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灯油式暖房機から電気へ
北海道に住んでおり、灯油がすごく高いので困ってます。 そこで、エアコンを設置して、夏は涼しく冬は灯油ストーブの替わり又は、補助にならないか検討しています。 今一番このような条件にぴったりのメーカと機種は何がいいでしょうか?
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ANo.4ですがとんでも無い「計算違い」をしていましたのでお詫びして、訂正させて頂きます。 36.7MJ/hは36.7MJ/リットルの誤りで、時間単位の熱出力に換算する必要が有り、36700÷3600=10.19kW/hとなります。(経済産業省産業技術環境局2007年3月のデーターから引用しました) 此処でJIS K2203-1996の比重0.8、真発熱量の中心値では9.64kW/h、となり、林野庁の試算では9.53kW/hとなり夫々少しずつ違いますが、此処は日本工業会(JIS)の値「9.64kW/h」で、等価の電力に換算し直すと。 9.64÷3.17≒3.04kW/hから電気料金3.04×22.46≒68.3円となりエアコンを使った方が逆に半分程度安価になります。 尚、FF式石油暖房機では効率100%と言っていますが、他の石油ストーブでは効率85%程度と言われていて更に熱効率が下がります。 但し、私の家でもエアコンと石油ファンヒータを使っていて同じ温度に設定しても何故か石油ファンヒータの方が暖かいのです、熱が集中する為の様ですが? 従って遠赤外線電気ストーブの即効性を朝は活用しています。 (今回の結果はあくまでも計算結果です) 単純計算ミスで申し訳有りません、体感温度、特に床暖房は非常に効果が有ると聞きますので、色々な意見を集約されて方向性を見出して下さい。(深夜電力利用のエコ給湯も有ります)
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- nourider
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冬の北海道は電気での暖房は顔ばかりあったかくて、足元が冷えやすいので。 http://www.ato-nagoya.com/prod/boiler.html こういう選択肢もあります。がんがんお湯を使って床暖房も余裕です。 北海道などの土地に余裕のあるところなら、燃料を置いておくスペースも確保しやすいです。建築廃材や運送用の木製パレットなど、廃棄に困っているところからタダでもらってくればいいですし。 オール電化割引も適用されます。 燃料は化石燃料ではないので、環境にも優しい。
補足
回答ありがとうございます。 ペレットなども考えましたが、私が集めた情報によると、2kgで灯油1L分の熱を補えるそうです。 そして1kg当たり45円するそうです。そうすると1L分の熱を補うには90円必要でさらに、暖房器本体の買い替えも検討しなければなりません。又、ペレットも資源の一部であり、灯油に便乗して値上げの傾向にあるようです。 それに比べると電気は生活に必ず必要なもののため、値上げはあっても極端には上がらないものと考えております。 ※極端に上げると生活できない人も現れるかも・・・
- ultra1long
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ANo.5に思い出しましたので追加です。 北海道電力の場合、融雪用電力を暖房に使用出来る料金プランで、ホットタイム22ロングがあります。 http://www.hepco.co.jp/userate/price/ratemenu/menu_regular/03.html ただし、一日のうち、16時~21時までの内トータル2時間(連続または断続など)使用出来ず、22時間使用可能です。 http://www.hepco.co.jp/userate/price/unitprice/unitprice02.html このプランですと、基本料はかかるものの、電気単価は約8.5円/kWhと半額以下です。 1kWhの熱量を得るためのコストは、COPが3のエアコンでも、3円/kWh以下と灯油の1/4くらいの格段に安いものとなります(基本料考慮しなければいけませんが)。 この料金プランを検討されるのも一つの方法かと思います。 しかし、この停電は、断熱の良い家で温水セントラル暖房の場合、問題ありませんが、エアコンですと、従量電灯接続のエアコンの用意などが必要かと思います。 また、連続運転したい場合、停電自動復帰について、考える必要がありますので、北海道電力に(電気代シミュレーション含めて)相談されてみると良いかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 このようなシステムがあるとは知りませんでした。 購入したら、ぜひ相談してみます。
- ultra1long
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ANo.2です。 間違えて理解されてはいけませんので、 熱量とコストの計算方法を記述します。 灯油熱量は、36.7MJ/L(1リットル当たりメガジュール)ですが、 3.6MJ=1kWhの関係からkWhで表現すれば、 36.7MJ/L = 10.2kWh/L です。 機器効率を85%とすれば、 10.2kWh/L x 0.85 = 8.67kWh/L つまり、1リットルでこれだけの熱量が得られます。 100円/Lの単価なら、 1kWhの熱量を得るための価格は、 100円/L÷8.67kWh/L = 11.5円/kWh となります。 一方、1kWhの熱量を得るための価格は、エアコンの効率COPが3と低めでも、 23円/kWhの単価とすれば、 23円/kWh÷3 = 7.67円/kWh となります。 これらから、COP3でもエアコンの方が、同じ熱量を得るのに安いコストで済みます。 さらに、もし、中間期で外気温度が高くCOPが5まで上がれば、灯油の半分未満にコストが下がり、灯油より遥かに安いコストとなります。
お礼
回答ありがとうございます。 COP3以上であれば灯油より安く暖をとれるということですよね?
私は関東に住んでいる者ですが計算では次の様になります。 札幌のH20年7月の灯油平均価格は1リットル123円との事です。 石油ストーブは灯油が全て熱に変わり、1リットル当たり36.7KWの熱エネルギーが発生するとの事です。 (1リットル当たり36.7MJ/hから計算) 此れに対して同じ熱量を発生するエアコンが無いので、富士通ゼネラルAS-Z71T2(23畳用)の暖房時の標準熱効率COP=3.17から36.7KWの消費電力を計算すると36.7÷3.17≒11.58KWとなります。 北海道電力の従量電灯Bの2段料金は1KW/H=22.46円で同じ熱量を発生させる電気料金は11.58×22.46≒260円で約2倍の料金になります。 単純に熱量だけから(36.7MJは1時間当たりの熱量)計算すると高くなったとは言え灯油の方がまだ安いと言えます、但し地球温暖化等の事をを考えると電気の利用も必要かも知れません。 それと一般に大型のエアコンに対して小型のエアコン例えば6畳用では(AS-E22T)COPが5.79となりこの様な機種を複数使用する方がエネルギー効率は高くなります。
お礼
計算までしていただいてありがとうございます。 でも、灯油のほうがまだ安いんでね。・・・
- oobasan
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北海道はどの位の寒さになるのかわかりませんが、私の所は最低で-10℃位です。松下のフル暖と三菱ズバ暖を実際に使っていますが真冬の暖房に十分耐えられます。 電気料については単体で調べようがないので今のところよくわかりません。でも灯油がこう高くなると電気の方が安いかなと感じています。
お礼
回答ありがとうございます。 ちなみにおいくらくらいで購入されたのですか?
- ultra1long
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次のような寒冷地用エアコンが発売されています。 低温暖房能力や効率(COPやAFP)をカタログで比較して、選択されると良いでしょう。 松下「フル暖」 http://ctlg.national.jp/product/lineup.do?pg=03&scd=00004705 日立「白くまくん」暖房専用床置き型 http://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/lineup/rafx/index.html 三菱「ズバ暖」 http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/kirigamine/08corporation/shinchiku/room/w08lineup/index02.html
お礼
回答ありがとうございます。 URL見させていただきました。 三菱の「ズバ暖」をみて率直の感想は高いですね。 他の品物もこれくらいすのでしょうか?
- tent-m8
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エアコンなら、メーカーや機種よりも、能力が問題です。 寒冷地、木造住宅、北側の部屋は、エアコンの効きが悪いです。 上記の場合は、補助的に使うか、能力が高めの物を使用したほうがいいです。 電気以外なら、ガスファンヒーター等がいいと思います。 北海道のガス代は、わかりませんが・・・
お礼
皆さん細かい計算までしていただいてありがとうございました。 あながち私の考え方も間違ってないのだなと思いました。 とりあえず明日、近くの家電量販店に行って相談してきます。