、食事などが引き金で体温が上がって痒みが出ることがあります。それは心身をリラックスに導く副交感神経の働きが強まり血管が拡張、血流量が増えるからです。この時ヒスタミンという痒みを起こす化学物質が放出されるのです。 食べ物の代謝(副交感神経の働き)で熱が産生されると拡張した血管で血流に乗って全身に運ばれます。それで体温が上がるのですが、人によってはそれが刺激となってヒスタミンの産生を促すことになります。 こういう反応はもともと、運動不足、食べる量も多く、甘いもの好きだったり、肥満や肥満気味、色白でぽっちゃりしてるタイプに多いと思います。こういう人はリンパ球が多くて(痒みは全てリンパ球の反応)日ごろから副交感神経に偏ってるので、知覚過敏なところがあり、熱などちょっとした刺激でも反応してヒスタミンが産生され痒みなど感じてしまいます。こういう方は痒み以外、痛みや熱も強く出ます。 痒みが出る場所はもともと血流が悪いところです。 痒みはともかくとして、食べて横になったり寝てしまうのは副交感神経が優位になってる間に体をリラックスさせ消化吸収を促進してるわけで、理に適っています。
お礼
なるほど。 回答ありがとうございます。 詳しい説明で、とても感謝しております。 確かに甘いモノが好きで、色白です。 謎が解消されて、スッキリです、ありがとうございます。