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歩行障害を持っているのに、自転車に乗れるのは「変」ですか?

タイトルの通りなのですが、私は遺伝性痙性対麻痺と言う神経疾患を持っており、歩いたり、ずっと立っている事が不自由です。 これは、例えますと 「3時間続けて自転車を漕いだ直後に、自転車から降りて、歩き出した時に、足が(膝が?)笑ってしまって歩けない」という感じが、ずっと続く様な症状です。脱力感を感じる時もあれば、逆に筋緊張でロボットの様な、ギクシャクした足運びになる事もあります。 しかし、病気が進行して、歩行には杖が必要なのに、不思議な事に、自転車は漕げるのです(但し、車高の低い自転車です)! しかも健常者の様にです。病気が、まだ軽かった時は、毎日、通勤に自転車を使っていたので、先日、何年か振りに乗ってみたのですが、介助が無くても乗れるんです。 しかし、少しの走行でも、降りた時は、足のフラつきが強くなりますが…。 前置きが長くなってしまったのですが、以下、質問させて頂きます。 (1)自転車を漕いでいた人が、降りて歩く時に、杖を使い出すのを見たらビックリしますか?おかしいでしょうか? (2)私と同じ様に、普段は杖を使用していても、意外と自転車には乗れる、と言う方はいらっしゃいますか? (3)どうして乗れるんでしょうか(そんな事、聞かれても…ですよね!) 皆さんはどうでしょうか? 友達は、「自転車には乗れる」と言うと「自転車に乗れるなら、普通に歩けるって事?」などと、勘違いし、普段の歩行時の困難さを理解してもらえないのが、辛いです。私以外にも、こういう方がいらっしゃるのでしょうか…お教え頂けたら幸いです。

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  • Kid_3
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回答No.2

歩行と自転車の運動に大差はありません。回転の支点が違うだけです。 自転車はクランク軸を支点としたその場での円運動、歩行は片足ずつ交互に前進する半円運動。両方とも円運動です。 ただし、自転車の場合ペダルを踏むと自動的に反対側のペダルが上がりますので、歩行時の足の運びよりスムーズに動くのでしょう。 1)得に気にしません。 2)割と沢山居ますよ。(お年寄りに うちの祖母も杖歩行でしたが自転車はスイスイと。 3)少量の力でクランクを回しギアを組み合わせて動力を得る。 サドルに座りペダルを踏む(前進する)事でバランスをとるので、ペダルを踏み込む事が出来てバランスさえとれれば誰でも乗れます。 が、歩行と同様に足への負荷はかかりますので、降りた際には症状が出ても不思議ではないです。 軽量の電動アシスト自転車があれば、もう少し楽に利用できるのでは?

kashmiri
質問者

お礼

回答、有難うございます。今日、自転車に乗っている高齢の方の籠に杖が刺さって(?)いるのを目撃しました。きっと歩行で使うのだと思います。 Kid_3様のお婆様はじめ、案外いらっしゃるものですね! 確かに、自転車での足運びは楽です。でも歩行となると思うように体が動かないのです。 当初は、私も電動アシスト自転車を考えたのですが、思わず普通の自転車に乗れたので、なるべく残された機能を活かすため、しばらくは頑張ってみようと思います。 でも、辛くなったら、ブリジストンやパナソニックで可愛いのを見つけたので、電動に切り替えようと思います。 具体的な回答を頂き、有難うございました。

その他の回答 (3)

  • 11531
  • ベストアンサー率22% (22/100)
回答No.4

 右股関節機能全廃の者です。4年生からです。いま73歳男。  1 自転車は小学生の時から乗っていました。  2 右利きですが、障害箇所の関係で、左から乗りました。  3 ペダル踏みの時は、膝の関節・腰椎などに随分と負担を掛けましたが、関節も筋肉も柔らかく少々の無理は殆どそれらの器官が吸収してくれました。  4 加齢と共に右足がペダルを漕げなくなってきました。左足だけで 漕ぐようになりました。  5 7年前より完全に自転車には乗れなくなりました。  6 其れまでの無理がたたって「腰椎管狭窄症・間歇性跛行症」になりました。  其処で、この病気は、歩行が困難です。50mも手押し車で歩けばそれ以上は痛くなります。少し休憩をしてまた歩くといった感じです。  しかし、車の運転や、単車に乗るのは何の不便もありません。股関節の障害がなければ自転車もOKです。この疾病の特徴です。従って、単車に杖を積んでいます。自転車にも積んでいました。  「単車を乗り回してて肢体不自由なんて変や。」と言われたことも有ります。  とまあ、あなた様とは少し状況が違いますが、こんな例もあります。  「人も病もいろいろ」です。

kashmiri
質問者

お礼

回答、有難うございます。 今日とは違い、11531様の幼少時代の障害者差別は激しかったのでは?、と考えると、精神的な御苦労も多かったのではとお察しします。 11531様の周りでも「変」と仰る方がいたのですね…。 「障害者とは、こんなものだ!」というイメージが浸透しているのだと思います。それは、就職活動などで、顕著になってきます。 こちらが「この仕事なら出来る」と思って、応募しても、何だかんだと理由をつけて断られてしまいます。 話が脱線してしまいましたが、皆様の回答を読ませて頂き、堂々と自転車に乗って行ける自信がつきました。 「人が、どう思うか?変だろうか?もう、治ったと思って、心配してくれなくなるだろうか?」などと、過剰なまでに考えてしまっていました。 元来、「人目を気にする、心配してもらいたがり屋」な性格でして…。 有難うございました。

  • usokoku
  • ベストアンサー率29% (744/2559)
回答No.3

1.老人の歩行困難者では、杖を自転車で運んでいる人が何人もいます。 2.老人の歩行困難者では何人もいます。 3.使う筋肉が異なる・使う神経が異なる・(既にあるように)負荷が異なる

kashmiri
質問者

お礼

回答、有難うございます。私の様な方が、他にも沢山いらっしゃるのですね! これまで頂いた回答からも、どうして乗れるのかが理解できました。 ちなみに私は、高齢者ではなく、まだ20代です(笑)。 何故、こんな質問をしたかと言いますと、普段は杖をついて歩いてるのを知ってる方から(近所の方など)、自転車に乗り出した私を見て、 「もう治ったの?良くなったね。」と声を掛けられる様になり、 「いいえ、以前と同じです。」と答えているのですが、 自分の中に「皆に辛さを分かって欲しい」という気持ちがあるのか、「自転車に乗れるくらいなんだから、あの人は、杖を付く程の障害じゃない」と誤解されるのが嫌だったのです(変な話ですが…)。 でも、他にも、その様な方が沢山いらっしゃる事が分かり、安心(?)しました。堂々と乗れます!

noname#94836
noname#94836
回答No.1

歩くのと自転車を漕ぐのは、違う運動ですから貴方のような方がいても不思議じゃないけど、知らないとびっくりするでしょうね。 自転車の主な足の動きは「踏み込む」ことです。 これを左右交互にすることで、ペダル自体は円運動をする。 歩くには「足を上げる」動作が必要です。 貴方の場合、この足を上げるのが上手くいかないのでは? (貴方の病気を良く知らないので想像ですが)

kashmiri
質問者

お礼

回答、有難うございます。確かに足を上げる力は非常に弱く、歩くときは、ほとんど足が上がりません。 やはり、自転車を降りた直後に杖を取り出したらビックリするでしょうね(笑)。 でも、せっかく残っている機能を活かすために、移動手段は「自転車」を貫こうと思います。

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