以前の質問が締め切られていたのでここで補足させてください。
自己点滅LEDは、以下のように、トランジスタのエミッタ(E)側でなく、コレクタ(C)側に入れたほうがいいです。
NiCd電池 -─┬─────┬────┐
(4.5V~6V) │ PST600C │ │
│┏━━━┓10kΩ │
│┃ PST ┃│ E
│┗┯┯┯┛├ 1kΩ ─ B 2SA1015
├─┘│└─┘ C
0.1μF │ ↑出力端子 │+
│ │ ▼ 自己点滅LED
GND(0V) ─┴──┴───────┘-
図1 自己点滅LEDが 5V で動作する場合
E側に入れると、自己点滅LEDにかかる電圧が0.6Vくらい電圧が下がってしまいます。図2の場合も同じです。それと、PST600Cの出力端子は10kΩ程度でプルアップしたほうがいいかもしれません(上の回路では入れています)。プルアップ抵抗を入れないと、PST600Cが動作していないとき(電源電圧>4.5V)、トランジスタのベース(B)が電気的に浮いてしまい、ノイズによって誤動作する恐れがあります。図2の場合も同じです。
4個同時点灯の回路もプルアップ抵抗を入れたほうがいいと思います。
6V ─┬─────┬────┐
│┏━━━┓│ E
│┃ M34 ┃10kΩ ┌ B 2SA1015
│┗┯┯┯┛│ │ C
│ │││ │ │ │
├─┘└ )─┴ 1kΩ ┘ R
0.1μF │ ├─┬─┬─┐
│ │ ▽ ▽ ▽ ▽ LED
0V ┴───┴──────-┴─┴─┴─┘
お礼
inara1さん たびたび、ありがとうございます。「わからないことがわからない」状態から少しでも進歩して、たとえば、ジグソーパズルのひとつのピースの持つ意味がわかるようになりたいと思います。昨日部品を注文しました。電子工作の世界は広くてとても深いのですね。少しずつ勉強をして積み上げて生きたいと思います。今後ともどうぞよろしくご指導のほどおねがいいたします。