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「アメリカ映画は嫌い、観ない」と言う方、それは何故?
映画大好き主婦です。今年も既に120本近く映画館へ足を運んで観ました。 西部劇とかミュージカルとかほとんど観ないジャンルもありますが、 大抵どんな作品でも観ます。心を締め付けられるような作品も好きです。 が、概して「楽しくなければ娯楽としての映画ではない」と思っています。 その定義?に添って、以前はほとんど単純に楽しめるアメリカ映画が圧倒的に多かったのですが、 最近食傷気味になって来まして・・・。 マイ・ページをご覧になって頂くとお判りのように、アメリカ映画は半分以下に減少しました。 やたら制作費をかけまくったり、いかにも「アメリカ・イズ・No.1」 と言わんばかりの内容だったりすると、特にウンザリ・・・。 今度のお正月映画である「ハリポタ」も全っっっ然観る気ナシ。「マイノリティ・リポート」も然り。 なのに「ハリポタ」が複数の映画館で上映されている為、お陰で観たい作品がなくなりそう・・・。 あ、「K-19」だけは観ますよぉ。ハリソン、好きだから。笑 私のような方も中にはいらっしゃいますよね? 「アメリカ映画は嫌いでほとんど観ない」と言う方、その理由を教えて下さい。 お好きな映画はどこの国で製作されたものですか? また、あなたの生涯でのベスト作品・今年になってのベスト作品も合わせて教えて下さい。 ちなみに私の生涯&今年のベストは「マイ・ページ」をご覧下さい。
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こんばんは。映画、たくさん観られているんですね~! 私はボチボチ映画好き人間…といったところでしょうか。 アメリカ映画は5年ほど前までは好き(というかシュワちゃん好き)でよく観ていましたが、最近あまり観なくなりました。 パターンが決まってて大体の展開が読めるので、面白くない…と思うんです。 例えば(あくまで私的見解)… アクション映画…イキナリ事件に巻き込まれる主人公!(火薬ナンボ使こてるねん!な大爆発)→悪戦苦闘(カーチェイスは外せない?)→その間もアメリカンジョークは忘れない→(行きずりの恋?)→(家族)愛のチカラで形勢逆転、勝利! 戦争映画…やはり火薬の出血大サービス!→仲間の死を乗り越えて戦う主人公→ここでも(仲間or家族or恋人)愛のパワー?で危機脱出→「いろいろあったけど」大勝利!アメリカ万歳! のような流れができているのでは…?と思うのです。 「感動もの」にしても最近はやたら家族愛と祖国愛を前面に押し出しているような気がして…感動できません。 そんなアメリカ映画に食傷気味な私は、ヨーロッパの映画やアジアの映画に走っています。 北欧の映画は色彩がきれいでホノボノしていて好きです。「マイライフアズアドッグ」や「ロッタちゃん…」は特に。 フランス映画は、たまに結末に「?それでいいのか?」と突っ込むこともありますがあのけだるさが、アメリカ映画に疲れた私にはいいみたいです… アジアの映画は、やはり民族的に近いせいか感覚が通じているようでムリなく楽しめるところが好きです。タイの「アタックナンバーハーフ」面白いですよ~!北朝鮮の怪獣映画「プルガサリ」は狙い(おそらく悲しい話)とは裏腹に笑える映画です。 アメリカ映画を観ることは減りましたが、そのかわり今まで「映画を作っているなんて知らなかった!」国の作品を目にする機会が増えて、よかったと思います。ハリウッドも他国での興行が不振になってくれば、少しは映画作りを変えてくるかも…
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こんにちは。私は、ここ2年間、映画館には行ってません。 CMなどで、予告編を見るのですが、予告編ほど 期待した内容ではないからです。特にアメリカ映画は 体当たりした演技ですばらしいのは分かるのですが、 涙が出るほど、感動したり、見とれたりすることがないのです。 なんなのでしょうね・・・以前は、ハリウッド映画は大好きでしたが もう、満腹状態です。それに、ハリウッドもネタがつきて 他の国との合作が多いようですし。ですが、感動物は、やはり 欧米映画中心になってしまいますね。嫌いな映画は、韓国映画です。 情緒映画は大好きですが、いかにも、可憐、寂しさ、といった 演技が大げさすぎて、あの国の映画は嫌いです。 実際の韓国人女性とえらい違いですし・・。 恋愛映画は好きでしたが、今や、浮気、嫉妬、破局が当たり前のように なっていて、(私もテレビに洗脳されていますが・・・) 見る気がしません。一番好きな映画はありません。 しかし、おもしろい、感動した映画ならたくさんあります(過去に) 一番好きな日本映画は・・・不夜城(何も感じませんでしたが、金城&山本の ファンなので、良かったです) 一番好きなハリウッド映画・・アポロ13 おもしろかった映画・・・インドの踊るマハラジャ 香港映画のアクションや時代物のSFは好きです。 (映画館では見ないけど・・) 最近良かったレンタルビデオは、北欧の貴族の映画で、 アンナ・カレーニナ・・です。 参考にならなくてすいません[壁])llll)≡退散!!
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早速のご回答を有難うございました。 「特にアメリカ映画は予告編ほど期待した内容ではない」ですか。なるほど。 そう言えば予告編って本当に巧く作ってありますよね。 「観なきゃ損!」みたいに思わされますもんね。で、観に行ったらそうでもなかった・・・。 それが度重なると、段々足が遠退くというのも理解できます。 「満腹状態」なんですか。つまりあらゆる形態の作品を観尽くしちゃって、 もうおなか(この場合は頭や気持ち、ですね)に入らないということですね。 確かに最近のハリウッドはネタ切れなのか、外国の作品をリメイクしたり 外国の作品その物(それどころか俳優や監督も)を奪ってしまってるような感があります。 自国製マクドナルドのハンバーガーに食べ飽きて、日本のお茶漬けとかキムチなんぞに手を出してるような感じかな??? 韓国映画はお嫌いなんですか。私は韓国映画のスタイルといったものが全然判ってない状態なので、 今のところは新鮮に映ってます。「エンジェル・スノー」なんて良かったですよ。 もうすぐ公開される「ラスト・プレゼント」にも期待しています。 「不夜城」「踊るマハラジャ」・・・観てないです。 「アポロ13」・・・とても良かったです。 「アンナ・カレーニナ」も観てないんです、というか、きらびやかな貴族を描いた話って実は好きじゃないんです。 でも、「モンテ・クリスト伯」はとっても良かった! これ以上アメリカ映画から離れることになったら、 私も今まで敬遠していたジャンルに手を伸ばすことになるかもしれません。
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お礼
ご回答を有難うございました。 >パターンが決まってて大体の展開が読めるので、面白くない…と思うんです。 なるほど、なるほど。呈示して頂いたアクションと戦争映の流れの解説、全くその通りですよね。 今のところ、私はそれが判っているからこそ安心して観ていられるんですけど、 それが 犬の転倒=ワンパターン で面白くない、と受け取る方もいらっしゃるんですね。 >「感動もの」にしても最近はやたら家族愛と祖国愛を前面に押し出しているような気がして… これまたなるほど。大体が不仲になった夫婦がトラブルに巻き込まれてお互いへの愛を認識する、というパターンですよね。 これまた現在の私は「良かった良かった。これで崩壊しつつあった家族は元通り」と安堵してますけど、 観続けてたら嫌になるかもしれませんね。 北欧の映画ってあまり観てないのですが、「ロッタちゃん」は可愛かったです。 数年前に観たノルウェイ映画の「ジャンク・メール」も面白かったです。 フランス映画も最近のコメディはいけますね。 ただ、恋愛物だけはグダグダと理屈っぽい感じが延々と続いてついていけません。 でも、そのうちに私もあの「けだるさ」が良くなってくるかも? 「アタック・ナンバーハーフ」メチャメチャ好きです! 邦題の付け方が下手クソな中に置いて、これは邦題の勝ち! タイってこんな映画を作る国なのかとビッッックラしました。 「エレベーター」というサスペンス映画もなかなか面白かったですよ。 北朝鮮の「プルガサリ」???聞いたこともありません。怪獣映画なんですか!?へ~~~! >今まで「映画を作っているなんて知らなかった!」国の作品を目にする機会が増えて なるほど。私も近い将来そうなるかもしれません。